銀塩写真講座4日目のレポートです。
前回の実習で現像処理した
フィルムからプリントを作成します。
まずは
仕上がったフィルムを一望するために
密着プリントの作成。
密着プリントは
コンタクトプリント
ベタ焼きとも呼び
印画紙にフィルムを置き
密着させてプリントします。
徳永写真美術研究所では
暗室薬品の準備から
実習としておこないます。
右から
現像液
停止液
定着液
水洗バット
最初に露光時間を決めるために
テストプリントをおこないます。
6段階の露光をおこない
適切な濃度となる時間を割り出し
フィルム1本分
36枚の画像をまとめて露光。
テストプリントであっても
密着プリントであっても
各薬液に浸す処理時間は厳守。
プリントドライヤーに通し
乾燥させて完成。
仕上がりは
24×35mmの画面となります。
小さな画面を凝視して
次回に引き伸ばす写真を
選ぶことを宿題としました。
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて
写真・写真表現・シルクスクリーンetc.
表現の研究活動をおこなっています。
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