timberbearの新婚日記

結婚したばかりです!・・・って籍入れてそろそろ5年。一緒に住み始めて4年半。いつまで新婚なのかなぁ

オコメ大好きっ!!!

2006年11月06日 14時08分02秒 | 手作り
ママの影響を強く受けて、玄米や雑穀大好きになっているかっちゃんと私。
白いお米の消費量がガクンと下がっています。
新米がとっくに出ているというのに、まだまだ20㌔の古米袋が8割ガタ残っている状態。

こりゃ~なんとかせねばならぬ!
白米を使って自分が大好きなものを考えてみたら、リオレが第一候補に。

リオレ??何それ?と思われた皆さん、リオレとはライスプディングのコト。
リオレ(フラ語)=ライスプディング(英語)


ライスプディングといえば、私がカナダ時代に毎朝食べていた大好物。
日本では売っているものを見たことないし、ビストロでもデザートの欄に乗ってない。
これって多分家で食べるデザートなんだろうなぁ。
日本で言うところのカステラとか鬼まんじゅうみたいなもん?

でも、家で何回作ってみても牛乳臭さがシツコイ状態にしかならなくて不味い。
海外に行った時に食べるもの!と決めていたデザート。


コルドンでリオレを使ったデザートを教えて貰ったのがおいしかったし、
(お料理のクラスなのに、毎回デザートも教えて貰って試食してるんです~。
お菓子のクラスよりもお得!!!)少しそれに手を加えたものを家でも挑戦。

自分でコトコト煮た、レモンゼストのコンフィを上に乗せて。
リオレ1

     こっちは自家製のワイン漬けレーズンを混ぜこんで。
     リオレ2

さすがコルドン。ルセット通りにひと手間加えると、私が作っても美味しく仕上がる。
家で作ると、と~っても贅沢にバニラビーンズを使用できるし、
好みの具をとっかえひっかえ追加できる点も良い!

NYにはライスプディング専門のお店があって、フレーバーやトッピングが色々選べる様に
なっているんだそうな。我が家でも色々フレーバー作ってみなくては!
リオレ熱、暫く続きそうです。



おまけ1:プディングはされたばかりの動物の腸皮に詰めて煮られた穀物料理が語源。

おまけ2:ライスプディングはイギリス発祥のデザート。本場では缶詰も売っているらしい。
     食べてみたいっ。
れしぴ