LOVE!カルフールANDイカリスーパー

かなりの食いしん坊であるコトが自他共に認められている私。
食材も、珍しいものを発見すると、どうやって食べるのかもわからないのに
我慢ができず、つい買ってしまう。

明石近辺にある私が行きつけにしているスーパー2件。カルフールとイカリスーパー。


カルフールには、フランスの珍しい食材やオシャレな調理道具が山盛り。
明石に引っ越してきた当初は、イオン系列に入ったばっかりだったので
まだレジもベルトコンベアー式で、中国やヨーロッパで見た通り！な懐かしさでいっぱいだった。

最近はかなりジャスコ化してきてしまったけど、それでも他のスーパーに比べたら
フランスの香りがする。チーズもたくさん売ってるし、エシャロットも買える。
コルドンで初めて見てなんじゃこれ？と思った塩の華だって安く買えた！
量り売りのナッツがあるのも海外のスーパーらしくて嬉しくて、
クルミとジャコの黒砂糖和えを作りたい時のクルミは必ずカルフールで調達。



イカリスーパー。ママにこの名前を言う度に"怒りって何回聞いても変な名前ね"と笑われる。
"怒り"ではなくて、船の"錨"なんだってばって毎回私も言うんだけど、
確かに発音次第ではかなり変な名前のスーパーか。

イカリスーパーを知ったのは、ビゴさんのパン教室の帰り道。
どうしてもお買い物をする必要があったのでスーパーを探していてたどり着いた。
エコロジーを気にする主婦の私は、お買い物袋＝紙袋という点にコロリと参った。
それも、百貨店で商品を入れてくれる様な安い紙袋ではなくてかなり丈夫な作りで、
お店に持っていけばリサイクルしてくれるのも良い。

店舗自体は小規模だけど、ココも外国の香りがする商品がたくさん置いてある。
オリジナル商品も多いし、東京でいうところの成城石井か。

コルドンで習った食材のルーバーブ。殆どのクラスメートは初めて見たり食べたりだったらしいけど、
私にとってはカナダ時代の酸っぱい思い出が詰まっている食材。
苦手なものと日本に帰ってきて2度目の再会。
絶対に買う気にはなれないけど、嬉しくてなんともいえないものだった。
　　　　　　


先日はセロリアックを買ってみた。
前から食べてみたいと思っていたけど、1個700円。
野菜ヒトツにそんなお金は出せないと思ってチャンスを待っていた。

それが偶然選外品コーナーに200円で置かれているのを発見！
痛んでいる様子もないし、見た目は普通のものとそれほど変わらない。


セロリみたいに生で食べようとしたら、イマイチだったので
ごま油でさっと炒めて塩の華で軽く味付けしてみた。めちゃめちゃうまっ。

コルドンの通訳さんに、フランス人はどうやって食べるんですか？と
聞いてみたら、炒めたりムースにしたりするのが一般的だそうな。
ムース！そういえば、以前どこかのケーキ屋さんでセロリケーキたるものを
売っていて、それにはセロリアックが使われていると聞いたような・・・。

まだ半分残っているセロリアック生クリームを混ぜてムース作ってみようかな。