*とき:4月22日(日)9時~12時
*参加人数:13人(発表者、ネットでの参加者含む)
*ところ:吉野川市山川町;さくら診療所デイケア室
*講演者:佐野淳也さん(グローバル・エコビレッジ・ネットワーク オセアニア&アジア 理事)
*テーマ:世界と日本のエコビレッジ~人と地球、共にハッピーになる暮らし方~
エコビレッジとはお互いが支え合う社会づくりと環境に負荷の少ない
暮らし方を追い求める人々が作るコミュニティーだと佐野さんは言います。
では、どうしてエコビレッジのような地域づくりが必要なのでしょうか?
持続可能なコミュニティとは?
エコロジカルフットプリントって?
このままいくと、地球の未来はどうなるの?
日本の幸福度はどのくらい?
エコビレッジの話にはいる前に、様々な統計を使って持続可能な地域づくりについて
お話いただきました。
エコビレッジは50名から2000名程度の小さいコミュニティーで
コミュニティーをひとつにする共通のゴール、グルー(糊)
があるのが特徴です。
柱となるのは社会、環境、経済、世界観。
スリランカやインド、イタリア、デンマークなど、世界中にエコビレッジはあるそうです
それぞれのエコビレッジにそれぞれのグルーがあり、規模も様々。
日本にも東京をはじめ、千葉や神奈川、滋賀などにもエコビレッジはあり、
エコ住宅型、マンション型など、それぞれ特徴が異なります。
「木の花ファミリー」もそんなエコビレッジのひとつ。
静岡は富士山の麓、自然資源に恵まれた土地で、有機農業を基盤に
血縁を超えた約30世帯、80名ものみんさんが、共同生活をされています。
畑や田圃、食事や子育て、便利屋、教育、芸術活動など
役割を分担して支えあって、自然をモデルにした「調和の精神」をもとに
大核家族のように暮らしている「木の花ファミリー」。
環境改善の取り組み、心のケア、行政や教育機関との連携など
新たな国づくりのモデルとしての活動も活発です。
動画(あまり画像がきれいでないので音声をお楽しみ下さい)はこちらから。
文責:事務局(庄田)
*参加人数:13人(発表者、ネットでの参加者含む)
*ところ:吉野川市山川町;さくら診療所デイケア室
*講演者:佐野淳也さん(グローバル・エコビレッジ・ネットワーク オセアニア&アジア 理事)
*テーマ:世界と日本のエコビレッジ~人と地球、共にハッピーになる暮らし方~
エコビレッジとはお互いが支え合う社会づくりと環境に負荷の少ない
暮らし方を追い求める人々が作るコミュニティーだと佐野さんは言います。
では、どうしてエコビレッジのような地域づくりが必要なのでしょうか?
持続可能なコミュニティとは?
エコロジカルフットプリントって?
このままいくと、地球の未来はどうなるの?
日本の幸福度はどのくらい?
エコビレッジの話にはいる前に、様々な統計を使って持続可能な地域づくりについて
お話いただきました。
エコビレッジは50名から2000名程度の小さいコミュニティーで
コミュニティーをひとつにする共通のゴール、グルー(糊)
があるのが特徴です。
柱となるのは社会、環境、経済、世界観。
スリランカやインド、イタリア、デンマークなど、世界中にエコビレッジはあるそうです
それぞれのエコビレッジにそれぞれのグルーがあり、規模も様々。
日本にも東京をはじめ、千葉や神奈川、滋賀などにもエコビレッジはあり、
エコ住宅型、マンション型など、それぞれ特徴が異なります。
「木の花ファミリー」もそんなエコビレッジのひとつ。
静岡は富士山の麓、自然資源に恵まれた土地で、有機農業を基盤に
血縁を超えた約30世帯、80名ものみんさんが、共同生活をされています。
畑や田圃、食事や子育て、便利屋、教育、芸術活動など
役割を分担して支えあって、自然をモデルにした「調和の精神」をもとに
大核家族のように暮らしている「木の花ファミリー」。
環境改善の取り組み、心のケア、行政や教育機関との連携など
新たな国づくりのモデルとしての活動も活発です。
動画(あまり画像がきれいでないので音声をお楽しみ下さい)はこちらから。
文責:事務局(庄田)
のお話、とても興味深く思いました。
武者小路実篤の「新しき村」を思い出
しました。
どこに住んでもいい時代、誰と住んでも
かまわない時代の選択肢としては、
とても有力かなと思いました。
これほど「合宿」並の活動や会議がない
場合でも、程度の差はあれ、住みやすさを
求めて、いろんな「共同体」が生まれる
ことでしょうね。
地球は120億の人口が限界だという計算
もあるようですが、どんな生活をする
120億なのか。。。そのあたりでも大きく
変わってくるとは思いますが、できたら、
もっともっと少なくてもいいような気が
個人的にはします。たいした理由はないん
ですが。人間はやっかいそうなので。
都市に出ていく。。。でも、
そこでも満たされなくて、
新天地を創りはじめる。
小さな村がまたできてくる。
そんな人の流れも、「自然に
帰ろう」、「失くしたものを取り戻そう」
と、バランスをとるために逆戻り
をしたりするんでしょうね。
「小さな村」を「新しい状況の中で」
創ろうという感じなんでしょうか。
共通の価値観で、安心感に包まれて
生活することに「幸せ」を感じるのも
わかる気がします。
そこで育った子どもたちは、また、
別の世界へのあこがれも感じて出たり、
また、懐かしくなって戻ったりする
ことでしょう。
新しい装いと、くり返す基本形。
追記:
佐野さんもお元気そうで何より
です。「そうですね」という口癖も、
おなつかしい。
6月の予定日とかもう決まって
いるんでしょうか?
もし、わかっていたら知りたい
です。
TICOのホームページをご確認いただければと思います。
6月以降は未定です。