*テーマ:「国内での国際協力を考える」
*日時:10月11日(土)17時~19時
*場所:さくらcafe
*参加人数:15名
*発表者:藤野紀子(四国NGOコーディネート「ジオ88」主宰、青年海外協力隊OG)
皆様、こんにちは インターンの山崎です
余談ですが地球人カレッジは、ほぼ毎回さくらcafeで開催させていただいています
以前、そのさくらcafeでシフォンケーキと野菜スムージーを美味しく頂きました
そして、そのケーキが乗せられたお皿には、店長のSさんからの“Fight”というメッセージがジャムで書かれており、
心から嬉しくなりました
さて、
10月の地球人カレッジが行われました
発表して下さった藤野さんは、青年海外協力隊の保育士として2年間モンゴルで活動し、
現在は、地域(国内)で国際協力活動をしている人たちの黒子役となり活動のバックアップをされています
今回のテーマ「国際協力・・・」
皆さんはどのようなイメージを持ちますでしょうか?
国際協力の現場として海外での活動をイメージする方が多いでしょうか?
もしかしたら、国内にもその現場があると考える方も少なくないかもしれません。
講義の中でも「国際協力」について、
政府開発援助(ODA)以外にも、さまざまな組織、団体、機関、市民が関わっていること。
近年では、企業による社会活動がますます重要な役割を担っていること。
NGO、大学、地方自治体などが各々の専門分野で力を発揮していること。
募金、物品の寄付など、市民レベルの国際協力も活発化していること。
などが挙げられました
そして、四国で国際協力活動を行っている団体も紹介されました。
まだまだ勉強中の私は知らない事ばかりでしたが“国内からどのように国際協力が出来るか”を考える良い機会になりました
また、今回の講義では、「“援助”する前に考えよう」というワークショップも行いました
自分が良かれと思ってした事(援助)も、時としてその地域の弊害になっていないか考えるワークショップでした
その現場に関わる時、まず何をしなくてはならないか?
介入すべき問題は何か?
そして、どのように関わっていくのか?
などなど、常に考えることが必要であることを再確認する時間になりました
自分のものさしで物事を図るのではなく、
現場で必要とされている事は何か、自分達が介入すべき事柄は何か、いつまで・どのような関わりをしていくのか
私もその視点を持ち続けたいと思います
文責:山崎(インターン)
*日時:10月11日(土)17時~19時
*場所:さくらcafe
*参加人数:15名
*発表者:藤野紀子(四国NGOコーディネート「ジオ88」主宰、青年海外協力隊OG)
皆様、こんにちは インターンの山崎です
余談ですが地球人カレッジは、ほぼ毎回さくらcafeで開催させていただいています
以前、そのさくらcafeでシフォンケーキと野菜スムージーを美味しく頂きました
そして、そのケーキが乗せられたお皿には、店長のSさんからの“Fight”というメッセージがジャムで書かれており、
心から嬉しくなりました
さて、
10月の地球人カレッジが行われました
発表して下さった藤野さんは、青年海外協力隊の保育士として2年間モンゴルで活動し、
現在は、地域(国内)で国際協力活動をしている人たちの黒子役となり活動のバックアップをされています
今回のテーマ「国際協力・・・」
皆さんはどのようなイメージを持ちますでしょうか?
国際協力の現場として海外での活動をイメージする方が多いでしょうか?
もしかしたら、国内にもその現場があると考える方も少なくないかもしれません。
講義の中でも「国際協力」について、
政府開発援助(ODA)以外にも、さまざまな組織、団体、機関、市民が関わっていること。
近年では、企業による社会活動がますます重要な役割を担っていること。
NGO、大学、地方自治体などが各々の専門分野で力を発揮していること。
募金、物品の寄付など、市民レベルの国際協力も活発化していること。
などが挙げられました
そして、四国で国際協力活動を行っている団体も紹介されました。
まだまだ勉強中の私は知らない事ばかりでしたが“国内からどのように国際協力が出来るか”を考える良い機会になりました
また、今回の講義では、「“援助”する前に考えよう」というワークショップも行いました
自分が良かれと思ってした事(援助)も、時としてその地域の弊害になっていないか考えるワークショップでした
その現場に関わる時、まず何をしなくてはならないか?
介入すべき問題は何か?
そして、どのように関わっていくのか?
などなど、常に考えることが必要であることを再確認する時間になりました
自分のものさしで物事を図るのではなく、
現場で必要とされている事は何か、自分達が介入すべき事柄は何か、いつまで・どのような関わりをしていくのか
私もその視点を持ち続けたいと思います
文責:山崎(インターン)