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TICOブログ

TICO最新情報をお届けします。

秘密結社“秘密の畑”

2012年05月24日 | イベント参加
今、TICOでは秘密結社による“秘密の畑”プロジェクトが展開されています

今日はさくら診療所のデイケアスタッフの皆様に
お仕事が終わってからお手伝いいただき、その秘密の畑に潜入

1時間半にわたり、草抜きのお手伝いをしていただきました。



さて、何を育てているのか?
これが育つとどうなるのか??
おいおいブログにアップしていきたいと思います

TICOザンビアの活動のために、国内も頑張ってます
草抜きのお手伝いに来ていただける方、いつでもお待ちしております~!

文責:事務局(庄田)

TICOバザー開催!

2012年04月22日 | イベント参加
小春日和な土曜の朝、さくら診療所にてTICOバザーを開催しました

現在進行中のンコンジェ・コミュニティースクールの建設ですが、
校舎は建ったものの、トイレと教師の家の建設が急務です
公益社団法人セカンドハンドから支援を頂いたものの、まだまだ資金不足・・・
というわけでバザーを開催するに至りました。

お天気もよく、診療所に来られた患者さんやそのご家族、
診療所スタッフなど、たくさんの方が立ち寄ってくださり、
バザーは大成功でした


▲キッズも遊びにきてくれました。

ザンビアやカンボジアグッズも大変好評で、また活動の紹介もかねて
バザーができればいいな、と思います。

立ち寄ってくださったみなさま、お買い上げいただいたみなさま
本当にありがとうございました

文責:事務局(庄田)




3月10日salad合宿 in 高知

2012年03月28日 | イベント参加
みなさんこんにちは、事務局の伏見です

3月10日に、高知で行われたsalad合宿に参加しました
この合宿は、四国青年NGO HOPEという団体が主催しています。HOPEさんは、多くの社会問題解決のために四国の青年活動の活性化、そして四国内だけでなく全国の青年活動団体とネットワーク構築を図っている団体です。
この合宿の名前がsaladというのが気になって、団体の方にお聞きしたところ、サラダボールのサラダに由来するそうですこの合宿で様々な価値観にふれ、違いを理解して受け入れるようになってほしい、という願いが託されています会場は国立諸戸青少年自然の家。山の上にある、とても自然豊かな場所でした

この合宿では、昨年までTICOザンビア事務所長を務めていた吉田純を講師としてお招きいただきました。


(前ザンビア事務所代表 吉田純)

タイトルは「CHANCE~一期一会~」自分の人生や「国際」ということについて考えるきっかけを得ることが目的です。ここでのテーマはずばり「『国際』とは何か?」でした。


(スライド)

「国際」と聞くと、なんだか自分からはとても遠い存在のように感じてしまう人も少なくないかもしれません。けれど、世界は今までになく密接につながっており、この世界に生きているということだけで既に自分たちは「国際」につながっているのです。普段の生活ではなかなか気づきにくいことかもしれません。

講義の中盤では、前ザンビア事務所代表の吉田自身がどのような業務にこれまで携わり、その中でどんなことを感じてきたかについて主に発表しました。そこで述べられたことの一つ目が、「What」ではなく「Why」を考えることでした。つまり、「何をすべきか」ではなく、「どうしてそれをすべきなのか」を自分の頭で考えることの大切さです。そして、もう一つは、「自分が楽しんでいるか」ということです。「国際協力」とは「何かをしてあげる」ものだという認識が少なからずありますが、国際協力は自分自身の学びの場であり、自らも楽しみながら責任をもって行うものです。


(最後に集合写真を撮った時の様子)

講義の終盤の質問タイムでも、これからの進路について考えている学生の方々からたくさんの質問が挙げられました活発な雰囲気に私は終始圧倒されっぱなしでしたが、たくさんの刺激をいただきました学生のみなさん、これからもいろんなことに積極的にチャレンジしていって下さいね!ありがとうございました~


(とっても元気な学生のみなさん)

文責:事務局(伏見)

国際保健医療学会ユースフォーラム@高知(3月3日)

2012年03月23日 | イベント参加
こんにちはみなさん、事務局の伏見です

3月3日に、高知大学で行われた国際保健医療学会ユースフォーラムに
参加してきました
今回のフォーラムでは、「今、求められている国際保健とは~MDGsを問い直す~」というテーマで、
パネルディスカッションとグループワークが行われました。
パネリストには、ユニセフソマリア支援センターに勤務されている國井修氏
香川大学医学部公衆衛生学教室助教授の依田健志氏が、国際機関、学術界と
いった立場から参加されていました。


(左から2番目が依田健志氏、一番右が國井修氏)

そして、NGOの立場からのパネリストには、
昨年までTICOザンビア事務所長を務めていた吉田純が参加しました。



第1部では、国際機関・学術界・NGOという異なる立場から、MDGsについての意見が
交わされ、それぞれに問題点を抱えているからこそ、3者間の連携が必要とされて
いることなどが挙げられました。

第2部のグループワークでは、それぞれのグループで話し合い、パネリストの方々に
質問するという形式でした。「誰によってどのようにMDGsの方向性は決められているのか?」、
「本当にそれは人々のためになっているのか?」、「データはどのように収集されているのか?」
などなど、たくさんの質問が挙げられました

Jaih-sのイベントに参加させていただく度に、いつもJaih-sの学生の方々の熱意には
圧倒されますとても行動力があり、ネットワークを広げ、積極的に学ぼうとする姿勢が
伝わってきました今回もとても充実した時間となりました
またぜひ参加させていただきたいと思いますありがとうございました~

文責:事務局(伏見)

フリーデンスフェスト参加(2月26日)

2012年03月06日 | イベント参加
こんにちは、事務局の伏見です
2月26日、鳴門市ドイツ館で開かれたフリーデンスフェスト
出店しました


(ドイツ館の外観)

(TICOブースの様子)

当日はTICOユースの斉藤さんと立石君が参加して
下さって、3人での出店となりました


(左から立石君、斉藤さん)

今日はそのお二人からの感想をお届けします

まずは、斉藤さんからレポートです。とても接客がお上手な斉藤さん
当日はブース設置から販売まで、明るくてきぱきと作業するその姿
からは、多くのものを学ばせていただきました

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フリーデンスフェストはドイツ国際平和村への支援ためのチャリティー
イベントで、音楽(コンサート)や、雑貨の販売、木のおもちゃの遊び、
コーヒーや抹茶などの企画が盛りだくさんで、このイベントの収益金の
一部はドイツ国際平和村に送られ、傷ついた子どもたちのために使われます

徳島インディゴソックス(徳島野球チーム)の選手の方も来られて、
会場を盛り上げてくれてくれたり。徳島文理大学のパプア・ニューギニアを
支援しているサークル、PapuPapuさんも参加されていて、
フェアトレード商品を扱っていました。


(商品の説明をしてくれている斉藤さん)

TICOでは、今回チテンゲ(布)がかなり人気でした
チテンゲは、スカートにするもよし、ベッドカバーにするもよし、
インテリアで飾るもよし、と万能
お客さんたちもかなり真剣に悩まれた末、満足した様子で買って行って
下さいました。嬉しいですね~

私も、抹茶を頂いたり、ドイツのウインナーを
食べたりと、満喫しました!なにより、他の団体の方たちと交流できたことが
よかったと思っています。出店すると、いろいろな出会いがあって楽しいです

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続いて、立石君からのレポートです。物品には女性向けのものが多く、
最初は苦戦していた立石君しかし、持ち前の笑顔とその柔らかい物腰で、
ブースを訪れて下さった方々と仲良くお話されている姿が印象的でした
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僕は今回初めて、TICOのバザー出店のお手伝いをさせていただきました。
場所は鳴門のドイツ館。おしゃれな雰囲気の中、エスニックな布地を広げ、
アフリカン調のTICOは少し異色だったかもしれません(笑)。
接客は好きな方なのですが、初めのうちは品物の説明ができず、立ち寄って
くださった方にあまり声をかけられませんでした。しかし少しずつ慣れてきて、
後半はなんとか、ぎこちなくですが話しかけることができました


(からまってしまったネックレスを地道にほどく立石君)


(ほどけた!)

商品はとても魅力的で、とくにザンビアの布やアクセサリーなどは初めて
見たのですが、質が高いものが多く、つい自分もプレゼント用にブレスレットと
ネックレスを買ってしまいましたお茶会に参加するなどしてフェストの雰囲気も
味わえたりもして、とても楽しかったです。
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私にとって、たくさんの方々の支援のあたたかさを実感した1日でした。
斉藤さん、立石君、ドイツ館の皆様、そしてブースを訪ねて下さった方々、
本当にありがとうございました~

文責:事務局(伏見)