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TICOブログ

TICO最新情報をお届けします。

ワン・ワールド・フェスティバル

2012年02月15日 | イベント参加
みなさんこんにちは、事務局の伏見です

2月4日・5日に大阪にワンワールドフェスティバルにブースを出展してきました!


(会場の大阪国際交流センター)

ワンワールドフェスティバルは西日本で最大規模の国際交流イベントで、今年の来場者数は
1万7000人だったそうです。


(2階から見た会場の様子。たくさんの人が!)

ステージでは各国の音楽や踊りがあり、外の屋台スペースでは様々な国の料理を楽しむことが
できました2階では様々な団体がブースを出展していて、TICOもここに参加しました。


(いざ会場へ!)

このイベントでは、訪れた人を対象にクイズラリーを行っていて、スタンプを集めるために
お子さんから大人まで多くの方がブースを訪れてくれました。


(TICOのブース)

その他にも、ザンビアに行ったことがある人、ザンビアで働いていた人、アフリカに行って
みたいという人、国際協力に関心がある人、TICOの活動内容に興味を持ってくれた人…と
様々な方がブースを訪れてくださいました。他の団体の方ともお話をする機会があり、
いろんな活動について知ることができて楽しかったです

しかしこれも、ボランティアの方のサポートがあったからこそたくさんの方がブースを
訪ねてくださった時など、ボランティアの方々がてきぱきと対応して下さり、楽しい雰囲気の中
イベントを終えることができました。TICOの活動をわかりやすく説明して下さったり、
物品販売のためのレイアウトを考えたりと、ボランティアの方々の存在はとても心強い
ものでした本当にありがとうございました!


(活動説明をしてくださっている様子)


(宣伝効果もばっちりの素敵なドレス!)

国際協力を身近なものに感じられるこのイベント、これからもずっと続いて行ってほしいなあと
思います今年は用事があって残念ながら行けなかったという方も、来年はぜひ!

文責:事務局(伏見)

12月18日にこにこ市@ロッタハウス

2011年12月19日 | イベント参加
TICO事務局の瀬戸口です。

にこにこ市に久しぶりに出店してきました。


伏見(*彼女のザンビア旅行紀はこちら)がザンビアで買い付けて来た新商品も並び、常連さんも立ち止まって商品をチェックされておりました。

▲雑貨


▲ザンビアの布(チテンゲ)

夕方には空に虹が・・・。


にこにこ市には、いつも素敵な手づくりのお店が並ぶ楽しい場です。
みなさんも是非一度足をのばしてみてくださいね~。

文責:事務局(瀬戸口)

ゆず狩り

2011年11月15日 | イベント参加
11月13日の気持ちのいい日曜日。
毎年の恒例イベントとなっているゆず狩りがありました!

感想を一言でいうと、「素敵な日曜日を、本当にありがとうございました!」(もはや一言じゃない)という感じでした。
このイベントを開催して下さったのが、人手不足や高齢化などで放置されたままになっている地元のゆず畑を管理している
わらびの会」の皆様毎年秋になるとゆず狩りのイベントを開催し、収穫して得た収益金を、TICOに寄付していただいています。
TICOも毎年このイベントに参加し、収穫をお手伝いしています。今年は41人の方が参加してくださいました。

さて、ゆず狩り当日の朝。木屋平中学校に集合し、川や山の美しい景色を眺めながら、山道をてくてく…
そこに現れたのがゆず畑



一歩足を踏み入れてびっくり!ゆずの香りであふれていていました
私はあんな体験をしたのが初めてだったので、しばらくはゆず狩りもせずについついずっとゆずの香りをかいでいました
さて、早速剪定バサミと高枝切りハサミで作業開始。ゆずは繊細で、とった時にヘタの部分の枝をきれいにきっておかないと
傷んでしまうそうです。また、落としたらそこから傷んでしまうから、慎重に扱わなければいけません。



そうして作業をすること約2時間。

なんと…

おやつターーーーーイム!!!

ボランティアの方々が手作りしてくださったおまんじゅうでしたおいしい~
そしてどうやらお昼はカレーを用意して下さっているというのを聞き、やる気満々で作業に再び戻ります
驚きだったのが、ゆずのとげはとても固いことです。
長いものだと、5センチ以上(!)にもなります。
さくら農園のある方のお話では、去年は固いシューズの底を貫通して刺さったそうな…
当日は全員皮の手袋を着用していました。
とげに注意しながら、葉や枝に隠れて取り残されていたゆずを発見したときは「やった!」という感じで、
私の友人が「これってなんか狩りって感じだよね~と言っていたのを聞いて、
「なるほど…」と思ってしまいました。(本来の由来はわかりません…)

そしてカレーのにおいが漂ってきたころ…お昼ご飯の時間がきました
みんなで食べるカレーは格別においしい!



昼食後には、ザンビアの人々からのメッセージビデオも入ったスライドショーで、支援者の方々にこれまでの活動を報告しました。
昔の写真もいくつかあり、写真が移り変わるごとに「あ~」とか「お~」という歓声が。
木屋平でゆず狩りをしながらスライドショーを見ていると、色々な人の協力のもとで、手に持っているゆずが違う形で写真の中の
ザンビアの人たちに届く長いプロセスを感じることができました。そして「つながっているんだなあ」と実感しました



そして、わらびの会の方のお言葉にとても感動しました。それは、

「金額の大きい小さいではなくて、こうしてみんなで集まる場があることが大切」

というお言葉です。



わらびの会の方々の温かさに、とてもじーん…ときた瞬間でした。

そして最後に!おいしいおぜんざいをいただきましたー!これがまたお漬物とよく合う…
こんな素敵な時間が持てたのも、わらびの会の方を始めとした多くの方々がゆずのお手入れをいつもしてくださっているから。
いつも本当にありがとうございます。そして、お忙しいながらも参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
また来年もご参加をお待ちしています


〇付けたし〇
次の日、手にたくさんの傷跡ができていました。今回日本旅行中に徳島に立ち寄ってくれた私のアメリカ人の
友人も、次の日頭にひっかき傷を発見!ゆず、あなどりがたし!次回はヘルメット持参しようかな…

近々このゆずの皮をお風呂にいれてみようと思ってます

文責:事務局(伏見)


第7回 とくしまNPO・ボランティアフェア

2011年11月07日 | イベント参加
11月6日
第7回とくしまNPO・ボランティアフェアに参加してきました。
今年は、狸まつり&とくしまマラソン・とくしまマルシェと同時開催ということでにぎやかでした


昨年は台風接近のため、急遽中止になってしまい、
今年も開催にはこぎつけたものの曇天(たまに小雨)の中での出店となりました。

TICOユースの2人にお手伝いいただき、ザンビアグッズを販売しました。


場所は新町川水際公園。徳島にもこんなおしゃれな場所があるんですよ~~(失礼)



私たちが出店している向こう岸では、
とくしまマルシェの中で東北支援のために東北のさんまを食べよう!というイベントが
開催されていたので、グッズを販売していてもいいにおいが・・・。

あいにくの天気ではありましたが、
寄って頂いたお客さんや徳島にある他のNPOとの交流
そしてTICOユースとゆっくり話が出来てよかったです

文責:事務局(瀬戸口)

JICA アフリカンコンサート

2011年10月31日 | イベント参加
10月23日(日)

JICA四国主催の「アフリカン・コンサート」へ、TICOユースが行ってきました~!

まずはおいしいうどん屋さんでエネルギー補給をしてから、会場設営へ!

会場では、私たちTICOユースとセカンドハンドユース、青年海外協力隊がフリーマーケットを開きました^^

ザンビアなどから仕入れたアクセサリー、チテンゲ(布)、石けん、木製のグラス、お皿・・・
コンサートの観客の方も、国際協力に関心がある方が多かったからなのか、売り上げは上々★
チテンゲやネックレスに興味を持たれた方がけっこう多かったです!



セカンドハンドユースは、自分たちでデザインしたぬいぐるみをカンボジアの職業訓練を受けている女性たちに
お願いして作ってもらい、それを販売したりしていました!
またフェアトレードのコーヒー・紅茶と手作りマフィンをセットにして売っていました。 
おいしかった・・・

コンサートが始まるまでの時間や、終わった後など、ずっと人で賑わっていました。


コンサートでは、コンゴ出身のモフランさん、タンザニア出身のジョセフさんの、パーカッションや
キーボートを使用した、とてもパワフルであたたかい音楽に触れることができました。




特に、観客の方々も巻き込んだダンスやハンドクラップは大盛り上がりでした♪♪
彼らの日本人のツボをおさえたトークも素敵でした^^


コンサートの後は、JICAボランティア説明会 兼 シニア海外ボランティア、青年海外協力隊OB・OGさんの
体験談講演会がありました。

その中で、職種に分かれた質問コーナーがあり、私は「職種なし」のグループに参加してきました!

「職種なし」とは・・・青少年活動、PCインストラクター、環境教育、感染症対策・・・etc
特別な資格がなくても働くことができる職種のことです。

帰国されたばかりの方も多く、金銭面、仕事面、日本・現地での生活面、協力隊になるために
必要なこと・・・など、かなり突っ込んだ話も聞くことができました。

全体を通して印象的だったのは、協力隊を経験された方って、みなさんパワフルでフレンドリーで、すごく
親しみやすい方ばかり。そして、情熱を持った方ばかりだということ!
協力隊になったことを後悔している人は、だれもいないということ!
「みんな絶対に満足して帰ってきます^^ わたしも、もう一度あの頃に戻りたい!」
みなさん笑顔がすごく素敵でした☆

楽しみながら、とてもいい勉強ができた一日になりました。
香川まで足を運んだ甲斐がありました(^O^)

☆ハクナ・マタタ☆

文責:TICOユース  斎藤 芙美