みなさんこんにちは、事務局の伏見です
3月10日に、高知で行われたsalad合宿に参加しました
この合宿は、四国青年NGO HOPEという団体が主催しています。HOPEさんは、多くの社会問題解決のために四国の青年活動の活性化、そして四国内だけでなく全国の青年活動団体とネットワーク構築を図っている団体です。
この合宿の名前がsaladというのが気になって、団体の方にお聞きしたところ、サラダボールのサラダに由来するそうですこの合宿で様々な価値観にふれ、違いを理解して受け入れるようになってほしい、という願いが託されています会場は国立諸戸青少年自然の家。山の上にある、とても自然豊かな場所でした
この合宿では、昨年までTICOザンビア事務所長を務めていた吉田純を講師としてお招きいただきました。
(前ザンビア事務所代表 吉田純)
タイトルは「CHANCE~一期一会~」自分の人生や「国際」ということについて考えるきっかけを得ることが目的です。ここでのテーマはずばり「『国際』とは何か?」でした。
(スライド)
「国際」と聞くと、なんだか自分からはとても遠い存在のように感じてしまう人も少なくないかもしれません。けれど、世界は今までになく密接につながっており、この世界に生きているということだけで既に自分たちは「国際」につながっているのです。普段の生活ではなかなか気づきにくいことかもしれません。
講義の中盤では、前ザンビア事務所代表の吉田自身がどのような業務にこれまで携わり、その中でどんなことを感じてきたかについて主に発表しました。そこで述べられたことの一つ目が、「What」ではなく「Why」を考えることでした。つまり、「何をすべきか」ではなく、「どうしてそれをすべきなのか」を自分の頭で考えることの大切さです。そして、もう一つは、「自分が楽しんでいるか」ということです。「国際協力」とは「何かをしてあげる」ものだという認識が少なからずありますが、国際協力は自分自身の学びの場であり、自らも楽しみながら責任をもって行うものです。
(最後に集合写真を撮った時の様子)
講義の終盤の質問タイムでも、これからの進路について考えている学生の方々からたくさんの質問が挙げられました活発な雰囲気に私は終始圧倒されっぱなしでしたが、たくさんの刺激をいただきました学生のみなさん、これからもいろんなことに積極的にチャレンジしていって下さいね!ありがとうございました~
(とっても元気な学生のみなさん)
文責:事務局(伏見)
3月10日に、高知で行われたsalad合宿に参加しました
この合宿は、四国青年NGO HOPEという団体が主催しています。HOPEさんは、多くの社会問題解決のために四国の青年活動の活性化、そして四国内だけでなく全国の青年活動団体とネットワーク構築を図っている団体です。
この合宿の名前がsaladというのが気になって、団体の方にお聞きしたところ、サラダボールのサラダに由来するそうですこの合宿で様々な価値観にふれ、違いを理解して受け入れるようになってほしい、という願いが託されています会場は国立諸戸青少年自然の家。山の上にある、とても自然豊かな場所でした
この合宿では、昨年までTICOザンビア事務所長を務めていた吉田純を講師としてお招きいただきました。
(前ザンビア事務所代表 吉田純)
タイトルは「CHANCE~一期一会~」自分の人生や「国際」ということについて考えるきっかけを得ることが目的です。ここでのテーマはずばり「『国際』とは何か?」でした。
(スライド)
「国際」と聞くと、なんだか自分からはとても遠い存在のように感じてしまう人も少なくないかもしれません。けれど、世界は今までになく密接につながっており、この世界に生きているということだけで既に自分たちは「国際」につながっているのです。普段の生活ではなかなか気づきにくいことかもしれません。
講義の中盤では、前ザンビア事務所代表の吉田自身がどのような業務にこれまで携わり、その中でどんなことを感じてきたかについて主に発表しました。そこで述べられたことの一つ目が、「What」ではなく「Why」を考えることでした。つまり、「何をすべきか」ではなく、「どうしてそれをすべきなのか」を自分の頭で考えることの大切さです。そして、もう一つは、「自分が楽しんでいるか」ということです。「国際協力」とは「何かをしてあげる」ものだという認識が少なからずありますが、国際協力は自分自身の学びの場であり、自らも楽しみながら責任をもって行うものです。
(最後に集合写真を撮った時の様子)
講義の終盤の質問タイムでも、これからの進路について考えている学生の方々からたくさんの質問が挙げられました活発な雰囲気に私は終始圧倒されっぱなしでしたが、たくさんの刺激をいただきました学生のみなさん、これからもいろんなことに積極的にチャレンジしていって下さいね!ありがとうございました~
(とっても元気な学生のみなさん)
文責:事務局(伏見)
の言葉が紹介されていて、
「井の中の蛙は、井の外に虚像を持たなければ、
井の中にあること自体が井の中につながって
いる」
というのがありました。
外国はこことは違っていて隔絶している
という思い(虚像)にとらわれず、よく
冷静に見れば、共通点も多く、また違って
いるように見えることも視点を変えると
同じ原理であったりする。。。ようなこと
は見えてくるはず。
本当にユニークなものって、実は本当に
少ない(ほとんどない)ですよね。
WHAT→ HOW→ WHY の順に人の関心というのも
移って、また、WHATに循環したりもする
ように思います。