石川考古学研究会と石川県志賀町教委は20日、同町西海千ノ浦の千浦二子塚古墳群のうち、縦12m、横16m、高さ1.5mの楕円形の古墳で、一つの墳丘に二つの横穴式石室が並ぶ「双室墳」を確認した。 県内では七尾市能登島須曽町の須曽蝦夷穴古墳(すそえぞあなこふん)(注1)に次いで二例目。
[参加:中日新聞]
(注1) 須曽蝦夷穴古墳
東西18.7m、南北17.1mの方墳。 7世紀中頃の築造。
墳丘内部には付近の海岸から運んだ安山岩板石で造られた一対の墓石(横穴式石室)がある。(双室墓)
横幅の広い奥室(玄室)やドーム形に持ち送る天井など、朝鮮半島の墳墓に通じる特色を備える。
[参考:七尾市蝦夷穴歴史センター・パンフレットより]
[参加:中日新聞]
(注1) 須曽蝦夷穴古墳
東西18.7m、南北17.1mの方墳。 7世紀中頃の築造。
墳丘内部には付近の海岸から運んだ安山岩板石で造られた一対の墓石(横穴式石室)がある。(双室墓)
横幅の広い奥室(玄室)やドーム形に持ち送る天井など、朝鮮半島の墳墓に通じる特色を備える。
[参考:七尾市蝦夷穴歴史センター・パンフレットより]