与謝野町教委は18日、小峠古墳群(京都府与謝野町明石)で、古墳時代後期(6世紀前半)の円墳(直径16m)から舟形木棺の埋葬跡が見つかったと発表した。
円墳中央部にあった舟形木棺跡は長さ4・5m、幅0・8m、深さ0・3mで、先端に向かって緩いカーブを描き、実際に使用された舟のサイズに近い細長い形状であり、実際の舟を転用した可能性もあるという。
木棺跡からは鉄鏃、須恵器などが出土した。 そばから、箱形木棺跡も確認され、夫婦で並べて埋葬された可能性があるとみている。
舟形木棺跡は丹後地域で十数例が見つかっている。
現地説明会は21日(日)午後1時半から開かれる。
[参考:京都新聞]
円墳中央部にあった舟形木棺跡は長さ4・5m、幅0・8m、深さ0・3mで、先端に向かって緩いカーブを描き、実際に使用された舟のサイズに近い細長い形状であり、実際の舟を転用した可能性もあるという。
木棺跡からは鉄鏃、須恵器などが出土した。 そばから、箱形木棺跡も確認され、夫婦で並べて埋葬された可能性があるとみている。
舟形木棺跡は丹後地域で十数例が見つかっている。
現地説明会は21日(日)午後1時半から開かれる。
[参考:京都新聞]
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