鳥浜貝塚から1984年に出土したウルシの木材が、東北大鈴木三男教授らの研究により約1万2600年前の縄文草創期の世界最古のウルシと判明した。
国内で確認されたウルシの木や種子類は、三内丸山遺跡(青森県)で出土した約6千年前のものが最古とされていた。
ウルシの木および漆文化も大陸起源とされてきたが、見直しされるきっかけになる。
[参考:福井新聞、東奥日報、朝日新聞、NHK]
2010.4.21鳥浜貝塚 縄文前期の竪櫛漆片に「象眼」
国内で確認されたウルシの木や種子類は、三内丸山遺跡(青森県)で出土した約6千年前のものが最古とされていた。
ウルシの木および漆文化も大陸起源とされてきたが、見直しされるきっかけになる。
[参考:福井新聞、東奥日報、朝日新聞、NHK]
2010.4.21鳥浜貝塚 縄文前期の竪櫛漆片に「象眼」