子供の好きな働く車のなかでも、普通に見られるパトカー、消防車、救急車、工事車両、以外に、普段見ることのできない地域限定車両とは憧れの的でござる。
それが、モンスターダンプでござるな。
一般道路を走る事ができない巨体。 もし、街中でコイツに遭遇したら、子供ならず大人でも、歓喜の声を上げるとおもうでござる。
そう!実際、街中を走れなくとも、工場より現場に搬送される為には一般道路を移動するでござる。
実際は交通量の少ない夜間に搬送チームを組み移動するでござる。
拙者も、コレでわないが、車道2本利用して移動するトレーラーを見たときには感動したでござるよ。 先発の警備車両に止められて、路肩に移動した脇を巨大な橋げた(?)を乗せたトレーラーが通過するでござるが、その姿は巨大ロボにもダブって見えたでござる。
さて、そんなモンスターダンプをモチーフにした商品が、レスキューヒーロー・ゴーボッツのゴング(GO-16、ゴング、980円)でござる。
力強いダンプカーが、1・2・3のおもしろ変形を行うでござるが、今回のゴングのロボットデザインは、面白味が無いでござる。
拳は大きいのだが、薄い腕っ節、ちょっとやそっとじゃ倒れない強靭な足。
そう!この足、実話は接地面積が大きくバランスが良好で、前にも後ろにも倒れない安全設計!多い日も安心でござる。
可動は足が個々に可動するものの腕の可動範囲が少ないのが残念でござる。
しかしね?
実は、このゴルディマーグを潰したような頭部でござるが?
この位置から見ると、目つきの悪いボスボロットの様にも見えるでござる。
コレが面白いかというと、微妙なところでござるな。
まあ、この騙し絵の様な顔もデザインを語る上でのセンスでござるな。 拙者はチット敬遠でござる(笑)。
ちなみに、トランスフォーマーの初期商品に同名のジープに変型するゴング(15、ゴング、500円)が販売されているでござるが、彼とは無関係でござる。
対比用の写真のミニボットのゴングでござるが、コチラは復刻版のキーチェーン(380円)でござる。
一応どちらのゴングも、力自慢のキャラクターでござる。
果たして、このゴングの名前の由来は如何に?
一言いえるのは、ゴングという名前は日本版のみの名前でミニボットのゴングの海外名はブローンでござる。 だから、コレは開発者が真相を知っているハズでござるが、ゴーボッツ版のゴングにも海外版の名前が有る様だが、そちらは不明でござる。 ゴーボッツに無意味に詳しい同士よ、教えてくだされ? その知識は無駄ではござらぬ。 必ず必要とする人間が居るはずでござる。 拙者も、その一人でござるよ(笑)。
日本販売の終了した、ゴーボッツでござるが、海外では未だ見ぬキッズトランスフォーマーが存在するでござる。 ゴングと対になるパワーショベル等が欲しいでござる。