ごきげんようでござる!
トランスフォーマー商品を普通に買っている御仁ならいざ知らす、拙者の様にトランスフォーマー全シリーズを研究していると、商品をシリーズごとに分類しないと気がすまないもでござる。
故に異なるシリーズをまたいで販売されてしまうEZコレクションの分類は如何するべきか悩みがつきないでござる?
今宵は2010年販売のEZコレクションVol.4(全8種、格525円)より、劇場版トランスフォーマー・ディセプティコン兵士
ラヴィッジ(EZコレクションVol.4、525円)の紹介でござる!
本品は劇場版「TRANSFORMERS」&「トランスフォーマー / リベンジ」商品4体と「トランスフォーマーアニメイテッド」商品4体の8種で構成された商品でござるが、パッケージは共通の「トランスフォーマーアニメイテッド」仕様の箱であり、中身が選べないでござる。
まあ、海外であれば単品販売のレジェンズクラスであり、パッケージに合わせたシリーズでよいのでござるが、本品の場合は作品は違えど一応「トランスフォーマーアニメイテッド」商品に分類しているでござる?
なお、だぶり覚悟で全8種コンプリートするのであればBOX(12個入り)買いする方が安上がりでござるな。 (笑)
さて、本品は2009年展開の「トランスフォーマー / リベンジ」版ラヴィッジ(RD-13、ラヴィッジ、2415円)のEZコレクション版商品で簡易に作られているでござるが、デラックスクラスで販売されたRD-13版ラヴィッジよりも、他の商品との組み合わせを考えた場合はEZコレクション版の方が収まりは良いでござる。
そう、本品は簡易構造ながら大きくイメージを損ねる事も無く、猛獣型のシルエットを再現しているでござる。
映画本編では並ぶ事ができなかったでござるが劇場版サウンドウェーブ(RD-04、サウンドウェーブ、2415円)と並べると雰囲気が良く、くしくも元ネタであるカセットロン版・初代ジャガー(19、ジャガー、680円)と同じような大きさになるのでござるよな。
拙者としてはラヴィッジは、細かく造形されたデラックス商品よりも、キャラクターサイズを重視したEZコレクションの方が似合っているように思えるでござる。
さて、本品もEZコレクションとはいえ大気圏突入モード(エントリーモード)に変形する訳でござるが、デザインは劇中デザイン(?)ともRD-13版とも異なるデザインでござる?
まあ、どちらかといえばヴィークルモードと呼ぶ方がいいかもしれないでござる?
拙者的にはアレンジの利いたデザインだと評価しているでござるよ!
そう! ラヴィッジのエントリーモードは←より、デラックスクラスRD-13版ラヴィッジ、EZコレクション版ラヴィッジ、劇場版サウンドウェーブ付属ラヴィッジ・エントリーモードの3種が販売されているでござるから、ドレが好みか一目で分かるとと思うでござる。 (笑)
本品は拙者の中ではEZコレクションVol.4商品中最高の完成度を誇っていたりする商品だと思うでござるよな!
まあ、ラヴィッジもトラやライオンのような猛獣と同じく、大きければ怖いでござるが小さいと可愛くみえるものでござるよ。 (笑)