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トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

その名は! ビーストコンボイ

2009-03-26 15:56:11 | ロボットマスターズ

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ごきげんようでござる!

今宵も前回に続いて「ロボットマスターズ」ネタで、惑星エネルゴア(太古の地球?)より参戦のビーストコンボイ(RM-11、ビーストコンボイ、1480円)でござる。

Photo_2本品は2004年に販売された完全新金型による商品であり、1997年に販売された「超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズ」版コンボイ(C-1、コンボイ、2980円)のダウンサイズの廉価版商品でござるが、ロボットモードのプロポーションなどはTVアニメ(CG版)を参考に造形されているので、小さいながらも程よい完成度を誇る商品でござる。

なお、ロボットマスターズでは何故かスペック値の表示が8項目から5項目に変更されているでござる。

しかも、商品商標上、コンボイ(RM-01、G1コンボイ、1480円)との混乱を避ける為に、ビーストコンボイの俗称を商品名で登録したようでござる。

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まあ、ゴリラに変形(変身)するビースト戦士でござるから、俗称のビーストコンボイでも良いのでござるが、彼の場合は新コンボイ2代目コンボイゴリラコンボイ子安コンボイマキシマルズコンボイオプティマスプライマルなどなどの俗称を持っているので、トランスフォーマー全史を研究する上では、オフィシャルで名前を統一してもらうと有難いでござるな。 (笑)

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さて、商品はロボットマスターズ新金型使用商品に付属する共通デザインのミサイルランチャーが付属するでござるが、本体はロボットモードを重視しているために、ビーストモードでのプロポーション及び造形は少々不満のある商品だったりするのでござるよな。

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そう! ゴリラの顔はコレはコレで愛嬌が有るのかもしれないでござるが、瞳が書き込まれていないので、無表情で怖い感じがするのでござるよ。

しかも、ビーストモードでは顔を下向きにしているのも、ちと不満が残るでござるかな?

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コンボイ 変身!

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ロボットモードへの変形は簡易で、背中に収納されたプラズマキャノンも可動するでござる。

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しかしまあ、何よりも驚かされるのはロボットモードのプロポーションであり、TVアニメでのイメージの強い口を露出させたマスクの造形でござるな。

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まあ、C-1版コンボイでは造形されていない口は、TVアニメ側の演出上のアイデアであり、商品では既に出来上がっていたので間に合わなかったのでござるな。

故にマスクの開いたコンボイが好きな御仁には長らく待たせた商品でござる。

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商品ギミックは、ドラミングギミックやミサイル発射ギミック及び右腕に収納されたハンマーは削除削除されているものの、背中にはサイバーブレードが収納されており、両手に保持が可能なので、TVアニメ重視の御仁にはピッタリの商品でござるな。

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更に両腕にはメガブラスターが収納されており、よりTVアニメに近い商品と成っており、付属のロボットマスターズ標準ミサイルランチャーも保持方法は微妙でござるが、玩具的な仕様も忘れてはいないでござる。 (笑)

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まあ、全体的な商品イメージは販売価格を考えれば納得がいく商品でござるな。

しかも、本品は2007年にテレもちゃ版コンボイ(TM-01、コンボイ、2625円)として再販されているのでござるが、テレもちゃ版は塗装が強化されており、よりTVアニメのイメージに似た商品に仕上がっているでござる。


ロボットマスターズの復活を願う!

2009-03-25 18:31:03 | ロボットマスターズ

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トランスフォ~ム♪ 合体~♪ パワ~アップ~♪

1989年展開の「戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV」は、日本独自の展開であり、勇者シリーズの雛形と呼べる作品であり、主役格のビクトリーセイバー(C-324、スターセイバー、5500円)はトランスフォーマーと呼ぶよりは勇者ロボと呼ぶ方が似合うデザインだったでござるな。 (笑)

ちゅー事で、今宵は2004年に完全新設計で販売された究極合体形態であるロボットマスターズ版ビクトリーセイバー(RM-17、ビクトリーセイバー、2900円)の紹介でござる!

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本品は1989年に販売されたビクトリーセイバー(C-328、ビクトリーセイバー、10000円)のスケールダウン商品であり、同時に販売された単品販売のスターセイバー(RM-15、スターセイバー、1480円)とビクトリーレオ(RM-16、ビクトリーレオ、1480円)の合体セット商品でござるが、合体セット版の成型色はメタリック仕様に変更されている商品なのでござるよ。

そう! コレクターなら単品版と合体セット版の両方を買えと云う商品でござる。 (笑)

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しかし、まあ、商品はダウンサイズで有る事と、なんとなくパッケージング状態が廉価版らしいチープな感じがする商品でござるが、商品のプロポーションは改善されているので、ロボットモード単体でも満足のいく商品でござるよ。 無論、説明書は単品版と同じ物が2枚付属しており、拙者的にはDXぽいチープなパッケージに惚れたでござるが。 (笑)

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さてさて!先ずは、ビクトリーセイバーの合体超大型ジェットモードでござるが、なんともハッタリが利いたデザインでござる。

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商品はダウンサイズだけに着陸脚などは再現されていないものの、全体的には纏まりがあるのも単品の完成度が高い証拠でござる。

では、トランスアウト!

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スターセイバーは大型ジェット機モードに分離し、ビクトリーレオはブースターモードに分離するでござる。

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日本展開ではサイバトロン5代目総司令官を務めるスターセイバーの標準形体であり、商品は余剰パーツとなる武器パーツを取り付ける事も可能でござる。

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しかし、残念ながら商品は着陸脚などの再現や航空機としての、らしいモールドが無いので大味な感じの商品でござるな。

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そう・・・ せめてジェット噴射用のノズルでも再現してもらいたかったでござるよ・・・

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まあ、ダウンスケールの廉価版でござるから仕方が無いかな~と思っていたでござるが、本はスターセイバーの本体である小型ジェットと支援メカのVスターに分離可能なのでござる。

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小さいながら、劇中の合体を再現できるのは嬉しい事でござるな。

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そう! スターセイバーの本体は小型ジェットでセイバーと呼ばれるでござる。

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なお、商品は流石に小型なので、セイバー にブレイン(勇気のブレイン)は再現されていないのでござるよ。

う~む・・・ これでブレインマスターと呼べるか定かではないでござるが、商品的にはセイバー自身がブレインサイズなので、勇気のブレインも兼ねているようでござるな。 (笑) 

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商品ではブレイン関係のギミックは再現できないでござるが、劇中でのVスターとの連携攻撃は再現可能でござる。

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まあ、サイズ敵にも小技の利いた商品であり、トランスフォーマーハイブリットスタイル版が販売されなかった事で、本品の需要はより強くなった感じがするでござるよ。

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では、ロボットモードへトランスフォームでござる!

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Vスタースターセイバーのボディとなり、セイバーは変形モードとなり、胸部に合体するでござる。

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アンダーカバーミッション

2008-10-07 06:59:47 | ロボットマスターズ

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トランスフォ~ム♪ 合体~パワ~ア~プ~♪

ちからの~♪ ちから~の~♪ ブレインマス~タ~♪

さあ! 今宵は、2004年に販売された「ロボットマスターズ」版、スターセイバー・ブラックバージョンビクトリーレオ・ブラックバージョンの合体によるビクトリーセイバー・ブラックバージョン(RM-17、ビクトリーセイバー、限定ブラックバージョン、3360円)の紹介でござる。

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本品は、ロボットマスターズ版ビクトリーセイバー(RM-17、ビクトリーセイバー、2900円)の成型色変更及びデストロン仕様としてe-HOBBYより限定販売された商品で、設定上は潜入捜査の為にデストロン兵士に変装した姿でござる!

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本体となる、スターセイバー・ブラックバージョンは、セイバー・ブラックバージョン(ブレイン)が変形したミニジェットとサポートメカ(トランステクター)であるVスター・ブラックバージョンと合体して大型ジェット機にトランスフォームするでござる。

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スターセイバー・ブラックバージョンをサポートするビクトリーレオ・ブラックバージョンは、ライオン型からロボットモードに変形し、ブースターモードにも変形するでござる。

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更に大型ジェット機に変形したスターセイバー・ブラックバージョンは、ブースターモードに変形したビクトリーレオ・ブラックバージョンと合体して、超大型ジェット機にトランスフォームするでござる。

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しかし・・・ 迫力は有るのでござるが・・・ 翼が短い事とキャノン砲(Vロックキャノン+Vロックライフル×2)の御蔭で飛びそうにもないデザインでござるが・・・ 強引に推進力だけで飛ぶのでござろうな。 (笑)

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まあ・・・ ロボットアニメ作品に空力学とかのリアリティを求めるとトンデモナイ作品に成りかねないので、コレはコレで好しでござる。

そう・・・ コレでキャタピラが付いていたら、某ガ〇ダムのG〇ーマーと同じでござるかな。 (笑)

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超大型ジェット機モードでは推進方向に武器が向く訳でござるが、後方にはビクトリーレオ・ブラックバージョンが睨みを利かしているのでござる。

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本品には付属武器として、サーマルショットと超電導ライフルSが付属するのでござるが、ヴィークルモードでは付けられなくもないが、余剰パーツと成る為に、後ろを向いているビクトリーレオ・ブラックバージョンの手に保持させれば後方の防御もカンペキでござる。

が・・・ デザイン上は変になるでござるよ。

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さて、お次はロボットモードへの変形・・・

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ビクトリー合体でござるが、合体してパワーアップする行為は現実として考えれば、メンドクサイから最初から合体したままの状態であればコスト面や実用性が良いとツッコミを入れたいのでござるが・・・

ソコはそれ! 水戸黄門の印籠と同じで様式美と言うか、隠していないと話が進まないのと同じで、ここ一地番に変形・合体を行なうから決まるのでござるよ。

まあ・・・ このメンドクサイ段取りが分からない事で、米国人が合体を嫌う原因の一つに上げられるのでござるが・・・ 恥ずかしながら拙者も某コン〇トラーVとかボル〇スV等の合体ロボの必要性というモノに疑問を持っており、ガ〇ダム等のリアル系に傾いていた時期を過したのでござるが、トランスフォーマーにより、考えを一新させられ今にいたるのでござる。 (笑)

「メンドクサイ段取りは全てのドラマの為に!」

簡単に決着が着けば2時間ドラマの必要性も無く、最初から奥の手を出していれば事件は未然に防げるも物語にはならないのでござるな。

そう・・・ 敵のアジトに潜入して壊滅させるのと、いきなり無差別縦断爆撃で敵を壊滅させるのとではドラマ性が違ってくるのでござるよ。 うん!

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ちゅー事で、本品の商品設定には結末が記されていないでござるが、ビクトリーセイバー・ブラックバージョンへの合体は、潜入捜査の大詰めである突入作戦において披露されるものでござろうな。

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まあ、TVアニメの場合だとコマーシャルも兼ねているので毎回に無理やり合体を強要されるパターンが多いのでござるが、やはり見せ場としてはホイホイ合体せずにココ一番 に合体してほしいものでござる。

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さて、商品の方は「トランスフォーマーV」版のビクトリーセイバー(C-328、ビクトリーセイバー、10000円)と異なり、ロボットマスターズ版スターセイバー(RM-15、スターセイバー、1480円)はTVアニメのプロポーションで造形された為に合体後は足が長すぎる造形となってしまった事は残念でござる。

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変形合体ロボ玩具の宿命とは言え、単体でのプロポーションの良さか、合体後のプロポーションを優先するかは難しいものでござるな。

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無論、本品が廉価版商品で有る為に、可動部などが簡略化されたりしているので、これ以上の完成度は望めないでござるが、マスターピースによる大型新商品が販売されるのであれば、問題点は解決されるかもしれないでござる。

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さて・・・ 問題点と言えば付属武器パーツが余剰パーツとなるので、後ろで遊んでいるビクトリーレオ・ブラックバージョンに持たせて、Vロックライフルも腕に装着させれば、首周りがスッキリして好い感じになるのでござる。

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更に、スターセイバー・ブラックバージョンの脚部合体用ジョイントはマイクロンジョイント凸と同じ大きさなのでござる。

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そこで、一定条件を満たしたマイクロンが有れば、脚部として合体可能なのでござる。

う~む・・・ まるでアジアン・パチ商品のような合体でござる。 (笑)


潜入捜査仕様

2008-10-06 16:46:08 | ロボットマスターズ

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ごきげんようでござる!

今宵も前回に引き続き、2004年にe-HOBBYより限定販売された「ロボットマスターズ」版のスターセイバー・ブラックバージョン(RM-17、ビクトリーセイバー・限定ブラックバージョン)の紹介でござる。

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本品は、アニメ版プロポーションに近づけたロボットマスターズ版スターセイバー(RM-15、スターセイバー、1480円)の成型色をメタリック仕様に変更し、ビクトリーレオ(RM-16、ビクトリーレオ、1480円)との合体セットとして販売されたビクトリーセイバー(RM-17、ビクトリーセイバー、2900円)の成型色を黒系に変更し、デストロン仕様とした商品でござるが、箱はRM-17の箱に限定版を示すシールと、新たにバーコードを張り替えた商品でござる。

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しかも、付属の説明書はRM-15とRM-16版のモノを流用しており、何故に黒くてデストロン仕様なのか記載されていないでござる。

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商品仕様的にはパッケージも流用で、親切心もく、明らかに手抜きと思える制作費の削減でござるが、商品上の設定はe-HOBBYサイト上でのみ公開されており、いわばメディア展開と言えなくもないでござるが・・・ やはり、新規にカードなりシール表記にてパッケージに貼り付けるくらいのサービス精神は欲しいものでござる。

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さて、商品の方は、ロボットモードのプロポーションを重視したために、ちとバランス的に悪い感じがしなくもなく、全体的にチープ感が漂っているのでござる。 (笑)

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まあ、1989年に販売された「トランスフォーマーV」版のスターセイバー(C-324、スターセイバー、5500円)から比べると、廉価商品であり、着陸脚とかの再現は無いでござるが、小さいながらも本体であるセイバーとの分離が可能でござる。

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流石に本体のセイバー・ブラックバージョンは、ブレイン搭載ギミックが再現されていないものの、ミニジェットに変形は可能なのでござる。

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まあ・・・ ブレインマスターである為の条件であるブレイン(勇気のブレイン)が無いモノは如何とおもうのでござるが・・・

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本体であるセイバーがブレインを兼ねているので、有る意味正しいのかもしれないでござるな。 (笑) 一応・・・ 説明書ではセイバーをブレインと記載されているでござる。

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では・・・ ここで、本品の背景を説明でござる。

ロボットマスターズの世界感は、2004年の地球が舞台であり、別次元・時間帯より集結する物語でござるが、スターセイバーは2004年の更に未来から召喚された戦士であり、2004年の地球人には面識の無いトランスフォーマーなのでござる。

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そこで、デストロンと結託を目論む地球人組織を壊滅させるべく、彼らがデストロン兵士になりすまして、地球人組織に潜入する為の偽装(変装)した姿なのでござる。

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そう・・・

今回のカラーリングはデストロンに洗脳された姿でも、エネルギー効率を高めるブラックコーティングでもなく、潜入捜査用の変装なのでござる。

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なるほど・・・良く出来た話でござる。

これなら、パッケージ流用も許せるでござるが・・・ やはり、物語を記載したカードなりを付属させるべきでござるな。

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まあ、ブレインが地球人サイズであった場合は、地球人との接触に適したトランスフォーマーであることは確かでござるが・・・ 

ロボットマスターズ版の世界感を尊重して、大きさには突っ込まない事にするでござる。

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商品の合体は、通常モードと戦闘用(バトルアップ)モードも再現できるのが嬉しいところでござるが、潜入捜査と言う事で、悪人顔に見える戦闘用が多用されていたのでござろうな。(笑)

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しかし・・・ この黒いデストロン仕様のカラーリングは似合うでござるな~

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違和感の無いカラーリングであり何処かで観た様な感覚さえあるでござる。

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そう・・・

このカラーリングは、同じく剣を武器にするG1のスタントロン部隊、モーターマスター(D-50、モーターマスター、1980円)や合体兵士メナゾール(D-55、メナゾール、5500円)を意識したカラーリングなのでござる。

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なるほど、既存のデストロン兵士と似た様なカラーリングにすることにより、より錯覚しやすく潜入しやすい訳でござるな。

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なるほど理に適ったカラーリングでござるな。

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惜しむらくは、この設定がコミカライズされていない事なのでござるな~

いや~ 勿体無いでござる。 

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下手に専門用語や多次元的に設定される成型色変更商品においては、本品の様に単純な設定の方が面白いと思うのでござるが・・・ 如何なモノでござるかな。

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ちゅー事で、次回は「ビクトリー合体!」でござる!


黒衣の武装騎士

2008-10-05 17:10:14 | ロボットマスターズ

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ごきげんようでござる!

さあ! 黒いライオン・ネタの最後を飾るのは、2004年に販売された「ロボットマスターズ」版ビクトリーレオ・ブラックバージョン(RM-17、ビクトリーセイバー・限定ブラックバージョン、3360円)でござる!

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本品はロボットマスターズ版ビクトリーレオ(RM-16、ビクトリーレオ、1480円)の成型色変更品であり、同じく成型色変更のスターセイバー(RM-15、スターセイバー、1480円)と合体セットになった、ビクトリーセイバー(RM-17、ビクトリーセイバー、2900円)の箱に限定商品を示すシールとバーコー部分に新たなバーコードを貼り付けた、e-HOBBY限定販売商品でござる。

が・・・ 説明書はRM-15とRM-16のものを使用ものであり、商品名はシール部分にしか記載されていないでござる。

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まあ、本来ならば同時期に販売された限定ブラックバージョンのモノクロ印刷のパッケージに収納されていてもよかったのでござるが・・・ 本品は別人ではなく本人の黒色仕様なので、限定版のシールを貼っただけでも手抜きにはなっていないのでござろうな?

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しかし・・・ 何故に黒いカラーリングでデストロンマークを付けているのか・・・

その辺の理由をパッケージに記載するなり、新規カードを封入するとか、シールにして張り付けるくらいのサービスは欲しいものでござる・・・

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まあ・・・ 一応・・・キャラクター設定と言うか、商品設定はe-HOBBYのサイト上でのみ公開というパターンを取っているのでござる。 う~む・・・ コレもメディアミックスというモノなのでござろうか?

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さてさて・・・ ビクトリーセイバーは、ビーストモードでも飛行能力を持っており、長距離移動も可能なのでござるが、本来はスターセイバーのサポートを目的として誕生した戦士である為に、ヴィークルモード(ブースターモード)に変形して、スターセイバーと合体する事も可能なのでござる。

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まあ・・・ ブースターモードでも飛行可能でござるが、コレは完全に合体パーツでござる。 (笑)

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なお、ビクトリーレオ・ブラックバージョンの配色は、スターセイバー・ブラックバージョンと異なっており、G1コンバットロン部隊のブレストオフ(D-65、ブレストオフ、880円)を思わせるカラーリングが興味深いでござる。

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このカラーリングも商品設定と深い関係が有りそうでござるが、スターセイバー・ブラックバージョンと共々、十分にデストロン兵士の見える事は間違いないでござる。

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ロボットモードもライオン変形系トランスフォーマーでは珍しい重火器で武装したトランスフォーマーであり、「武装騎士」の役職名に相応しいデザインでござる。

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しかも、黒いカラーリングが妙に似合うのでござる。

う~む・・・ 黒は魔性の魅力でござるな。 (笑)

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右側↑のビクトリーレオとの比較写真は、RM-17版のメタリックカラーバージョンを使用しているでござる。

ロボットマスターズの限定ブラックバージョンは胸部模様等がメタリック仕様になっている特徴があるでござる。

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本品の武装パーツであるVロックキャノンはミサイル発射機能付きで、背中・腰・腕にと取り付け可能であり、Vロックライフル(×2)も仰角は付けられないが、肩・両腕に装着可能でござる。

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武装に面では自由度の利く商品でござるが、左手に保持している超電導ライフルSは、ビーストモード・ブースターモードでは余剰パーツとなるのでござる。

・・・まあ、無理やり取り付ける事は可能でござるが・・・ デザイン上よろしくないのでござるよ。 (笑)

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そして、ビクトリーレオ・ブラックバージョンは、スターセイバー・ブラックバージョンにビクトリー合体を行ないビクトリーセイバー・ブラックバージョンが完成するでござる。

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が!

合体は持ち越し、次回はスターセイバー・ブラックバージョンの紹介でござる!