先週の伊賀の焼き物祭りに続いて、地元四日市の産業、萬古(ばんこ)まつりに行ってきました。
母と行く予定にしていましたが、ダメになり今日は一人でお出かけです。
子供の頃、家族で行った記憶はありますが、本当にかすかな記憶でハッキリとは思い出せません。場所も、様子も。
ただ、賑わっており、大量に販売されていた事だけ覚えています。
「萬古焼き」=「大量生産」…欲しい物はないかもしれない。
でも四日市で育った事だし、地元の産業の現状を知ろうと思い「久しぶりに行ってみるか」という気分になったのです。
「おそらくこの辺り」の予想で、車を走らせていくと、旗を見つけました。
早い目に行って良かった~、ありました、駐車場。
↓「陶栄町」というだけあって早速窯屋さんです。鋳込みの型。これに磁器の泥を入れて形成する。
「萬古の里会館」↑コンクールの作品展や陶芸教室も開催されていました。
両親から話は聞いていましたが、なんて屋台(出店)の多いこと。
陶器屋さんより屋台の方が多いのではないかというくらい。こんなに屋台はない方がいいのに…。
伊賀の窯出し祭りよりは規模が大きく、警備員、警察などたくさん見かけました。
もちろん、出店数も来客も萬古の方が多いのですけど。
「萬古」と言えば、土鍋と↓この茶色い急須
やっぱり萬古は大量生産という印象。¥100や¥300、中には¥50の品物までありました。
山積みされた同型の器たち。
買う気が起こる物がなかなか見つかりません。今日は収穫ゼロかなぁなんて思い始めた頃…
特色のある窯元を数箇所見つけました。
そこは、若手の作者さんのテントです。数が限られているので、値段も他の陶器屋さんとは違います。
ガゼン買う気が起こるんですよね。
でも、よ~~っく品定めして買わないと。大切なお小遣いですから。
あんまり柔らかすぎて「学生」っぽいものより、こなれた作業が感じ取れるモノに惹かれます。
いいかな~っと思っても、ちょっとブレーキ。私にはスウィートすぎるな、と冷静になってみたり…なかなか難しいです。
萬古焼きは衰退しているので、ここ最近若手の養成(やきものたまご)を始めたようです。
特色ある若手の陶器屋は、そこの卒業生かもしれません。
やっぱり特色を出していかないと、生き残れませんよね。
萬古の「いいな」と思うテントや伊賀焼きはは同型の数が少なく、欲しいだけ数が揃わなかったり、模様や釉薬の感じが選べないので、そういった面は難点です。
手作りだから、仕方ないですよね。
賑わってきた頃に、私は退散です。
込み合ってくると、見たいものが手にとって見づらくなったり、作者さんと話ができないですもんね。
やっぱり焼き物祭りは早い目に行くといいですね。売れたら同じデザインのものは出てこないですから。
今日買った器は2種類
↑焼き魚を乗せる器。 高つき↑煮物などを盛り付けようと思います。
今回は渋めの、和食に合う器ばかり選びました。
焼き魚を乗せる器ってあまりないのかな?前回の伊賀でもお気に入りは見つからなかったし。
海老の絵付けがしてある高つき。雰囲気あります。お料理、おいしそうに見えるかな??↑
これからもっと特色が出てくると萬古も盛り上がりますね。
今の時点では、私は伊賀焼きに一票です。
今日の夕食「イワシのパセリパン粉焼き」 カボチャのサラダ、水菜のスープ です。
早春の頃よりイワシが大きくなって立派です。
何かいいメニューはないかな?と思っていたら
10年ほど前に買った「簡単イタリア料理」の本にこの料理が載っていました。
一度フライパンで焼いてから、パセリパン粉とニンニクを乗せて、オーブンで焼き色を付けます。
ちょっと二度手間だったけど、おいしい料理でした。
本にはなかったけど、チーズもかけてみました。
母と行く予定にしていましたが、ダメになり今日は一人でお出かけです。
子供の頃、家族で行った記憶はありますが、本当にかすかな記憶でハッキリとは思い出せません。場所も、様子も。
ただ、賑わっており、大量に販売されていた事だけ覚えています。
「萬古焼き」=「大量生産」…欲しい物はないかもしれない。
でも四日市で育った事だし、地元の産業の現状を知ろうと思い「久しぶりに行ってみるか」という気分になったのです。
「おそらくこの辺り」の予想で、車を走らせていくと、旗を見つけました。
早い目に行って良かった~、ありました、駐車場。
↓「陶栄町」というだけあって早速窯屋さんです。鋳込みの型。これに磁器の泥を入れて形成する。
「萬古の里会館」↑コンクールの作品展や陶芸教室も開催されていました。
両親から話は聞いていましたが、なんて屋台(出店)の多いこと。
陶器屋さんより屋台の方が多いのではないかというくらい。こんなに屋台はない方がいいのに…。
伊賀の窯出し祭りよりは規模が大きく、警備員、警察などたくさん見かけました。
もちろん、出店数も来客も萬古の方が多いのですけど。
「萬古」と言えば、土鍋と↓この茶色い急須
やっぱり萬古は大量生産という印象。¥100や¥300、中には¥50の品物までありました。
山積みされた同型の器たち。
買う気が起こる物がなかなか見つかりません。今日は収穫ゼロかなぁなんて思い始めた頃…
特色のある窯元を数箇所見つけました。
そこは、若手の作者さんのテントです。数が限られているので、値段も他の陶器屋さんとは違います。
ガゼン買う気が起こるんですよね。
でも、よ~~っく品定めして買わないと。大切なお小遣いですから。
あんまり柔らかすぎて「学生」っぽいものより、こなれた作業が感じ取れるモノに惹かれます。
いいかな~っと思っても、ちょっとブレーキ。私にはスウィートすぎるな、と冷静になってみたり…なかなか難しいです。
萬古焼きは衰退しているので、ここ最近若手の養成(やきものたまご)を始めたようです。
特色ある若手の陶器屋は、そこの卒業生かもしれません。
やっぱり特色を出していかないと、生き残れませんよね。
萬古の「いいな」と思うテントや伊賀焼きはは同型の数が少なく、欲しいだけ数が揃わなかったり、模様や釉薬の感じが選べないので、そういった面は難点です。
手作りだから、仕方ないですよね。
賑わってきた頃に、私は退散です。
込み合ってくると、見たいものが手にとって見づらくなったり、作者さんと話ができないですもんね。
やっぱり焼き物祭りは早い目に行くといいですね。売れたら同じデザインのものは出てこないですから。
今日買った器は2種類
↑焼き魚を乗せる器。 高つき↑煮物などを盛り付けようと思います。
今回は渋めの、和食に合う器ばかり選びました。
焼き魚を乗せる器ってあまりないのかな?前回の伊賀でもお気に入りは見つからなかったし。
海老の絵付けがしてある高つき。雰囲気あります。お料理、おいしそうに見えるかな??↑
これからもっと特色が出てくると萬古も盛り上がりますね。
今の時点では、私は伊賀焼きに一票です。
今日の夕食「イワシのパセリパン粉焼き」 カボチャのサラダ、水菜のスープ です。
早春の頃よりイワシが大きくなって立派です。
何かいいメニューはないかな?と思っていたら
10年ほど前に買った「簡単イタリア料理」の本にこの料理が載っていました。
一度フライパンで焼いてから、パセリパン粉とニンニクを乗せて、オーブンで焼き色を付けます。
ちょっと二度手間だったけど、おいしい料理でした。
本にはなかったけど、チーズもかけてみました。
だいぶ「差」があるように感じるね。
ばんこ焼会館の中のレストランは
一般の主婦が日替わりでシェフになって
ランチを提供しているらしいよ。
この間、テレビでやっていました。
わたしは、ばんこ会館の前で父と一緒に
ジュースとビール売っていました。
妹が借り出される予定が、
無理な断乳で体調を崩してしまい、
急遽わたしがバイトに参戦しました!!
暑い日でかなり疲れましがが、
日曜はお客として遊びにいっていました。
カップとお皿を買いましたよ。
何枚買うかいつも迷います。。。
結局2枚づつ買いました。
楽しい休日でしたよ。
会えたらよかったのにね。。
この日はレストランはお休みでした…残念。
もちろん、ばんこ会館の前も何度も通ったよ!…何故気づかなかったんだろう??私、朝早すぎて、yukoちゃんの到着前だったのかな?でも、帰るときも、通ったのに…。おかしい。土曜もいた?
そして、にぎわっていたね。
何か良い品は見つかりましたか?
ばんこ会館の前の、女性が販売していたテントで、海老の絵付けの高つきを購入していたのですよ。
それから、ちびっ子の警察の撮影会とかやっていたよね。
とても、ほほ笑ましかったです。