tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

外国人観光客の増加で活況を呈する奈良県。県下各地では、美味しい飲食店も激増中です。ぜひあなたも「どっぷり奈良好き」人に!

2017年の美味しかった!ベスト5

2017年12月31日 | グルメガイド
今年も美味しいものをたくさんいただいたので、恒例の年末ベスト。遠出もしたので奈良県だけでなく、各地の「うまいもの」も紹介させていただく。

奈良県(桜井市)一語一笑「うなぎひつまぶし」
香川県(まんのう町)三嶋製麺所「釜たま」
福井県(福井市)ヨーロッパ軒「ソースカツ丼」
石川県(金沢市)山さん寿司本店「海鮮丼」
東京都(中央区)日本橋天丼 金子半之助「江戸前天丼」
(次点)奈良県(奈良市)鍋屋喜八「海鮮ちゃんこ鍋」












こうして見てくると、味だけではなく、ビジュアルも大事だなぁと思う。いわゆる「インスタ映え」する料理ということである。和食は伝統的に「見た目」も重視してきたので、これは日本の食文化なのだ。

また「ソースカツ丼」や次点の「海鮮ちゃんこ鍋」は、意表を突いた味付けがインパクトを与えている。普通のソースをかけただけのカツ丼ではないし、ちゃんこの一味は辛くないのだ。ここに至るまでには、相当の試行錯誤があったことだろう。

若林梅香さん曰く「美味しいものを食べる」と「美味しくものを食べる」は違う。「美味しく」食べるには、まずは健康でなければいけないし、額に汗して働くことで健全な食欲を持たなければならない。つまり健全な生活がその前提になるのだ。

今年も平均して月1食は「おおっ!」とのけぞる美味しいものをいただき、当ブログで紹介してきた。年間で12食、平均寿命(日本人男性)が80.98歳だから、あと17年生きるとして、まだ200食は食べられる!という計算になる(机上の計算だが)。来年も健全に暮らし、美味しくものを食べるぞっ!
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とんよし本店(天理市)のメガ盛り!カツ丼

2017年12月30日 | グルメガイド
天理に出たついでに「とんよし」にお邪魔した。ここはメガ盛りのカツ丼で有名なお店である。以前いただいたのは普通サイズ(税込み600円)だったが、今回は大(700円)を注文した。お店には特大(750円)もあるのだが、その現物をチラ見して「うーん、これはムリ!」と引き下がった。こんど、よほどお腹の空いたとき特大にチャレンジしたい。





入店したのは12月27日(水)の午後2時頃。ピーク時間をずらしたが、すでに3人のお客さんが待っていた。私が並ぶと、すぐ後ろに2人が並んだ。待つこと15分ほどで着席。向かいの常連風のご老人(70歳代後半)は、普通サイズ(それでもヨソの大盛りサイズ)をゆっくりと食べている。



並んでいる間にオーダーしておいたので、ほどなくカツ丼大が運ばれてきた。おお、これは超特大だ!卵をめくるとトンカツが見えてきた。2段重ねになっているのが分かるだろうか。さほど肉厚はない。



少し七味をふりかけて食した。ボリュームだけでなく味もいい。たっぷりの玉ネギがいい風味を出している。しかしこのボリューム、平らげるのには結構苦労した。別の席では天理大学の学生(体育会系)が、談笑しながら特大をつついていた。

天理駅から徒歩7分ほど。ぜひいちどチャレンジしてください!
※食べログは、こちら
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山さん寿司本店の超弩級!海鮮丼/金沢・近江町市場

2017年12月29日 | グルメガイド
12月5日(火)、金沢の近江町市場を訪ねた。魚介類を物色したあとは、ランチ。海鮮丼で市場内でNo.1人気の山さん寿司本店へ。土日には長蛇の列ができるお店だが、平日のしかも早めの時間帯だったので、スムーズに入店することができた。「うにいくら丼」税込み3,500円にも目がくらんだが、お客さん全員が食べていたので、やはり「海鮮丼」税込み3,000円を注文。ほどなく運ばれてきたのがトップ写真の丼だ。




「うにいくら丼」税込み3,500円。この写真だけ「食べログ」から拝借

金粉までかかっていて、ビジュアルだけでもすごい。ネタは多いだけでなく新鮮で、シャリもとても良い。アオサなどが入った味噌汁もうまい。これは行列ができるはずである。店員さんも気さくで、目の前のお客さんに声をかけておられる。名店なのに気取らない雰囲気がまた良いのだろう。お店のHPには、



『山さん寿司 本店』は、金沢近江町市場で60年の老舗寿司店でございます。
石川県金沢市下近江町68 金沢近江町市場内 営業時間:朝7時半~
TEL:076-221-0055 FAX:076-224-0936
※ネタとシャリがなくなり次第終了。駐車場は「近江町いちば館」駐車場をご利用下さい




場所はやや分かりにくいので、ナビなどで確かめてお訪ねいただきたい。山さん寿司本店さん、ぜひまたお邪魔します!

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ヨーロッパ軒のソースカツ丼/福井の歴史ある地元フード

2017年12月28日 | グルメガイド
北陸方面へ行く用事があったので、ランチは途中下車して福井でとることにした。福井県ご出身の銀とき子さんに伺うと「歴史のある地元フードは、ヨーロッパ軒のソースカツ丼です」というお返事。「おしとやかな銀さんに、カツ丼はどうも似合わないなぁ」と思いながらも、チャレンジすることにした。
※トップ写真は、一番人気の「カツ丼セット」税込み1,080円(12/4撮影)

ネットで検索すると、なんと!ヨーロッパ軒は約20ヵ店もある。そのうち「ヨーロッパ軒総本店」は福井駅から徒歩圏内なので、ここにお邪魔することにした。お店のHPには、



福井では常識!カツ丼の概念を変えるソースの味。これがヨーロッパ軒の始まりでした。当店創業者、高畠増太郎がドイツ・ベルリンの日本人倶楽部で6年間の料理研究の留学を終え、明治45年帰国(天皇の料理番の秋山徳蔵氏も同期)。

ドイツ仕込みのウスターソースを日本人の味覚に普及さすべく苦心を重ね、創案致しましたのが、翌大正2年 東京で開かれた料理発表会にて日本で初めて披露しました『ソースカツ丼』でございます。



薄くスライスした上等のロース・モモ肉を、目の細かな特製パン粉にまぶし、ラード・ヘッドでカラリと揚げたカツを、熱々のうちにウスターソースをベースに各種の香辛料を加えた秘伝のタレにつけ、熱いご飯にタレをまぶした上にのせたカツ丼です。

油臭さがなくサラリとした歯触りはもちろん、ツーンとした甘み&酸味が醸すまろやかな口当たりは、どなたにもおいしくお召し上がりいただけます。この『ソースカツ丼』が味わえるのは、日本広しと言えども、ここ福井の『ヨーロッパ軒』だけ!越前ガニや甘エビと並ぶ、福井ならではの名物の1つとして人気を博しています。



パン粉がとてもきめ細かい。柔らかいロース肉は薄くスライスされている。運ばれてきた時点で、トンカツにはウスターソースがかかっている。予想していたより、よほど上品なカツ丼だ。まずはひと口。おお、甘酢っぱいウスターソースがうまい!それが、からりと揚がったトンカツとよくマッチする。追加のソースも小皿に注がれてついてくるので、途中からご飯にもソースをかけていただいたが、全く違和感がない。このソースが、このカツ丼の決め手なのだ。


トンカツの量は、こんなにたくさんある。ご飯にソースがしみていて、とても美味しい

これはB級グルメではない、堂々のA級グルメだ!ヨーロッパ軒の創業者はドイツへの料理留学で、あの秋山徳蔵と同期だったとはすごい。秋山は大正~昭和にかけて宮内省(宮内庁)で主厨長を務めた人物で、正四位勲三等、フランス料理アカデミーの名誉会員だった。ドラマ化された『天皇の料理番』では、堺正章が秋山役を好演していた。

メニューは、こんなにたくさんある。こんど福井を通るときは、ここのカツカレーやオムライスも試してみたい。銀さん、ありがとうございました。皆さんも福井へお出ましの折は、ぜひ「ヨーロッパ軒総本店」にお立ち寄りください!
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県下の花の隠れ名所を一挙紹介!(講演会)/クラブツーリズム奈良で1月6日(土)開催!(2018 Topic)

2017年12月27日 | お知らせ
NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎月1回、クラブツーリズム奈良旅行センター(近鉄奈良駅ビル5階)で、「まほろばソムリエのヤマトロジー講座」という90分の講座を開催している。要申し込みで、参加費は1,200円(香り高いコーヒーつき)。お申し込みは、こちらから。
※トップ写真は大和郡山市の椿の名所・椿寿庵で、2010年2月6日に撮影

年明け初回は1月6日(土)に開催される。講師は、奈良の観光ガイド名人を認定する「第1回 Nara観光コンシェルジュアワード」優秀賞に輝いた奈良市在住の石田一雄さん。同センターのHPによると、

奈良のスペシャリスト「奈良まほろばソムリエ」がやさしく解説します!
●1月6日(土)「大和・四季の花めぐり」石田一雄
●時 間:13:00~14:30
●受講料:1,200円
奈良県内には、四季それぞれに様々な花が咲いています。花の名所でもあまり知られていない美しい花が咲きます。例えば、奈良公園のネムの花、寒牡丹で有名な石光寺のサルスベリ、仏隆寺のナシの花などを紹介します。

2月以降もこんな講座が開催される。

■2月24日(土)「天平の僧・行基菩薩」小倉涼眞尼(小倉つき子)
奈良時代、朝廷の弾圧を受けながらも、民衆救済と伝道に生涯を捧げ、文殊菩薩の化身と仰がれた行基。ついには聖武天皇の心を動かし、東大寺大仏造立の勧進役に起用され、日本初の大僧正に。傑僧・行基菩薩の、ご偉業と史跡をご案内します。

■3月24日(土)「仏教伝来物語ー仏・法・僧が日本に来た日」徳南毅一(とくなん・きいち)
インドで釈迦が説いた教えは、山や砂漠を越え、中国に到り朝鮮半島から海を渡り千年をかけて日本へ渡来しました。仏教はまた高度な文化を我が国にもたらしました。仏教伝来の壮大な歴史ドラマを語り、飛鳥、白鳳、天平文化を紹介します。


4月以降も、楽しい講座が目白押し!現在調整中だが、創建1250年を迎える春日大社、中金堂が落慶する興福寺をはじめ、纒向遺跡と邪馬台国畿内説、大相撲の発祥とその魅力、松永久秀、藤堂高虎などなど、古代から近世までを網羅する予定である。皆さん、ぜひお申し込みください!
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