tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

お茶にまつわるツアー2本/珠光茶会の期間中に開催!(2018 Topic)

2017年12月15日 | お知らせ
今回で5回目を迎える「珠光茶会」(2018年2月6日~11日)。すでにほとんどのお茶券が完売しているが、このたびの第5回を記念して「ウォーキングツアー」と「タクシーツアー」が初開催される。奈良市のHPによると、

Ⅰ.ならまち・茶人松永久秀の足跡をたどるウォークツアー
<概要> 珠光茶会の開催時期に合わせて、現在の若草中学校の地に多聞城を築いた大名茶人で、近年再評価される松永久秀をテーマに、講義と現地を訪問するツアーを開催します。ツアーの最後には、珠光ゆかりの称名寺で石碑の特別見学も実施します(薄茶席及び点心付)。

<日時> 平成30年2月10日(土) 午前10時15分~午後4時ごろ
<料金> 5,000円(税込)
<定員> 60名(40名以上で実施いたします。)
<申込先> 奈良市観光協会ホームページ
     または奈良市観光センター電話0742-22-3900(午前9時~午後5時)
<発売日> 平成29年12月15日(金) 午前9時~
     ※ホームページでは午前8時30分より発売いたします
詳細は、ツアー詳細ページ(奈良市観光協会公式ホームページ)をご確認ください

Ⅱ.お茶の源流をたどるツアー(by ジャンボタクシー)
<概要> 珠光茶会の開催時期に合わせて、奈良市の東部および宇陀市を訪問するツアーを開催します。仏隆寺では、806年に空海が唐から帰朝の際、唐の皇帝より下賜されたと伝わる「茶臼」の見学及びご住職鈴木隆明氏よりお話を伺います。

さらに、イタリアのホテル「BVLGARI」をはじめ国内外で高い評価を得る茶葉を育てるティーファーム井ノ倉を訪れ、井ノ倉氏のお話とともに、煎茶をお楽しみいただきます。大和茶の源流と新たな流れを、ぜひお楽しみください。

<日時> 平成30年2月11日(日) 午前9時30分~午後4時30分ごろ
<料金> 5,000円(税込)
<定員> 18名(最少催行人数4名)
<申込先> 奈良市観光協会ホームページ
     または奈良市観光協会 電話0742-27-8866(午前9時~午後5時)
<発売日> 平成29年12月14日(木) 午前9時~
     ※ホームページでは午前8時30分より発売いたします
詳細は、ツアー詳細ページ(奈良市観光協会公式ホームページ)をご確認ください


松永久秀は梟雄(きょうゆう)といわれ、悪人のイメージが強いが、最近になって再評価されている。月ヶ瀬のティーファーム井ノ倉は、こだわりの大和茶を提供する茶農家で、2014年に「SHOP粋翠(すいすい)」をオープンされた。

いずれも昼食付のスペシャルツアーである。ぜひ、お申込みください!



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