tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

外国人観光客の増加で活況を呈する奈良県。県下各地では、美味しい飲食店も激増中です。ぜひあなたも「どっぷり奈良好き」人に!

平城京天平祭 2018 夏「天平たなばた祭り」は8月24日(金)~26日(日)!

2018年08月20日 | お知らせ
いよいよこの金曜日(8/24)から「平城京天平祭 2018 夏 天平たなばた祭り」が開催される。「七夕は7月7日では?」という疑問があるだろうが、これは旧暦(太陰暦)なので、新暦(太陽暦)だと8月7日前後になる。梅雨どきの7月7日(新暦)は雨とか曇りで星がよく見えないが、これは無理やり旧暦を新暦に移したことによる。『日本大百科全書』の「七夕(たなばた)」によると、
※トップ写真は、同祭のホームページから拝借

7月7日あるいはその前夜の行事。本来は陰暦で行っていたが、現在は陽暦の7月7日に行う所が多い。東北地方などでは月遅れの8月7日に行っている。七夕は織女祭(しょくじょさい)、星祭(ほしまつり)などともいい、中国伝来の行事と、日本古来の伝承、さらに盆行事の一環としての行事など、さまざまな要素が入り混じって今日に伝承されている。

歴史的にみると、奈良時代には宮中の行事として、この日中国伝来の乞巧奠(きこうでん)が行われている。桃、梨、茄子、瓜、大豆、干鯛(ひだい)、薄鮑(うすあわび)などを清涼殿の東庭に供え、牽牛(けんぎゅう)・織女の二星を祀ったという。『延喜式』には織部司(おりべのつかさ)の行事として7月7日に織女祭が行われたというが、いずれも宮廷や貴族の習俗であった。


さて「天平たなばた祭り」である。今年から開催場所が「朱雀門ひろば」に移った。同祭のHPによると、

天平たなばた祭り~夜の平城宮跡を光と灯りで演出~
開催期間 2018年 8月24日(金)・25日(土)・26日(日)

7月7日の”七夕”。日本では旧暦7月7日(現在の8月頃)、奈良時代にここ平城京平城京で盛んに行われた祭りが起源となっています。万葉集にも詠まれている織姫と彦星の恋物語の恋物語の数々。古代の人が思い描いたロマンチックな”七夕”をお楽しみください。

MAIN EVENTS
1.天平七夕行列
場所:朱雀大路
ロマンチックな万葉集の歌の世界観を演出。七夕をテーマにした光の行列が、夏の夜の平城宮跡を幻想的に彩ります。
開催日時 8月24日(金)18:45頃~19:30頃、8月26日(日)19:00頃~19:45頃

2.燈花会
場所:朱雀門北側、天平つどい館西側
今年の燈花会は、朱雀門北側で大々的に実施。「七夕」をテーマにろうそくの優しい光が美しく朱雀門を包みます。朱雀門ひろば内の「天平つどい館」西側でも燈花会を実施します。
全日程 日没~21:00

3.夏の夜市&子ども縁日&天平かき氷祭り
場所:朱雀大路
例年人気の夏の夜市&子ども縁日、昨年大好評のかき氷祭りがパワーアップして展開。「かき氷の聖地奈良」に、人気のかき氷店が多数出店します。
全日程 16:00~21:00

4.FM OH! Fantastic LIVE
場所:朱雀門ステージ
抜群の歌唱力と人気急上昇中のアーティスト3組が、平城宮跡の夜空に歌声を響かせます。
※着席でのご観覧は、FM OH! 招待席の当選者のみです。
開催日時 8月26日(日) 17:00~19:00


このほか楽しいイベントが盛りだくさん(詳しくは同祭のHPご参照)。駐車場がないので、近鉄大和西大寺駅から無料シャトルバスまたは徒歩で。

今年も夏の「平城京天平祭」に足をお運びください!



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橿考研附属博物館で「大和を掘る」展、9月2日(日)まで!(2018 Topic)

2018年08月19日 | お知らせ
現在、奈良県立橿原考古学研究所附属博物館(奈良県橿原市畝傍町50-2)で、「大和を掘る」という昨年度の発掘調査結果の展示(速報展)を実施している。会期は9月2日(日)まで。9月1日(土)には「土曜講座」という講演会も開催される。県(地域振興部文化資源活用課)の報道資料によると、

速報展「大和を掘る36」を開催します!
内容 『大和を掘る』は毎年夏に開催する発掘調査速報展で今年で36回目となります。今回は2017年度に発掘調査された遺跡について、出土遺物および調査写真・図面のパネルを展示いたします。最新の発掘調査の成果を多くの方々にご覧いただき、豊富な文化財を確認し、奈良県の魅力を知っていただきたいと思います。
日時 2018年7月14日(土曜日)~9月2日(日曜日)
場所 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 特別展示室
※この件に関して詳しくはこちらへ:奈良県立橿原考古学研究所附属博物館


9月1日(土)13時からの講座は、平城宮跡などに関するものである(無料・申し込み不要)。詳しくはチラシの裏面をご参照いただきたい。残暑は厳しいが、昼間は冷房のきいた橿考研附属博物館をぜひお訪ねください!



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うまい!吉野ハム by 株式会社HASHIDA 橋田茂さん(「明風清音」第5回)

2018年08月18日 | 明風清音(奈良新聞)
毎月第3水曜日、奈良新聞「明風清音」欄に寄稿している。今月(8/15付)掲載されたのは「うまい!吉野ハム」。株式会社HASHIDA(代表取締役 橋田茂さん)の商品である。
※トップ写真は、吉野ハムのHPから拝借した

「吉野ハム」、もとは「吉野山ハム」だったのが、最近になって「吉野ハム」に改称した。肉はヤマトポークを使い、吉野山のヤマザクラの枯損木(こそんぼく)で燻(いぶ)したハムである。2016年4月に初めていただき「絶品!吉野ハム」として当ブログで紹介した。当時は「ノーマル」と「無添加」と表示していたが、今は通常のハムと「プレミアム」の2種類となっている。私はもっぱら「プレミアム」を買っている。

かつては「道の駅かつらぎ」で販売していたので、よく立ち寄っては買って帰った。今は販売が終了し、かわりに近鉄百貨店奈良店地下1階の「大和路ショップ」で販売しているし、通販もある。値段は張るが、決して後悔しない味の良さだ。肉本来のうまみが感じられるのだ。これを食べると「今までのハムの味って、一体何だったんだろう」という疑問がわいてくる。ギフトなどにも最適である。ではそろそろ記事全文を紹介する。

株式会社HASHIDA(代表取締役 橋田茂さん)が提供する「吉野ハム」をご存じだろうか。奈良県が誇る銘柄豚「ヤマトポーク」を使い、吉野のヤマザクラの木で燻(いぶ)した逸品だ。通常のハムとプレミアムの2種類があるが、お薦めはやはり「プレミアム」。岩塩、てんさい糖、香辛料だけを使い、着色料、保存料、化学調味料は添加していない。噛むと柔らかくてジューシー、肉と脂のうま味がビンビンと伝わってくる。

ヤマトポークは奈良県畜産技術センターと県養豚農業協同組合が共同開発し、県産銘柄豚に承認・登録された肉豚である。出荷の2ヵ月前から指定された統一飼料が与えられる。肉の間に上質の脂身が適度に交じった豊潤な豚肉だ。なおヤマザクラの木は、風害などによる枯損木(こそんぼく)を使っている。

代表者の橋田茂さん(67歳)は、もと奈良県職員だ。吉野郡下市町に生まれ、大和郡山市在住。財団法人奈良県中小企業支援センター専務理事(県商工労働部次長)を最後に定年退職。平成25年秋からハムの販売を開始された。起業の成功率は6%といわれる。橋田さんは「公務員と銀行員の起業は、ほとんど失敗するといわれますが、何とか踏ん張っています」と笑う。

「私が生まれ育った吉野の自然や歴史・文化をイメージしていただけるハムにしたいと思って作りました。ぜひ贈答品にもご活用ください」。そのねらいが当たり、吉野ハムは吉野町「ふるさと納税」のお礼の品にも選ばれている。吉野ハムは同社のサイトで購入できるほか、近鉄百貨店奈良店地下1階の「大和路ショップ」でも販売されているし、同百貨店のネットショップでも買える。先日吉野郡在住の知人に贈ると「山椒を摘んできてハムに添え、美味しくいただきました」というお礼のメールが入った。

私は永らくプレミアムをいただいている。この味に慣れると、ほかのハムが食べられなくなる。最近『週刊新潮』は「食べてはいけない『国産食品』実名リスト」を連載し、ハムの着色料や保存料は健康被害が疑われると報じているが、その点でもこのハムは安心である。

ちなみに大手メーカーのハムの「原材料名」をみると、糖類、卵たん白、植物性たん白、調味料(有機酸等)、リン酸塩、増粘多糖類、カゼインNa、酸化防止剤、発色剤、コチニール色素など、添加物のオンパレードである。これでは肉本来の味がしないはずである。しかし吉野ハムは丁寧に燻煙(くんえん)し、手間をかけて製造しているので、大量に造れないのが悩みの種である。

橋田さんの名刺には「奈良・関西の企業のネットワークを広め、ビジネス機会を創造するプラットホームを構築し、BtoB等の支援を通じて社会に貢献します」とある。中小企業支援センターでのご経験を、今も生かしておられるのだ。橋田さん、この奈良の新名物、ぜひ県内に広めてください。皆さん、ヤマトポークを使ったプレミアム吉野ハム、ぜひお試しください。

お問い合わせは電話 090-2288-9873 FAX 0742(31)6029
メール hashida-nara@ares.eonet.ne.jp
(てつだ・のりお=奈良まほろばソムリエの会専務理事)


『週刊新潮』の報道がすべて真実かどうかは分からないが、あのように実名を出して「これらは食べてはいけない」と警告されると、やはり食べる気がしなくなる。特にハムやソーセージには多種多様な添加物が使われているのだ。

美味しくて安心・安全な「吉野ハム」プレミアム、ぜひお試しください。橋田さん、これからも頑張ってください!

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いよいよ本日(8/17)スタート!ならまち遊歩ナイトツアー with 奈良まほろばソムリエ(2018 Topic)

2018年08月17日 | お知らせ
昨年(2017年)から始まった「ならまち遊歩(ゆうほ)」は、ならまち周辺で行われる夏のイベントだ(主催:ならまち遊歩実行委員会/共催:奈良県・奈良市)。今年は本日・8月17日(金)から26日(日)までの10日間開催される。イベントの詳細は、こちらのサイトに掲載されている。昨日、ガイドブックを入手したが、とても充実したイベントである。

おススメは「ならまち遊歩ナイトツアー」。提灯を持ち、奈良まほろばソムリエの案内で、「8/17(金)~19(日)」および「24(金)~26日(日)」の計6日間開催される。ツアーは1日2回あり、1回目は「18:30集合 19:00~20:00実施」、2回目は「19:30集合 20:00~21:00実施」。要申し込みで、参加費はわずか1人1,000円である。イベントの申し込みフォームには、

奈良まほろばソムリエと行く「ならまち遊歩ナイトツアー」
古くからならまちに伝わる不思議伝説を奈良まほろばソムリエがご案内。どんな不思議が隠れているか参加したあなたにだけこっそり教えます。提灯の灯りを頼りに、さぁ、一緒に出かけましょう!!

奈良まほろばソムリエと行く「ならまち遊歩ナイトツアー」(ならまち不思議伝説)
【日時】 8/17(金)~19(日)・24(金)~26日(日) 計6日間
【開催時間】1回目 18:30集合 19:00~20:00 2回目 19:30集合 20:00~21:00
【実施場所】ならまち遊歩イベントエリア内 
 ※集合は猿沢インウッドデッキ総合案内所

【ルート】猿沢インウッドデッキ出発→采女(うねめ)神社→いさがわ地蔵尊→元興寺→
 御霊(ごりょう)神社→庚申堂(こうしんどう)→菊岡漢方薬局→猿沢インウッドデッキ
【参加費】お一人様1,000円(ならまち楽座手形・絵付け提灯体験付)
 ※当日総合案内所にてお支払いください
【定員】1回につき10名前後

【参加方法】申し込みフォームよりお申込み下さい。
 ※複数名でのご参加の場合でも、お1人様ずつお申込み頂きますようお願い致します。
【電話でのお問い合わせ】090-6119-7891(奈良まほろばソムリエ・友松)
【協力】NPO法人 奈良まほろばソムリエの会


奈良まほろばソムリエの会選りすぐりのガイドと歩く、楽しいツアーです。皆さん、ぜひお申し込みください!

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中華そば おしたに(奈良市尼ヶ辻)の特製煮干しそば

2018年08月16日 | グルメガイド
2017年にオープン以来、絶大な人気を誇る「中華そば おしたに」(奈良市四条大路5-4-30)に初訪問。以前、奈良テレビの「ならフライデー9」で、「奈良県道9号(奈良大和郡山斑鳩線)沿線に美味しいラーメン屋さんが増えている」として紹介された店だ。平日(8/15)だったがお盆期間中なので、午後1時に到着したときには10人ほどが店内で並んでいた。しかし小さな子どもさん連れの5人グループが帰ると、スイスイと席が空き、結局10分と待たなかった。

自動販売機で食券を買う仕組みで、「塩」「醤油」「汁なし(まぜそば)」「煮干し」「限定」etc.とあり、私は迷わず 「煮干し」の特製(チャーシューW、味玉トッピング)を注文。それが写真のラーメンである(税込み980円)。なお「煮干し」がラインナップに加わったのは、比較的最近のようである。サイドメニューには、鶏唐揚げや白ご飯もある。



ここは「化学調味料不使用」(=無化調)「安心・安全の天然素材」がモットーだ。無化調の店は往々にして単調な味になりがちだが、ここは違っていた。煮干しラーメンは直球ストレートの煮干しスープではなく、香味油などに工夫があり、奥行きのある味だ。トッピングのフレッシュなチャーシューも味玉もメンマも、ネギも玉ネギも、とても美味しい。

麺はシコシコとした三河屋製麺(東京)から取り寄せた中細ストレート麺。醤油はイゲタ醤油製(奈良市北京終町)。なかなかヨソでは味わえない逸品である。ちなみに奈良のラーメン王、TAR-KUN(たーくん)のブログによると、


麺は三河屋製麺(東京)から取り寄せている

2017年のオープンから早くも奈良トップクラスの人気を誇る【中華そば おしたに】 無化調のラーメンがいただけるお店です。20時頃にお店へ。駐車場は店の隣にあります。入った所に券売機があり煮干しそば 780円 唐揚げ 250円を購入しました。ゆったりとした店内にはファミリーも多くいます。

ラーメンが到着。麺は、三河屋細ストレート麺。シコッとしたおいしい麺です。スープは、背あぶらの浮かぶ醤油。じんわりと煮干しが行き渡り、穏やかでありながら味の主調はしっかりとあります。煮干し油も多めでアツアツの熱を閉じ込め、醤油の香りも豊かなおいしいスープです。



白いのは玉ネギ。さすが「特製」は具がたっぷりだ

トッピングは、シットリとしたフルーティーなチャーシュー。メンマもあります。個人的にはコチラでは醤油が一番好みですが、煮干しもマニアからお子さんまで幅広いウケが得られそうな一杯です。唐揚げもウマイ ごちそうさまでした。

私の隣の人は「特製まぜそば」(980円)のあと追加の白ご飯(50円)を混ぜて食べていた。とても美味しそうだったので、次はこれにしたい。お店の隣の駐車場が手狭になったので、近くの都跡(みあと)小学校の南側に第2駐車場が出来ていた。「中華そば おしたに」の旗とカーブミラーが目印である。こちらの方が駐めやすそうだ。

皆さん、ぜひ「中華そば おしたに」をお訪ねください!
※食べログは、こちら

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