tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

県下の花の隠れ名所を一挙紹介!(講演会)/クラブツーリズム奈良で1月6日(土)開催!(2018 Topic)

2017年12月27日 | お知らせ
NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎月1回、クラブツーリズム奈良旅行センター(近鉄奈良駅ビル5階)で、「まほろばソムリエのヤマトロジー講座」という90分の講座を開催している。要申し込みで、参加費は1,200円(香り高いコーヒーつき)。お申し込みは、こちらから。
※トップ写真は大和郡山市の椿の名所・椿寿庵で、2010年2月6日に撮影

年明け初回は1月6日(土)に開催される。講師は、奈良の観光ガイド名人を認定する「第1回 Nara観光コンシェルジュアワード」優秀賞に輝いた奈良市在住の石田一雄さん。同センターのHPによると、

奈良のスペシャリスト「奈良まほろばソムリエ」がやさしく解説します!
●1月6日(土)「大和・四季の花めぐり」石田一雄
●時 間:13:00~14:30
●受講料:1,200円
奈良県内には、四季それぞれに様々な花が咲いています。花の名所でもあまり知られていない美しい花が咲きます。例えば、奈良公園のネムの花、寒牡丹で有名な石光寺のサルスベリ、仏隆寺のナシの花などを紹介します。

2月以降もこんな講座が開催される。

■2月24日(土)「天平の僧・行基菩薩」小倉涼眞尼(小倉つき子)
奈良時代、朝廷の弾圧を受けながらも、民衆救済と伝道に生涯を捧げ、文殊菩薩の化身と仰がれた行基。ついには聖武天皇の心を動かし、東大寺大仏造立の勧進役に起用され、日本初の大僧正に。傑僧・行基菩薩の、ご偉業と史跡をご案内します。

■3月24日(土)「仏教伝来物語ー仏・法・僧が日本に来た日」徳南毅一(とくなん・きいち)
インドで釈迦が説いた教えは、山や砂漠を越え、中国に到り朝鮮半島から海を渡り千年をかけて日本へ渡来しました。仏教はまた高度な文化を我が国にもたらしました。仏教伝来の壮大な歴史ドラマを語り、飛鳥、白鳳、天平文化を紹介します。


4月以降も、楽しい講座が目白押し!現在調整中だが、創建1250年を迎える春日大社、中金堂が落慶する興福寺をはじめ、纒向遺跡と邪馬台国畿内説、大相撲の発祥とその魅力、松永久秀、藤堂高虎などなど、古代から近世までを網羅する予定である。皆さん、ぜひお申し込みください!
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