テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

街角の芸術~佐賀市編

2012-08-18 09:57:27 | 国内旅行ー九州・沖縄
 芸術院会員だった古賀忠雄氏は、佐賀市の出身とのことです。それゆえか、佐賀駅南口からシンボルロードを南に進んでいくと、左手にこの「丘」という作品が現れます。



 そして佐賀県美術館の裏手にあるこのお堀の周辺は、「古賀忠雄彫刻の森」となっていて、多数の作品が屋外に展示されています。



 こちらは「浴後」。1975年の作品です。



 1963年の「春雲」は、この中では最も抽象的な表現になっている作品でした。



 題名は「語らい」(1967年)ですが、女性は何ゆえ、このような格好で語らっているのでしょうか。



 「想」(1965年)は、ゴツゴツした感じの仕上がりで、妙に筋肉質な女性です。



 こちらはなめらかな「春を待つ」(1968年)。



 臀部の出っ張りが異様な気がするのは私だけでしょうか。こういう体形のモデルだったのかな?



 ちょっと変わった印象の「沼の幻想」(1968年)



 同じ1968年の「思い」。



 何を思う顔なのでしょうか。



 最後に「頬杖をつく」(1974年)です。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿