大分県と福岡県の県境の街・中津にやってまいりました。
ちょっと郊外に出て、オランダ橋を見ました。八連アーチの石橋です。
しかし、7月の集中豪雨で一部損壊しています。そのため立ち入り禁止となっており、渡ることができませんでした。残念。
これも集中豪雨の爪痕でしょう。流木か何かが激突したのか、手すりがねじ曲がっています。
こちらの橋げたには、今も漂流物が引っかかったままです。それにしても、あそこまで水位があったということだから、大きな被害が出たわけです。
オランダ橋の少し上流にある青の洞門の入り口です。
菊池寛の「恩讐の彼方に」の舞台として有名です。
小説のモデルとなった禅海和尚の像です。約20年の歳月をかけて掘りぬいたということです。
青の洞門は小説の素材になったのですが、街中には「黒田官兵衛を大河ドラマへ」の幟が掲げられていました。この願いはかなって、再来年(2014年)の大河ドラマは、黒田官兵衛が主人公とのことです。
しかし、中津といえば、なんといってもこのお方でしょう。日本人ならば、誰でも知っているといっても過言ではない超有名人。その肖像画を収集したいという意欲をもつ人も多いはず。ご存知、福沢諭吉先生の生まれ故郷が、中津です。
駅前広場には銅像が。
そして、街のあちらこちらに、福沢諭吉先生のありがたいお言葉が。
こういう環境で育つ子は、よく勉強しそうです。
ちょっと鬱陶しい感じもしないでもないですが。
福沢諭吉先生の旧居とのことです。時間の関係ではいりませんでしたが。
福沢先生の遺訓に触れた後は、ラーメンです。中津の、というか、大分の有名店「宝来軒」の本店に入ってみました。
中津駅から少し行ったところにある路地に面したお店です。老舗とのことですが、店員さんも高齢化しておりました。
ふつうのラーメンが700円ということで、地方都市のラーメン店としては、強気の値段設定です。1000円するラーメンがあったりして、まるで東京のお店みたいです。
そのラーメンです。豚骨ラーメンですが、あっさりした味わいで、豚骨特有の臭みがありません。豚骨好きな人には、そこがかえって物足りないかもしれませんが、食べやすくはあります。薄切りチャーシューは柔らかです。
麺は九州らしく、細めのストレート麺でコシがあります。
量はふつうでした。具もチャーシュー、のり、ねぎですから、ちょっと高く感じる人が多いのでは。
ちょっと郊外に出て、オランダ橋を見ました。八連アーチの石橋です。
しかし、7月の集中豪雨で一部損壊しています。そのため立ち入り禁止となっており、渡ることができませんでした。残念。
これも集中豪雨の爪痕でしょう。流木か何かが激突したのか、手すりがねじ曲がっています。
こちらの橋げたには、今も漂流物が引っかかったままです。それにしても、あそこまで水位があったということだから、大きな被害が出たわけです。
オランダ橋の少し上流にある青の洞門の入り口です。
菊池寛の「恩讐の彼方に」の舞台として有名です。
小説のモデルとなった禅海和尚の像です。約20年の歳月をかけて掘りぬいたということです。
青の洞門は小説の素材になったのですが、街中には「黒田官兵衛を大河ドラマへ」の幟が掲げられていました。この願いはかなって、再来年(2014年)の大河ドラマは、黒田官兵衛が主人公とのことです。
しかし、中津といえば、なんといってもこのお方でしょう。日本人ならば、誰でも知っているといっても過言ではない超有名人。その肖像画を収集したいという意欲をもつ人も多いはず。ご存知、福沢諭吉先生の生まれ故郷が、中津です。
駅前広場には銅像が。
そして、街のあちらこちらに、福沢諭吉先生のありがたいお言葉が。
こういう環境で育つ子は、よく勉強しそうです。
ちょっと鬱陶しい感じもしないでもないですが。
福沢諭吉先生の旧居とのことです。時間の関係ではいりませんでしたが。
福沢先生の遺訓に触れた後は、ラーメンです。中津の、というか、大分の有名店「宝来軒」の本店に入ってみました。
中津駅から少し行ったところにある路地に面したお店です。老舗とのことですが、店員さんも高齢化しておりました。
ふつうのラーメンが700円ということで、地方都市のラーメン店としては、強気の値段設定です。1000円するラーメンがあったりして、まるで東京のお店みたいです。
そのラーメンです。豚骨ラーメンですが、あっさりした味わいで、豚骨特有の臭みがありません。豚骨好きな人には、そこがかえって物足りないかもしれませんが、食べやすくはあります。薄切りチャーシューは柔らかです。
麺は九州らしく、細めのストレート麺でコシがあります。
量はふつうでした。具もチャーシュー、のり、ねぎですから、ちょっと高く感じる人が多いのでは。
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