盛岡市内には、重要文化財となっている近代建築があります。その中でも美しい建物の旧盛岡銀行。白い横線がなんともいえません。どことなく東京駅の雰囲気がある建物です。現在も岩手銀行の支店として使われています。
こちらは旧第九十銀行。
内部は啄木と賢治の資料館になっています。入場無料がうれしいですね。
こちらは紺屋町の消防団番屋です。物見櫓がいい味を出しています。
この番屋のすぐそばにあるラーメン店が「はすの屋」です。ジャージャー麺、冷麺ときて、本来ならばわんこそばにいくべきなんでしょうが、あれは数人でいかないと恥ずかしいものなので、次なる麺はラーメンにしました。
ご婦人が1人でやっていました。
品書きも簡潔。ラーメン専門店です。気になるのは「冬季限定」の貼り紙。なぜ冬になると、ラーメンが50円価格上昇するのであろうか。雪深い盛岡ゆえ、燃料代がかさむからか。このような貼り紙は、生まれて初めて見ました。
支那麺です。なると、チャーシュー、のり、シナチクといった具は、まさに昔ながらのラーメンという感じです。スープは透き通っています。上品な味なのですが、上品過ぎて私には薄味に感じられました。麺は縮れとコシがありました。注目のお値段ですが、550円でした。なんで600円じゃなかったのだろう。ますます謎が深まった貼り紙でした。
こちらは有名店の「中河」です。
「中河」もご婦人が1人でやっていました。品書きは「はすの屋」よりもさらに簡略化されて、究極の中華そばのみ。
中華そば(550円)です。こちらも透明感のあるスープです。こちらも雑味のないスープです。麺は、のんびりしているとのびてしまいそうな細麺でした。「昔ながらの」と形容したくなりますが、昔のラーメンのスープはこんなに上品ではなかったろうし、ありそうでないラーメンかもしれません。
「中河」では、品書きに「大盛」という選択肢すらないせいか、私と同時刻に店内にいた若い男性客は2杯食べていました。2杯は楽にいけそうな、あっさり系のラーメンです。
こちらは旧第九十銀行。
内部は啄木と賢治の資料館になっています。入場無料がうれしいですね。
こちらは紺屋町の消防団番屋です。物見櫓がいい味を出しています。
この番屋のすぐそばにあるラーメン店が「はすの屋」です。ジャージャー麺、冷麺ときて、本来ならばわんこそばにいくべきなんでしょうが、あれは数人でいかないと恥ずかしいものなので、次なる麺はラーメンにしました。
ご婦人が1人でやっていました。
品書きも簡潔。ラーメン専門店です。気になるのは「冬季限定」の貼り紙。なぜ冬になると、ラーメンが50円価格上昇するのであろうか。雪深い盛岡ゆえ、燃料代がかさむからか。このような貼り紙は、生まれて初めて見ました。
支那麺です。なると、チャーシュー、のり、シナチクといった具は、まさに昔ながらのラーメンという感じです。スープは透き通っています。上品な味なのですが、上品過ぎて私には薄味に感じられました。麺は縮れとコシがありました。注目のお値段ですが、550円でした。なんで600円じゃなかったのだろう。ますます謎が深まった貼り紙でした。
こちらは有名店の「中河」です。
「中河」もご婦人が1人でやっていました。品書きは「はすの屋」よりもさらに簡略化されて、究極の中華そばのみ。
中華そば(550円)です。こちらも透明感のあるスープです。こちらも雑味のないスープです。麺は、のんびりしているとのびてしまいそうな細麺でした。「昔ながらの」と形容したくなりますが、昔のラーメンのスープはこんなに上品ではなかったろうし、ありそうでないラーメンかもしれません。
「中河」では、品書きに「大盛」という選択肢すらないせいか、私と同時刻に店内にいた若い男性客は2杯食べていました。2杯は楽にいけそうな、あっさり系のラーメンです。