のんびりプーケット⑦～なんだかあやしい

　プーケットの公式のタクシーは、この赤色のもの。



　そして、この黄色のものです。ガイド本によると、この公的なタクシーもメータ制ではなく料金交渉制で、その料金を巡ってお客と運転手の間にもめごとが絶えないとあります。そして、正規の値段でもかなり割高な設定のようです。



　ところが、その赤いタクシーや黄色いタクシー以外にも、街には自称タクシーがあふれかえっていて、一歩街を歩くと、昼でも夜でもすぐに「タクシー」と声がかかります。



　いろいろな色のタクシーですが、日本風にいえば、みんな白いタクシーなんでしょうな。乗ると、どんな目にあうんだろう。試す勇気はありませんでした。



　タイ名物のワイ（タイの挨拶の格好）姿のロナルド・マクドナルド。この写真を撮影していると、ニコニコ顔のタイ人の年配の男性が英語で話しかけてきました。おきまりの「何人だ」「どこに泊まっているんだ」からはじまって、「これからどこに行くんだ」あたりから雲行きがあやしくなり、結局はタクシーの勧誘だと判明しました。とんだ時間の浪費でした。まあ、観光客に向こうから話しかけてくる手合いは、何らかの下心があると思ってまちがいないです。



　コンビニでみかけた日本風カレーのレトルト。なぜか麺にかけるようになっています。あまりのあやしさに写真を撮りました。今から考えてみると、試しに１つ買って帰ればよかったなあ。どんなお味のものなんでしょう。



　こちらはべつにあやしくないのですが、タイのスナック。右側のものは、パッケージにもあるようにスイートチリソースをつけて食べるようになっています。あれを、つけるとなんでもタイの味になります。日本のお醤油のような存在だなあ。



　そして、スーパーで売っていたマンゴスチン・ワイン（３８０バーツ）。おいしいわけないと思いつつも購入。味は、予想通り甘ったるいものでした。冷蔵庫でよく冷して飲むと、飲めないことはありませんでした。ほのかにマンゴスチンの味もします。



　でも、こんな邪道なものよりも、ホンモノのマンゴスチンを食べたかったです。時期はずれなのか、残念ながらみかけませんでした。