ここんところ北海道に行く機会にめぐまれず、ごぶさたです。ということで、せめて食べものだけでも北海道の気分を味わおうということで、「さわ家」へ。そもそも北海道に行ったことのないシャム社長と繰り出しました。「さわ家」は、東京で羊肉が健康的だとブームになったときに、「坂の上」として開店したお店です。旧名のとおり、ロープウェー街のゆるやかな坂の上にあります。
ジンギスカンの鍋が独特です。北海道から上京してきた大学の後輩は、ジンギスカン鍋持参でした。親が持たせたといっていましたっけ。その鍋は、中央が山型にもりあがっていました。このお店の鍋は、中心に向かってゆるやかにへこんでいきます。
ハーブ塩と、特性のタレです。タレは柑橘類が入っていてさわやかな味です。
「まずはジンギスカンセット」(1100円)を頼みました。これは野菜つきで、その野菜類から焼き始めるようにいわれました。
そして羊肉の投入。札幌のビール園で食べたやつは、どういうふうにして作るのかわかりませんが、丸く形が整えられていました。「さわ家」では、そのようなことはありません。お店の人から、焼き過ぎないようにとの注意を受けます。
極上ラムロース(2100円)です。こちらは、太く切られています。赤身ですが、固くはありません。脂肪がない分、あさっりした感じになります。ここらへんが、健康的とされたのでしょうか。
熟成つぼ漬けジンギスカン(1100円)。こちらは甘めのタレに、あらかじめ薄切りの羊肉をつけこんだものです。
追加上ラムロース(900円)です。お肉の表面の色がかわったところで、すぐたべると柔らかく羊の風味もあり美味です。最初は、焼きすぎていたということを自覚しました。
ご飯は、羊肉をつかった海軍カレーというものがあったのですが、関東人にとって、松山のカレーは危険がいっぱいです。ここは危険回避で、発芽玄米ご飯にしました(大300円、小200円)。玄米を使うところも、健康志向に訴えようという戦略の現れでしょうか。
まだ小腹がちょっと空いていたので、ラム焼きそば(900えん)を。あまり期待していなかったのですが、これは麺にわりとコシがあり、ラムのミンチとあわさっておいしかったです。
なぜ店名変更をしたのかと、お店の人にたずねてみると、秋山兄弟関係の方面から「坂の上」という名称をつかうことに横槍が入ったからだそうです。これは、なんとシャム社長の予想があたっていました。自称「霊感が強い」シャム社長のヤマ感が、めずらしく当たり、おおいばりの夜でした。
「さわ家」 松山市大街道3-8-24 089-915-8116
ジンギスカンの鍋が独特です。北海道から上京してきた大学の後輩は、ジンギスカン鍋持参でした。親が持たせたといっていましたっけ。その鍋は、中央が山型にもりあがっていました。このお店の鍋は、中心に向かってゆるやかにへこんでいきます。
ハーブ塩と、特性のタレです。タレは柑橘類が入っていてさわやかな味です。
「まずはジンギスカンセット」(1100円)を頼みました。これは野菜つきで、その野菜類から焼き始めるようにいわれました。
そして羊肉の投入。札幌のビール園で食べたやつは、どういうふうにして作るのかわかりませんが、丸く形が整えられていました。「さわ家」では、そのようなことはありません。お店の人から、焼き過ぎないようにとの注意を受けます。
極上ラムロース(2100円)です。こちらは、太く切られています。赤身ですが、固くはありません。脂肪がない分、あさっりした感じになります。ここらへんが、健康的とされたのでしょうか。
熟成つぼ漬けジンギスカン(1100円)。こちらは甘めのタレに、あらかじめ薄切りの羊肉をつけこんだものです。
追加上ラムロース(900円)です。お肉の表面の色がかわったところで、すぐたべると柔らかく羊の風味もあり美味です。最初は、焼きすぎていたということを自覚しました。
ご飯は、羊肉をつかった海軍カレーというものがあったのですが、関東人にとって、松山のカレーは危険がいっぱいです。ここは危険回避で、発芽玄米ご飯にしました(大300円、小200円)。玄米を使うところも、健康志向に訴えようという戦略の現れでしょうか。
まだ小腹がちょっと空いていたので、ラム焼きそば(900えん)を。あまり期待していなかったのですが、これは麺にわりとコシがあり、ラムのミンチとあわさっておいしかったです。
なぜ店名変更をしたのかと、お店の人にたずねてみると、秋山兄弟関係の方面から「坂の上」という名称をつかうことに横槍が入ったからだそうです。これは、なんとシャム社長の予想があたっていました。自称「霊感が強い」シャム社長のヤマ感が、めずらしく当たり、おおいばりの夜でした。
「さわ家」 松山市大街道3-8-24 089-915-8116