ステーキハウス 但馬

　連休突入の景気づけにキャバクラへ。



　というわけではなく、人目をひく看板の奥にお店があるステーキ店の「但馬」にいってみました。このような場所柄、同伴には便利でしょうが、家族連れは躊躇するような雰囲気の界隈です。私も、あまり足を向けない地域なので、初めてたずねてみました。



　店内は、このような感じで、目の前でお肉を焼いてくれる形態のお店です。



　ワインを所望しましたが、「アクワラング」と同様、かなり冷えてのご登場でした。



　ソースは２種類で、醤油をつかったもの（右）と野菜の煮込みソース（左）です。個人それぞれの好みでしょうが、私は左のものの方がよかったです。
　


　つけあわせの野菜が焼かれます。



　初めてなので、様子をみるというか、財布と相談というか、でテンダーロイン２００ｇ（６６００円）を、注文しました。もっとお高いサーロインや、エビやらアワビやらの高級食材を組み込んだコースもございます。



　鉄板の上で、肉が焼かれていきます。目の前で焼かれると、だんだんと期待が高まっていきます。



　お肉は、文句なしです。肉をかむと脂が口の中に広がります。柔らかい肉質なので、すぐに口の中からなくなっていってしまう気がします。



　お肉を食べ終わった後に、ガーリックライス（６００円）を頼みました。



　これが、ほんとう１粒１粒パラパラに仕上がっていて、感嘆の声をあげると、「鉄板で調理しないと、こうはならない」との調理担当の方のお言葉でした。ご家庭では、どんなにがんばっても、こうはいかないようです。



　「もぎたてマガジン」とか「Ｋｏｍａｃｈｉ」とかで、このお店がとりあげられているのをみたことがありません。それで、わりと最近まで存在自体を知らないできました。こちらが見落としていただけでしょうか。それとも、お店の方針なのでしょうか。いずれにせよ、いってみてよかったです。

「但馬」　松山市三番町１－１０－１８　　０８９－９３２－３７５２