藤城清治先生の挿絵が素敵だということで、絶版になってしまっている中公文庫の
≪西遊記≫を中古で購入して読んでみることに
著者は邱永漢さんで台湾の方のようですが、東大を卒業しておられて、翻訳家の表記も
ないことから、ご本人が元々日本語で書かれたものなんですね
実はてるてるぼーずの知ってる≪西遊記≫って、恥ずかしながらテレビドラマが主で、
堺正章さんと夏目雅子さんの出てたものが1番記憶にあります
あとはドリフターズのGO!GO!WESTかな(笑)
孫悟空が三蔵法師と天竺に向かうお話だということはわかっているんですが、そもそも
なぜそうなったのかがわかっておりませんでした
改めて文章で読んでみると、知らなかったことがいっぱい
孫悟空が旅に出るまでのお話が全8巻のうちの1巻目に、1巻目の終わりにやっと
三蔵法師が旅に出ました
それに、沙吾浄や猪八戒の名付け親に観音菩薩さま、ほかにも色んな天上人が出て来て、
地獄の様子が詳しく描かれていて、仏教の経典を授かりに行くだけあって、仏教色の
強い、そして中国のお話なんだな~と改めて実感
まだ読んでいる途中なのですが、何回か読み直さないとちょっと頭に入りにくい場面も
たくさんあります
が、さすが世界中のたくさんの方々に愛されている作品
面白いですね
藤城先生のお蔭で、この作品に出逢えました
そして、中国茶を習い出してから、急速に中国のものに興味が向かってます
特に歴史的にも日本とはつながりがたくさんあるんですものね~
経絡の勉強ももっと頑張らなくては
久々の小説、しばらく≪西遊記≫の世界観を楽しみます
≪西遊記≫を中古で購入して読んでみることに
著者は邱永漢さんで台湾の方のようですが、東大を卒業しておられて、翻訳家の表記も
ないことから、ご本人が元々日本語で書かれたものなんですね
実はてるてるぼーずの知ってる≪西遊記≫って、恥ずかしながらテレビドラマが主で、
堺正章さんと夏目雅子さんの出てたものが1番記憶にあります
あとはドリフターズのGO!GO!WESTかな(笑)
孫悟空が三蔵法師と天竺に向かうお話だということはわかっているんですが、そもそも
なぜそうなったのかがわかっておりませんでした
改めて文章で読んでみると、知らなかったことがいっぱい
孫悟空が旅に出るまでのお話が全8巻のうちの1巻目に、1巻目の終わりにやっと
三蔵法師が旅に出ました
それに、沙吾浄や猪八戒の名付け親に観音菩薩さま、ほかにも色んな天上人が出て来て、
地獄の様子が詳しく描かれていて、仏教の経典を授かりに行くだけあって、仏教色の
強い、そして中国のお話なんだな~と改めて実感
まだ読んでいる途中なのですが、何回か読み直さないとちょっと頭に入りにくい場面も
たくさんあります
が、さすが世界中のたくさんの方々に愛されている作品
面白いですね
藤城先生のお蔭で、この作品に出逢えました
そして、中国茶を習い出してから、急速に中国のものに興味が向かってます
特に歴史的にも日本とはつながりがたくさんあるんですものね~
経絡の勉強ももっと頑張らなくては
久々の小説、しばらく≪西遊記≫の世界観を楽しみます
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