今日は子供たちの個人面談。
毎日毎日せっせと早退する私。仕事大丈夫か?
娘→息子の順に面談です。
娘の担任からは「娘さん頑張ってますよ」とお褒めの言葉をいただき。私も「最近、勉強もスポーツもとてもやる気が出て一生懸命取り組んでると思います。」と伝えたら先生も同意してくださって。
自分から学ぶ楽しさが分かったんじゃないかって言ってました。人に言われてやることは長続きはしないけど、自分からやることは長続きするからって。
学校の作戦かもしれないけど、娘は褒めまくり。忘れ物もないし、生活態度もまじめだし、優しいし。言うことなしと言うことであっという間に面談は終了。
次は息子。
息子、いいやつなんだけど、けどって感じ。
息子の担任は小学生の息子さんがいるママさん。開口一番「最近は随分と宿題も忘れなくなりましたね」って、どんだけ忘れていたんかい?って感じ。でも、この間やっていない宿題の束を見つけて、私が怒り狂って丸めて捨ててやったんだけど。その後ゴミ箱から拾って「お母さんが怒って丸めたって先生に言いなさい」と言ったのですが、それは息子の口からは「教科書をしまうときにはさんでぐちゃぐちゃになった」と先生には伝わったらしい。
「あ、あれはお母さんが怒ったんですか。息子さんはプライドが高いから素直にいえないんですよね」と先生からズバッと言われました。学校でも宿題忘れたときに「忘れた人~!」って言われたときに手を挙げられない息子。あとで「息子さんじゃない?忘れたの。」って先生に指摘されると、先生のところへ行って「実は学童で宿題をやって、それを机の上においていたら・・・」と言い訳が続くとのこと。「で、結局忘れたんだよね?」って先生に言われるらしい。
家でもおんなじだよー。先生に「言い訳が長いんですよね、うちの息子」と話すと、先生も「そうそう」と乗ってきてしばらく息子談義に花が咲いてしまいました。悪いやつじゃない、いいやつなんだけど、いいやつの割りに周りの評価が高くないのはそのあたりに原因があるんじゃないかとか。
先生もよく見ていて本当に私と同じ目線で見ていてくれました。褒めちぎる娘の先生とは大違い。でも、息子の本当の姿を見てくれて分かってくれる人が私以外にもいるっていうのが嬉しい。先生の息子も似たようなところがあるから、お互い頑張りましょうということで話がまとまりました。
途中でお父さんの話も出てちょっと私がうるってしちゃったりもしたけど。(息子のこういう性質はどうやらお父さん譲りらしいから、ダンナが生きていたら分かってあげられたのかなって思うという話をした)なんだかとっても中身の濃い面談でした。
最後に先生「息子さん、本当に頑張っているから今日はイッパイ褒めてあげてくださいね」と言ってくれました。
帰り学校で遊んでいた息子と合流してしゃべりながら帰りました。
先生が褒めてたよとか、宿題の話とか、話しながらゆっくり帰れてよかったかな。
子供たちもとても頑張っていることが分かり、私も満足。これでサンタも来てくれるだろうな。
温かく見守ってくれる人が一人でも多く居るってことは良いことですね。
子供も一生懸命なんですよねぇ~
でも、大人の思うとおりに動いてくれないとイライラしたりしちゃいます。
先生が子供たちの個性をよく分かってくれて接してくれているので、よかったなぁって思います。
私も温かく見守れるように(イライラしないように)頑張ります