アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

久し振りの八風街道

2011年04月12日 | まち歩き

三重県いなべ市~滋賀県八日市までの八風街道は鈴鹿山脈を越える九十九折れ一車線の危険な国道でしたが今回三重の北勢と滋賀を結ぶ大動脈に変身していました。

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八風街道(国道421)の石榑(イシグレ)トンネルが3月26日に開通したと云う事で二年ぶりに街道を通って見た。  

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以前は大きなコンクリートブロックを置いて2m以上の車は通行止めの街道でしたがこんなに立派なトンネルに変身していました。

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トンネルは全長4,157mの二車線です、幅は7,5m、高さ4,5mの立派なトンネルです。しかし現在の処、交通量は少なくトンネル内では一台も対向車が有りませんでした。

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滋賀県側の険しい鈴鹿山脈の谷間も御覧の様に道幅も広く、以前の九十九折れの街道のイメージは何処へやらの快適なドライブです。

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この部分の橋だけが未だ工事中でしたが交通量が少なく交互通行も待つ事なく通り抜ける、谷も深いので橋の建設も難工事の様です。

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トンネルを抜けてしばらく走ると旧道になり少し道幅は狭いのですがそれでも二車線です、眼下には永源寺ダム湖が雪解け水を集めて満水です、しかし桜の花は未だ蕾が固い様で満開はもうしばらくかかりそうです。

私は度々京都に行くのですがこの街道を通ると二時間で渋滞も無く高速道路料金も片道950円と安い街道になりました。今までの新名神経由より早くて経済的です。もう一ヶ月もすると新緑が美しいでしょう。三重と滋賀の経済的動脈としても根付く事でしょう。皆さん、一度走ってみましょう。

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人間 VS 猿の知恵比べ

2011年04月09日 | 日記・エッセイ・コラム

菰野町湯の山のみろく苑、ここでは椎茸の生産が本格的に行われています。

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この椎茸、肉厚が厚く、大きいので味は絶品で対好評です。しかし美味しく頂くのは人間だけでなく猿にとっても絶好の食べ物です。

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しかしこの猿達、ハウスのビニールを破って中に侵入して食い散らして我がもの顔で荒らしていきます。この被害は莫大なもので人間にとって頭の痛い問題です。

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猿がハウスに侵入しない様にハウスの下に電線を張って100V電気を流した、猿が触って一時は感電しましたが学習能力のある猿は今度は枝伝いに来てハウスの天井から侵入。人間は今度、ゴルフのネットをハウスに覆って防戦に出ましたが猿も沙流もの引掻くもの。今度はネットを食いちぎり再度ハウスの中に挑戦、しかし今度は猿が失敗、ネットとビニールの間に入って逃げられず管理人さんに見つかって棒で叩かれ脳震盪を起こしてダウン、その後猿は逃がして貰った。学習能力のある猿、今度はどの様な手段に出るのでしょうか。今後も人間VS猿の戦いは続くでしょう。

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花見の宴

2011年04月07日 | 日記・エッセイ・コラム

この数日、大変天気に恵まれまして我が家自慢の桜も咲き始めて来ました。この桜、年齢は85歳位、ご縁有って我が家に来てから40年程度になりますが我が物顔で庭一杯に枝を伸ばしまし誇らしげに花を咲かせます。

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未だ三分咲き程度ですが満開になると空が見えなくなる位い花で覆われますこの付近の名物桜です。

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今日は友達に来て頂いて花見が始まりました。焼き肉が焼きあがり飲み物が出ると「花より団子」になって残念ながら誰も桜を見ようともしません。

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花より団子はますます団子が盛り上がってきました。

この桜、40年程前水害で堤防が決壊して木が倒れ、枝が切り取られ丸裸な時に我が家に引き取られました、枯れてもともとと思い庭に植えたのですが見事に生き返りご主人様に恩返しとばかり毎年見事に花を咲きます。今年はこの桜の枝にロープを掛けて孫のブランコを作ろうと思っています、もう一度孫の為に桜にも頑張って貰う予定です。

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多度山開き、安全祈願祭

2011年04月04日 | 観光案内

今日は今年一番の快晴、無風の温かい一日でした。我が故郷、多度山山頂では山開きと多度ファミリーカーニバル(5月31日まで)の安全祈願祭が取り行われました。

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山頂、標高403mに有る高峰神社

山開きには毎日新聞、近畿日本鉄道、三重交通、三重テレビ等の関係者や地元桑名市副市長、桑名警察、多度観光協会、桑名三川商工会等の各種団体さんも参加して登山客の安全を祈願しました。

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安全祈願の祈祷

素晴らしい天気に恵まれまして濃尾平野の大パノラマをご覧下さい、(写真の上をクリックすると写真が拡大されます)名古屋駅のツィンタワーもはっきり見えます。木曽川、長良川、揖斐川の三川から伊勢湾まで一望です。是非一度登山してご覧下さい。

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標高403mからの大パノラマ

濃尾平野を一望できるこの多度山は通信設備がない時代に手旗を振って各地の相場を伝える中継地だったそうです。

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山頂の桜は未だつぼみがは堅そうで開花は一週間位い後でしょう。 春は桜、夏は新緑と鳥のさえずり、秋は紅葉が楽しめれます。下の駐車場から山頂まで約5km、普通に歩いて約一時間半程度のファミリーコースです、是非一度お越しやす。お問い合わせは多度観光協会 0594-48-2702です

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励ましの言葉

2011年04月01日 | 悩み

3月25日から京都で静養に入ってました天狗さんですが昨日リフレッシュしてこの世に復帰しました。元気を取り戻した私ですがそれとは裏腹に一向に収束しない福島第一原発、ますます自体は複雑化の様相です。

長引く被災者の方々、そして被災者の方々を励ます言葉が少し気になります。私は以前闘病生活で入院した時、友達からメールを頂きその内容は「頑張って早く退院をして下さい、皆さんが待っています」と云う内容でした。私の心の中は「こんなに頑張ってきたから病気になった、それなのに未だ頑張らなければならないのか」と、ひねくれと寂しさと腹立たしさが交差した。よく考えてみると病気の人は“ウツ”なのです、ウツの人に頑張れは禁句なのです。

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我が家の庭に咲いた黄色の水仙

被災者の方々も必死に津波から逃げて、家を無くし子供や家族を亡くし悲しみのどん底、その方々に「頑張って」と励ましても「これ以上何を頑張るだ」と怒りを感ずるように思えます。かと言って励ましの言葉は有るのかと自問しても何もない、「お疲れ様、少し休んで」、この言葉も今一つだ。

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人の心は複雑なものです。スポーツ選手を応援する時の「頑張れ」と病気の人や被災者の人を励ます「頑張れ」は何か違う様に思われるのです。何か良い言葉が無いものでしょうか、こんなこと考え過ぎなのでしょうか。

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