アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

 みろく山道に秋を求めて

2009年08月19日 | まち歩き

菰野町湯の山の菰野富士(369m)に秋を求めて久しぶりに単独登頂を目指す。しばらく登ると

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山道の脇に深さ約60cm程の穴が数か所、何だろう、少し考える、判りました。これはイノシシが自然薯(ジネンジョ、山の芋)を掘った穴です、スコップも使わず根気よくこんなに大きな穴を掘ったものですね、登山客に危ないので穴を埋めるのが芋堀の礼儀なのですがね、イノシシさん。

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しばらく進むと今度は木の皮が捲れているではありませんか、誰だこんな悪戯をするのは、木が枯れてしまうぞ。これはシカが自分の角が伸びすぎた為、角を木に擦りつけて手入れをした後の様です。結構野生の動物たちも自然を破壊するものですね。

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又しばらく登ると今度は一刀両断の切り株、誰が根元から切り倒したのか、これは人間の仕業でしょう、見晴らしを良くする為に切り倒したのか、椎茸の原木を取るために切倒したのか。自然破壊の荒っぽさはどうも人間が一番の様でした。

秋の兆しを求めての山道を登ったのですが未だ赤トンボ達には出逢いませんでした。

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みろく苑、おくり火

2009年08月13日 | 日記・エッセイ・コラム

今年も盆を迎えました、三重郡菰野町湯の山のみろく苑では今年から新企画で「みろくおくり火」と云って先祖供養の為に提灯や灯篭を飾りました。

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不思議と毎年この日は雨に祟られます、昨年も夕立と雷雨でさんざんでした。今年も空模様はかんばしく有りません、何時雨が降ってきてもおかしくない状態で「みろくおくり火」は始まりました。

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灯篭の点灯式、食事会、ビンゴゲイム、盆踊りと催し物も豊富にプログラムは進行しました。今までに無い多くの参加者で大変盛り上がりました。

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心配した雨も何とか持ちこたえて今年も大成功でした、ご先祖さんもさぞお喜びの事でしょう。

本来の盆の意味は、お釈迦さんの十大弟子である目蓮尊者はお母さんが死後餓鬼の地獄に落ち苦しんでいる様子を見て大変驚き悲しんだ、お釈迦さんに相談した処、生前目蓮さんのお母さんはケチで自分の事しか思わない人だった、お母さんを餓鬼の地獄から助けようと思ったら親類縁者の方々にご馳走を振舞いもてなしなさい、とお釈迦さんに云われた。先祖さんを供養すると云う盆の意味や施餓鬼供養はここから始まったそうです。

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久しぶりの京都です

2009年08月11日 | 健康・病気

台風一過、久しぶりに京都府立医科大学付属病院に検診に行く、平成18年からお世話になり手術すること既に八回にります。しかし先回(五月)に続き今回も主治医の先生から「合格」と云われる。二回続けて「合格」は今まで無かった事でとてもうれしかったし感謝の気持ちでいっぱいです。。

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病院全体の完成予想写真です、クリックして拡大して見てください、右側の川が鴨川です。

府大病院もこの四年の間に改築工事が進み随分様変わりしてきました。平成23年の完成を目指して工事がドンドンが進んでいます。

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正面の建物は手前の方に伸びて来て完成の様でする

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診察が終わると丁度お昼、府大病院前に有る「とんかつ とんとん」で定番のとんかつを戴く。何時も満席で商売繁盛です。

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今回の検診のお礼参りに御所の隣に有る三条家ゆかりの梨木神社にお礼参りです。

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最後は上賀茂神社にお礼参りです、雨も上り、台風も通過し久しぶりの晴天に社もくっきりです。次回の検診は11月10日です、油断は出来ません常に病気と隣り合わせの人生ですから、しかし感謝の気持ちが深まれば医学を超えた医学の世界が有るのではないかと感ずるのですが如何なものでしょうか。

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世の中、何でもエコブーム

2009年08月06日 | 社会・経済

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世の中何でもエコブームです、今日は凄い生ごみ処理機が有ると云うので実際ので見学する事にしました。

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その凄い生ごみ処理機が愛知学院大学のキャンパス内に有るとの事で私も所属しているNPO法人、環境改善技術推進機構の方々と実地検証に出掛ける。

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簡単な看板が立っていました、この生ごみ処理機は機械的な装置は全くなく電気もガスも使わないので維持費や故障が無いとのことです。つまり生ごみの処理は総て自然界の微生物が分解してくれるとの事です。

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地面の上には生ごみの投入口が有るのみで本体は地面の下に埋まっていますので美観も損ないません。

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生ごみの投入口は60cm四方です、蓋を取っても嫌な臭いは殆んどしません。そして一日に50kg程度の生ごみを処理する能力が有ります。この生ごみ処理機はTRASHT(トラッシュ)と云います。

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20人程度の見学者はこの生ごみ処理機に納得の様子です。機械的で無いので故障が無いのと維持費が軽微なのが魅力です。市町村が回収している生ごみ処理は殆んど処分場で焼却していますが生ごみの為、水を燃やしている様なもので大変な費用を使っているのが現状です。この生ごみ処理機をどの様に世の中に普及させるのか、良いものが必ず売れるとは限りませんのでこの様な地道な活動が必要でしょうね。

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日本一やかましい、石取り祭り

2009年08月02日 | 観光案内

日本一やかましいと云われる桑名の石取り祭り、生憎の小雨の中で行われました。

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桑名の南部を流れる員弁川の石を春日神社に奉納する祭りで国指定重要無形民俗文化財です。先ずは神社にお参りから。

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神社の本部前に各町の山車が順番に挨拶にきます、山車は総数38台です。

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2_2どの山車も本部前になると力が入る様で鐘の音も太鼓の音も絶好調です、しかしあいにくの雨の為、太鼓の響きはいまいちの様です。雨の為豪華な山車がビニールで覆われているのが本当に残念です。しかし今年の梅雨は何時まで続くのでしょうかね、石取り祭りに雨が降るのは珍しいとの事です。

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日本一やかましい祭りとあって街じゅうドンドン、カンカンとやはりやかましいです。しかし真夏にはこの音が何故か似合う、悪霊が叩き出される様で気持ち良い。

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この祭り、中学生の男女から娘さん、おばさんから男性まで市民総出の参加の様で飛んだり跳ねたりのパホーマンスたっぷりの祭りです。神さんもさぞご機嫌な事でしょうね。

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桑名の目ぬき通り、通称八間通りは夜店がずらり、祭を盛り上げたくれるのはやはり屋台の夜店です、しかしあいにくの小雨の為売行きはもう一つの様です。

祭は見るものではなく参加するともっと楽しいでしょうね、写真はダブルクリックして大きくして見てください。

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