21日は気温が25℃を超える夏日でした。Cozyとハイキングに出掛ける。何時もお世話に成っているみろく苑で安全祈願をしてみろく山道経由で菰野富士(369m)にチャレンジ、頂上からの眺めは360度のパノラマ、少し霞んではいましたが絶景かな絶景かな。みろく山道は未だ菰野町の公式ガイドブックには載っていませんが結構楽しいコースです。
この松の切株をクリックしてよく見て下さい、三本の木が重なり合って育つうちに一体にまとまり大木に成長した面影がはっきりと判ります。三位一体とは正にこの事でしようか。自然って不思議ですよね。
崖っぷちに杉の大木、この杉も何百年と生きて来たのでしょうね。平和な時代に育つのも結構な事ですが時代に依っては常に戦争ばかりの時代も有った、正に崖っぷちの生涯を過ごして来た先代のお陰で今は平和。この杉も色々な時代を味わって来た事でしょう。人生と同じ風雪を味わったものには味がある。
菰野富士から蒼滝ルートのハイキング、もくもくと歩いて約2時間のコースです。結構急勾配で上がり降り、自然の木や花を観察しながら初夏の日差しを楽しむ、薄っすらと汗ばむ心地よさ。お腹も快調に働いているのか空腹を感じる頃に予定の水産センターで休憩。
やっと食事だ。イギリス名物「フィシュ&チップス」ならず、鱒の塩焼きと自前の特性おにぎりを水産センター戴く、初夏の風、塩焼きの香りにビールの泡、ご満悦です。ここは鱒釣り場で子供さん連れの家族の方、アベックの方が釣りを楽しんで居た、素直な子供さんの方が大人より上手に鱒を吊り上げるのは何故でしょうか。
水産センターから500m位の処に水量豊かな蒼滝が有ります。おぅぉ~瀑布の水の音、ここはマイナスイオンが一杯た。足は疲れたが心と魂はリフレッシュ。それにしても結構歩いたものだ、明日は足が痛いかな?。
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