多度山の天狗さん、人生最後の御奉仕と思って「がんじい庵」計画を公表致します、天狗ウァンの皆さん是非この計画にアイデァを貸して下さい。
我が町、村もご多分にもれず高齢化社会に突入しています、その様ななか、最近近所の人と話をしていてフト思った事は家庭内孤独の人が如何に多いかでした。家族は有っても親身に話を聞いてくれる家族が居ない。又家庭内離婚、夫婦で有りながら夫婦の会話が無く不自然な夫婦生活を送っている孤独な夫婦。
その様な方が寄って愚痴でもいい、自慢話でもいい、他愛もない話でもいい、家族と話しが出来ない事を語る場所を私が提供して話を聞かして貰う、その様な所に私の事務所を提供しようと決めた。
ロンドン在住の娘Cozyに相談した処、Cozy夫婦でその施設の名前を考えてくれたのが「がんじい」でした。頑固爺をもじって「がんじい」(それ、ひょっとしたら私の事)、そしてもう一つはインド独立の父「マハトマ ガンディー」をもじって「がんじい」にしてはどうかとの意見でした。
ガンディーの格言
固く握りしめた拳とは手をつなげない。
速度を上げるばかりが人生ではない
マハトマとは「偉大なる魂」と云う意味だそうです、素晴らしい名前だと思い「がんじい庵」としました。この「がんじい庵」を開設するについて皆さんの意見をお聞きし、お知恵を借りる為にこれから五回程「がんじい庵」計画をブログアップしますので興味のある方はコメント下さい。