19日、私の母校である小学校(桑名市立多度南小学校)で卒業式が有りご招待頂きました。
この学校もご多分にもれず桑名市の方針で三校が一つに統廃合される運命の学校です。一年生から六年生合わせても100人程度にも満たない生徒ですから仕方ないのでしょうか。 今回の卒業生は11人です、緊張気味に式を迎えました、昨年までは私服での卒業式でしたが今年は中学生の制服姿です。成長著しい年頃ですので皆さん少し大き目の服を両親に新調して頂いた様で少しだぶ付き気味でかわいらしい。 一人ひとり小学校の想い出や今後の抱負を語り、校長先生より一人ひとりに卒業証書を手渡されました。数年前の卒業生の抱負はプロ野球の選手になるとか、サッカーの選手になるとか、女性はヘアーデザイナーになるとか、職業に対する抱負が多かった。しかし今年は先生の指導もあるのか将来の職業的な抱負よりこの学校での思い出やお世話になった事の話が多く聞けて少しホットした。 最後は在校生の「送る言葉」でお別れです、写真の右端が一年生です、六年間で随分大人っぽくなり身長も伸び、声変わりの子も居る、中学生に成れば友達も増え、良い事も悪い事もおぼえる難しい年頃です。わずか11人の仲間ですが一番想い出も多く年を取っても一番懐かしい仲間です。困難にくじけず未来に向かって大いに羽ばたいて欲しいものです。