アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

伊阪ダムを走る

2009年07月26日 | まち歩き

梅雨の合間に四日市市北部にある伊阪ダムの岸辺を爽快に走る。

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このダムは四日市市の工業団地に用水を送る為のダムで水の貯水量は約378万M3です、ダム湖は梅雨の雨を集めて満水でした。

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午前八時過ぎ、駐車場は約六割程度の利用です、ダム湖の周辺をサイクリングする人、ウォーキングする人、ランニングする人で賑わっていました。

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ダム湖一周約3,6Kmに初挑戦です。スポーツジムでランニングマシンを使って走るのと違って上り坂あり、下り坂有り、そして当然ですが冷房はない自然のコースは結構キツイものでした、調子が良ければ2周をと思っていたのですが1周で充分です、汗が噴き出してきてシャツはズクズクに成りました、帰ったらを飲もう、きっと美味いでしょう。

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歩くより少し早い程度のスピード(7km/時間)です、タイムは25分程度でした。もう少し涼しくなったら2周にチャレンジしようと考えています、何方か一緒に走りませんか

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新緑のみろく苑

2009年05月19日 | まち歩き

天狗さんがお世話になっている三重県菰野町湯の山のみろく苑もすっかり新緑が深まり初夏の香りとウグイスの囀りが心を癒してくれます。

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緑が濃くなった菰野富士

四月は薄緑の若葉で覆われた菰野富士も一ヶ月経つと緑が黒くなってきました、自然の営みは誰に不足を云うでも無く粛々と夏に衣替えを進めています。

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みろく参道展望台より

展望台からの眺めも樹木の緑で視界を遮りますが不思議と自然の緑は心を和ませ、癒してくれます。

都会で静電気をため込んだ方、対人関係でストレスが一杯溜った方、うつ状態で落ち込んでいる方、職場で家族間で争いの絶えない方、運動不足でメタボ気味の方など気楽に遊びに来て下さい。日ごろ溜まった愚痴や不足も聞かせて頂きます、山歩きの森林浴にも天狗さんがお供いたしましょう

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湯の山で山野草の店をしている「春夏秋冬」さんがみろく苑に植えて下さい、と云って頂いたこの苗木(花木の名前は忘れた)、昨年鹿に幹の皮を食べられもう枯れると思っていました。しかし今年の春に新芽が吹いてきました、生命力の強さにビックリです。今は餌も豊富なので鹿さんも食べに出て来ないと良いのですが、これも弱肉強食の自然の営みなのでしょうか。

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哲学の道と法然院

2009年05月12日 | まち歩き

京都府大病院に三ヶ月検診に行く、お陰様で今回はが出来ていませんでした、しかし油断はできません、今までの体験ですと次回の8月11日の検診で再びが出来ている可能性は大いなのです。

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病院を出てから銀閣寺方面にある有名な「哲学の道」を歩く。

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外人さんや修学旅行の生徒さんに多く出会いながら新緑の細い道を散策、しかし哲学めいた高尚な事は雑念が多く考えられません。

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道の途中で少し東に入り法然上人に縁のある法然院に寄る、苔むした山門が歴史の深さを漂わせる。

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境内を歩いていると「法然・親鸞の人間観」の法話が有ると書いてある看板が目に付く。 法然院管主 梶田真章さんのお話が有るとの事でこれは是非お聞きしなければと講堂に上がらせて頂く。

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穏やかな管主さんの笑顔、そして今の仏教は先祖供養を主とした葬式仏教になってしまった、しかし法然上人は「絶対他力」、つまり自分は今後何を犯すか判らない恐ろしい因縁を持っている、そんな自分を阿弥陀さんは知って助けの手を差し伸べて下さっている、とお話をされた。哲学を遥かに超えた仏教の教え、今日は「哲学の道」を歩いて良かった、病院の結果も良かった、充実の法然院参拝と法話で心健やかな一日を過ごす。

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ソバを嗜む

2009年05月10日 | まち歩き

ソバ通の友達と今日は三重県津市白山町まで出かけて行って友人の経営しているソバ屋さんへ行く。

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店の名前は「空木」 (うつぎ) 伊勢道の久居インターで降りて国道165号線を青山高原方面に車で15分程度走ると右側に店が見えてきます。決して立派な店構えでは有りませんが大阪や名古屋方面からもソバ通のお客さんがよく来られるそうです

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店内も雑然としています、しかし味にこだわるお客さんで今日も店の前には席待ちのお客さんが溢れていました。

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味の感性に弱い天狗さんはソバ通の友達にならってザルソバを注文、シコシコとして美味しいので二杯も戴いてしまった

店主はここから少し離れた所に民家を買った、その民家を改装してそこでソバ屋をするといって張り切っています。今の所より随分不便な場所だそうですがソバが客を呼んでくれる事でしょう。

味ときめ細かな接客マナーが飲食業の基本、それはその人の人間性で決まるのではないでしょうか。よく「どの職業が儲かるか」と話題になりますがそれは職業ではではなく経営者の人間性で儲かる店や会社も有れば、閑古鳥が鳴いている店や会社もあります、しかし意外と自分の人間性を知らずボヤいている人が多い様な感じるのですが如何でしょうか。

空木さんのご主人は儲かり過ぎてソバをこねる右腕が腱鞘炎とか、健康にもご主人さん気をつけて下さいね。

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京を歩く

2009年02月11日 | まち歩き

京都を歩くと言うと金閣寺、銀閣寺、清水寺や嵯峨野や嵐山等が有名ですが今回は私がお世話になっている京都府立大付属病院からスタートして四条通りまで歩きました。

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梨木神社  京都御所の東隣に三条家をお祀りしてある梨木神社があります。皇室直系ですのでこの神社のご紋は当然菊のご紋です。この神社の境内には京都三大名水の1つが有り近所の方がペットボトルを持って汲みに来られます。

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木神社の拝殿の欄干に素晴しい飾り金物があります。機械も無い時代に手の込んだ金属への彫刻技術、日本人の物作りはこんな所にも表れています。

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えっこれ、お寺さんの山門。いやいやこれは京都府立鴨沂高等学校の正門です、この辺が京都の面白い処です、学校の歴史は寺子屋だったのでこうなったのでしょうか。

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いや、そうじゃありません。

この門の左に「明治天皇行幸所京都府立尋常中学校」と書いてあります、さすが歴史を感じさせます高等学校です。

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修学旅行で必ず行く京極です。平日にも係わらず随分の客足です、学生さんも多く見かけます。

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京極のにぎわいの中に1m足らずの路地が有ります。如何にも京都らしい風景です、一寸した芸術写真と思いませんか。 

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これはお店のディスプレイです、お雛さんの季節が近いので可愛い雛人形が通りの人にご挨拶です、おぅ~可愛い

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このお多福さん少し変わっていますよね。これは下駄屋さんの入り口に有るお多福の下駄です。この下駄は売り物では無く客寄せの飾り物でしょう、なかなか面白いアイデァですね。

千年の都、京都。随所に歴史と融和した生活が覗えます、歴史はお金で買えない貴重な財産、日本人の心、魂ですので大事にしたいものです。

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