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佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

接客に学ぶ。

2019年11月12日 02時08分09秒 | 日記
 不幸は撒かない
と自らに念を押した上でちょっとだけ。
 
 先日
久しぶりに某デパート(2つしかないけど(笑))の
食品(贈答品)売り場へ足を運びました。
周りは女性ばっかりなんですけど
私はテンション上がります(笑)
洋菓子中心に、時折和菓子を見たりとかして
贈答するための品を探していたのですね。
 
 で、とある店のところで
立ち止まって眺めていたら
店員の方が品物の説明を始められました。
 
 よくあることなので
見ながら聞いていたのですが
ちょっと「ん?」と感じることがあり
一旦お辞儀をして離れました。
 
 色々他を見て
やはり品物が気になって
もう一度見に行った時に
(もちろんこちらを覚えていることはないでしょうが)
また説明を始められました。
 
 率直に申し上げてしまうと
静かに見たかったので
申し訳ないのですが手と目線で説明を制して
見ていたのですが
しばらくしたらまた説明を始められて、
それが止まる気配がなく。。。
 
 冒頭の文を思い出して
ちょっと端折りますが(笑)
 
 結局そこの品物が欲しくなったので
買ったのですが、買ってからも。。。
 
 出店しているだけなので
説明されたのはお店の方じゃないと思うのですが
やんわり表現して久しぶりにもやもやしました(笑)
 
 接客は私には出来ない仕事だと
断った上で書きますが
スキルは大事なんだなと感じた出来事ではありました。
こちらの様子を見ることなく
棒読みのようなやや強めのトーンで
次から次へと説明を続けられてしまい
終始止めずにマニュアルを読み続けている感じだったので。。
 
 そういう気持ちが生じた時は
最近根本的な理由を考えるようにしているのですが
相手がどうと言うより
まず私の苦手な接客の仕方だったために
自分の苛立ちポイントに触れてしまったことと
それを相手が気づかないことに更に、ということだったのだと
思います。
 
 察してくれというのは良くないですよね。
一応制したつもりでしたが
もっとはっきりと伝えるべきだったと思います。
制した時に、既にかなり感情が乗ってしまっていたので
伝わったと思ったのですが。。それをも超えてきて。。
 
 私も反省しなければいけませんし
他山の石としたいところではあります。
まあ、洋服屋でもそうですが、必要な時はこちらからお願いするので
基本的に接客に関しては放っていてほしいと思っているので
押しの強い人や空気に鈍感な人は難しい。。。
私のキャパシティーの狭さですね。。。(苦笑)
 
 もちろん、
これまで私の言葉や態度で傷つけた人もいるでしょうし
人前に立つことの多い人間としては
色々気をつけないとなと思うわけですが。。
 
 率直に書きますと
体調が良いと、感情の振り幅とか感度が増すのだなと
実感するここしばらくでして、
今までと違う意味で
自分自身の感情に戸惑ったりして向き合うことが増えています。
仕事中にお詫びした時が何度かあった気がします。。 
 
 良いことというか自然なことらしいですけれど、
生じた感情には蓋をすることはなく
ただもう少し上手に受け止めたりいなしたりかわしたりする術も
身につけないとなと思った出来事でした。。。