昨日書いたとおり、
今日は午前中がオペラの練習、
午後が合唱団の演奏会、
夜が合唱団の練習でした。
つかれました。。。でも楽しかったです。
午前中のオペラの練習とは、
古楽団体の楽路歴程と新潟オペラスタジオの合同公演です。
3月21日(水)の午後に音楽文化会館の第11練習室で
公演があります。
メインの演目は、パーセルの「ディドーとアエネアス」です。
パーセル唯一(だったと思う)のオペラです。
日本語公演&モダンピッチでの上演ですが、
面白いと思います。
僕は合唱指揮を仰せつかり、
指導が拙く、なかなか苦戦もしていますが、
ようやく光明が見えたといった感じです。
いやー、オペラの合唱に、
普段の合唱の経験が生きるとは意外でした。
非常に合唱の多いこのオペラ。合唱が重要です。
責任重大ですね。。。
ソリストとして皆さん立派な経歴や声を持っている人が
今回集まっています。
でも、合唱経験の少ない人が多いので
(合唱経験といっても、モーツァルト以降の
オペラの合唱とかのようですね)、
今回の自分の中での方向性をなかなか明確に説明できず、
苦労していました。
でも、不思議ですね。
声楽家の集合体の「オペラの合唱」をまとめるということが、
経験もなく、非常に悩みの種だったのですが、
オペラの合唱でなく、
パーセル以前の合唱曲(マドリガル)のようにまとめる、
という風にイメージが変わっただけで、
僕の中では相当負担が軽くなりました(笑)。
いやー、不思議なものです。
自分の領域で勝負できると思うと、
むしろワクワクしてきました(笑)。
今日は初の弦合わせで、
今後も合わせが多いのですが、
ところどころで合唱のみの練習が
取れたら良いなと思っています。
興味のある方は、御一報ください。
また近くなったら掲載します。