定ちゃんの部屋

音楽大好き人間の定ちゃんのページです
(from 2006.1.18)

THUNDER

2013年06月02日 | 私的ロックの名盤 T
『LAUGHING ON JUDGEMENT DAY』 (1992)



ブリティッシュハードロックの名盤中の名盤。
ここにはネオクラシカルギターの欠片もツーバスドコドコもありません。
ブルージーなギターソロにアコースティックギター、ピアノ、ハーモニカ、スライドギターとロックの伝統的なものを取り入れた、うねるような曲がズラリと並びます。
パワフルで抜群に上手いヴォーカルに良質なメロディ満載の傑作アルバム。なのに何故か過小評価されてる。聴けば聴く程味が出るのに。
しかし、15曲というのはちょっとお腹いっぱいになるな・・ちょっとこってり過ぎるかな?
これを聴くと、当時良く聴いた大学時代を思い出す。


『BEHIND CLOSED DOORS』 (1995)  


最高傑作と言われるのがこの3作目。
前作が渋いロックでアルバム通じて押しまくってきたけど、これは結構色んなタイプの曲を盛り込んでるので聞きやすいかも。
キャッチーでアップテンポの曲から渋い得意のブルーズロックまでバランス良く配置されてるので、前作のようにこってり胃にもたれる事なくさらっと聴く事が出来る。本当に良く聴いたのが2作目やけど、全体的な完成度はこちらの方が上かな。

とにかくチョーキング・ペンタトニック一本勝負というブルージーなギターが逆にスリル満点で聴いていて心地よい。

これまたブリティッシュハードロックの名作。

(2005.5.2 UP)


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