スウェーデンが誇るプログレッシブ・ロックバンド、アネクドテンのデビュー作。
まさに北欧のクリムゾンと言われるだけあって、素晴らしいダーク・プログレの傑作です。
最近の通勤のお供は、朝はABBA、夜はアネクドテン、というパターンになってます。(朝からコレを聴くと気分が落ち込んでしまって、仕事がイヤになるので・・)
幽玄なメロトロン、バキバキのベース、暗い曲調と、アートワークの妖しげな雰囲気そのまんまです。
アルバム全体のイメージとしてはクリムゾンの「レッド」に近いかな?
ちなみに、右がご存知キーフ作のブラック・サバスの「黒い安息日」。
青と赤の色彩の違いはあれど、凄く似ています
どちらとも不気味ですね(汗)。
サバスのジャケット、これはモナリザですか?心霊写真みたいで怖いです(汗)。
似ているジャケットといえば、NEVERMOREの
新作とSANCTUARYの「INTO THE MIRROR BLACK」が何となく似てるかなーと思いました。どうですか?手前に人をもってくるレイアウトが似ているし。
やはり同じヴォーカルさんなので、ジャケのコンセプトも同じなのでしょうか?
お姉さんとオジサンの違いはあれど、確かに良く似ています。
サバスは「モナリザ」なんて良いもんじゃないですよ(笑)これは魔女でしょうかね?
アネクドテンの「人」も裏ジャケは白目のUPでメチャクチャ怖い顔してます。
でも、この2枚のアートワークは如何にも「暗黒Rock」という感じがして大好きです。