毎年恒例のベストアルバム企画。
昨年1年間の新譜の購入枚数は、25枚と過去最少枚数。
年々音楽を聴く時間というのが減ってきてるので、月2枚ペースというのが丁度良いのかもしれない。
ヘヴィメタル専門誌B!の購入を止めてからかなり経つ。
新作情報は、ネットとCDショップという中で、新たなニューバンドのアルバムに投資する意欲も沸かず(過去に失敗したケースが多いから)、やはり過去に聴いてきたバンド中心の購入となった。
で、本題。
今年は買った枚数も少ないし、良く聴いたCDは限られている。結局、僕が好きなのは懐かしの「80年代」というのがKeyワード。
◆第3位
WIG WAM 『NON STOP ROCK’N’ROLL』
スウェーデンのバンドなのに、やってる事は80年代に流行ったメインストリームなLAメタル。
ここに往年の偉大なバンドの影響が無いと言ったら嘘になる。
それを素直に受け入れ、この音を楽しむことが出来たなら、2010年に80’Sメタルが聴けるのを幸せに感じることが出来る。
以前書いたけど、典型的な曲が③「Wild One」。
【JOURNEY+DEF LEPPARD+VAN HALEN】なこの曲、個人的に素晴らしいと思います。
だって、好きなバンドを個々に聴かなくてもこのアルバムで聴けるんやから。
これからもガンガン80'Sで頑張ってください。
◆第2位
RATT 『INFESTATION』
ラットなんて、僕の中では学生時代で終了してるバンド。
それがこの期に及んでこんなアルバムを出してくれるなん!
LAメタリックなギターの音、ロビンの個性的な声、1曲目を聴いた時に感無量になり、「Round And Round」風のTHE『RATT 'N ROLL』な②「Best Of Me」を聴いた時は本当に鳥肌が立った。
いや、リフやメロは二番煎じかもしれんけど、この曲はヤバいでしょう。
惜しむらくは、前半の完成度が後半まで持続しなかったこと。
序盤のテンションのまま最後まで行ったら歴史的名盤になったかもしれない。
★第1位
『Coup De Grace』 TREAT
80年代現役世代でも、RATTなんかと違ってTREATに特別な思い入れはない。
ただ懐かしいバンド名に惹かれて買ったというだけ。ところが、これがトンデモナイ傑作だったりする。
「メロハー」 → メロディアスなハードロックやけど、これはまさにそういう音。
ギターの音は硬質で、ヴォーカルメロディは哀愁漂うメロディックなもの。
スピーディで哀愁たっぷりな②The War Is Over始め、全編素晴らしいアルバムの中で、とりわけ良いのが④「Paper Tiger」。
サビメロもさることながら、ギター弾きの端くれにとって、この泣きのギターソロは堪らんです。
昨年1年間の新譜の購入枚数は、25枚と過去最少枚数。
年々音楽を聴く時間というのが減ってきてるので、月2枚ペースというのが丁度良いのかもしれない。
ヘヴィメタル専門誌B!の購入を止めてからかなり経つ。
新作情報は、ネットとCDショップという中で、新たなニューバンドのアルバムに投資する意欲も沸かず(過去に失敗したケースが多いから)、やはり過去に聴いてきたバンド中心の購入となった。
で、本題。
今年は買った枚数も少ないし、良く聴いたCDは限られている。結局、僕が好きなのは懐かしの「80年代」というのがKeyワード。
◆第3位
WIG WAM 『NON STOP ROCK’N’ROLL』
スウェーデンのバンドなのに、やってる事は80年代に流行ったメインストリームなLAメタル。
ここに往年の偉大なバンドの影響が無いと言ったら嘘になる。
それを素直に受け入れ、この音を楽しむことが出来たなら、2010年に80’Sメタルが聴けるのを幸せに感じることが出来る。
以前書いたけど、典型的な曲が③「Wild One」。
【JOURNEY+DEF LEPPARD+VAN HALEN】なこの曲、個人的に素晴らしいと思います。
だって、好きなバンドを個々に聴かなくてもこのアルバムで聴けるんやから。
これからもガンガン80'Sで頑張ってください。
◆第2位
RATT 『INFESTATION』
ラットなんて、僕の中では学生時代で終了してるバンド。
それがこの期に及んでこんなアルバムを出してくれるなん!
LAメタリックなギターの音、ロビンの個性的な声、1曲目を聴いた時に感無量になり、「Round And Round」風のTHE『RATT 'N ROLL』な②「Best Of Me」を聴いた時は本当に鳥肌が立った。
いや、リフやメロは二番煎じかもしれんけど、この曲はヤバいでしょう。
惜しむらくは、前半の完成度が後半まで持続しなかったこと。
序盤のテンションのまま最後まで行ったら歴史的名盤になったかもしれない。
★第1位
『Coup De Grace』 TREAT
80年代現役世代でも、RATTなんかと違ってTREATに特別な思い入れはない。
ただ懐かしいバンド名に惹かれて買ったというだけ。ところが、これがトンデモナイ傑作だったりする。
「メロハー」 → メロディアスなハードロックやけど、これはまさにそういう音。
ギターの音は硬質で、ヴォーカルメロディは哀愁漂うメロディックなもの。
スピーディで哀愁たっぷりな②The War Is Over始め、全編素晴らしいアルバムの中で、とりわけ良いのが④「Paper Tiger」。
サビメロもさることながら、ギター弾きの端くれにとって、この泣きのギターソロは堪らんです。
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