定ちゃんの部屋

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(from 2006.1.18)

南東北旅行記(Final)

2010年05月15日 | 旅行記
(Finalと予告しておきながら、週が明けた途端に仕事が忙モード
自宅へ帰って寝るだけの生活になってしまい、続きを書く余裕は全くありませんでした...)




早い目に出発するはずが、結局チェックアウトの時間まで居てしまった

銀山温泉を後にして、一路和歌山へ

行きは会津若松で楽だったけど、帰りは仙台よりも北に位置する銀山温泉。

帰り道をどうするか・・・。
朝から地図を見ながら検討した。

帰り道には4つのパターンがあることが分かった

 ①銀山温泉から国道347号を東へ行って東北道の古川IC
 ②元来た国道13号を南下して、上山~赤湯~米沢~喜多方経由で磐越道の会津若松IC
 ③元来た国道13号を南下して、山形道の山形北IC~村田JCT~東北道~磐越道
 ④元来た国道13号を南下して、途中から国道287号~国道113号~新潟県の胎内市~日本海東北道の荒川胎内IC

①は、地図を見ると「道幅狭い」とある。しかも、高速で遠回りする形になるし、上り東北道の渋滞が怖い
②は、時間があればじっくり回って、喜多方ラーメンでも食べて・・という1番通りたいコース。最終日にこんなことをしてたら帰れなくなってしまうかな...
③は、①と同じく高速にわざわざ乗って、東へ行って西へ行ってと遠回りをする形になる

そして、残った④。
国道287、113号というのは未知の世界。しかも、地道でひたすら新潟までという冒険コース。

悩みに悩んだ結果、泣く泣く②を諦めて④で帰ることにした。

胎内市までは約200㎞。
感覚がマヒしてるので、200㎞くらい・・と軽い気持ちで走った。

さくらんぼの木を眺めながら、山道をひたすら走る。
さすがに渋滞はないけど、結構遠い

嫁の要望で、途中片っ端から道の駅へ停まった。
和歌山と違って、山形は至る所に道の駅だらけなんよね~






途中でうだうだしたお陰で、高速に乗ったのはジャスト3時。
銀山温泉を出発してから既に5時間経過。

夕方にして、まだ新潟県にいるというこの現実
まあ、後は高速で700㎞走れば良いだけやと前向きに気持ちを切り替えた。

帰りの高速は嫁サンとちょうど半分ずつ運転を交代

途中のSAで休憩を入れながら、渋滞に全く巻き込まれることもなくスンナリと日付が変わる前に帰宅
宿を出てからちょうど13時間後のことだった


大内宿、東山温泉、三春滝桜、あぶくま洞、蔵王、お釜、山寺、銀山温泉・・

充実の南東北旅行でした
去年の阿蘇山での失敗から、カーナビを搭載したお陰で、どこに行くにも凄く楽だった。


今回の行程の総走行距離は2,238㎞

エコカーとは正反対の車やけど、高速中心の移動というのもあって、平均燃費は15.6㎞


行きの阿賀野川PAで、隣に停めたファミリーがウチの車のナンバープレートを見て
「和歌山、スゲぇ~!」
と驚いてたけど、東北もこれで行けることが判明した。

次は青森、秋田、岩手にチャレンジするか...



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