定ちゃんの部屋

音楽大好き人間の定ちゃんのページです
(from 2006.1.18)

『CLOSING TIME』 TOM WAITS

2007年12月10日 | 私的ロックの名盤 T
仕事で疲れた夜、リビングの明かりを暗くして、聴く音楽はやはりリラックスして聴けるもの。

この1年、RICKIE LEE JONES 『浪漫』、NORAH JONES 『NOT TOO LATE』、SOFT WORKS 『アブラカダブラ』、この3枚はず~っと深夜のヘヴィローテーションだった。
ちなみに、この3枚の共通点は、夜が似合うジャズ風のポップス(ロック)だということ。(ソフトワークスはバリバリのジャズROCKやけど)

前にも書いたけど、アコギ、ピアノ、サックス...こういう楽器がメイン・サウンドのフォーク/ジャズがブレンドされたROCKというのは、夜が似合う

最近、これらに取って代わった超お気に入りのアルバムが、トム・ウェイツのデビュー作

イーグルスが1曲目の「OL'55」をカヴァーしてるし、ちょっと前にウエストコーストROCKにハマってて、その流れでたまたま買ったんやけど、これはもう最高の逸品
毎晩ほぼ欠かさず流してるけど、全く飽きない。

このトムの渋いしわがれ声と、ロック、ジャズ、フォーク、カントリーをミックスしたような一言では形容し難い楽曲は素ん晴らしすぎるっ

まさにアルバムジャケのとおりの、裏町の酒場がピッタリ似合う音楽で、ピアノの弾き語りが心に沁みる・・・。
夜酒を飲みながらコレ聴いてると、気持ちが落ち着くんだわ

この1年で、もっとも掘り出しモノだったCDはコイツです
こういう発見があるから、過去の音源をどんどん追求したくなってくるのです。

さ、毎日あくせく働いて疲れている貴方、このCD聴いて癒されてみては??




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