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(from 2006.1.18)

北海道旅行記(その1)

2014年08月27日 | 旅行記
北海道へ行ってきた。

北海道は、過去に家族旅行、出張などで4回行ったことがある。
行ったことがないエリア(函館、旭川など)へ行きたかったけど、子どもは初めてだし、まずは基本的な観光地へ行くことにした。


千歳空港に到着後、まずはレンタカーを借りた。
選んだ車は、コンパクトカーの中では走りの良いスイフト。

さっそく向かった先は、空港から近い支笏湖。


ちょうど昼時だったので、ここで昼食を済ませた。
食べたのは、味噌ラーメン。


食事を終えて、水中遊覧船に乗った。


この船は、デッキから湖上も眺めることができるけど、船中の窓から水中も見ることができる。


窓の外には、エサでおびき寄せたマスがウジャウジャと泳いでました。


30分の遊覧時間で、湖なので基本的に水中にはなーんにもない。
しかも、深い湖なので、少し沖へ出ると何も見えなくなる。
水中の景色に飽きたのでデッキへ出ると、水が青色で非常に綺麗だった。



しょっぱなの観光としてはまずまずという所。

支笏湖を後にして、次は「苔の洞門」へ向かった。

この洞門。
駐車場から歩いて直ぐかな?と思ってたら、結構歩かないといけなかった。
ゆるやかな坂道を歩くこと20分。


目的地に辿り着くと、洞門を歩くことはできずに、展望台から入り口を眺めるだけだった。




道路には標識もあるし、有名な名所のようなので立ち寄ったけど、正直イマイチだった。
ここで1時間消費したのが効いて、残りの観光時間が少なくなってきた。

途中の道の駅へ着いた時には既にホテルにチェックインの予定時刻。


幸い、道は真っすぐで走り易いので、高速道路は使わずに、地道で登別温泉に向かった。

到着したのは4時。
予定では、まずクマ牧場に行って、そのあと地獄谷へ行く予定だった。

1時間押しでクマ牧場へ。


牧場へは、ロープウェイに乗らないといけない。
まあ、このロープウェイに乗るというのも、楽しみの一つ。
登別温泉を眼下に眺めながら、どんどんと山を登って行く。



このクマ牧場。
初めて来たけど、ここは衝撃だった。

ガラス1枚を間に挟み、クマと対面できる。
しかも、エサも与えることができる。
直ぐ近くに巨大なクマが迫ってくると、凄い恐怖感が漂う。


クマは圧倒的な威圧感でエサをくれと言わんばかりに鼻息荒く近づいてくる。


当然、外からもクマを眺めることができる。



よくTVで流れてるけど、エサを投げようとすると、「こっちや」と言わんばかりに手を挙げる。
エサをもらう立場やのに、なんで偉そうなんやろ・・

もっとゆっくり見たかったけど、時間があまりないので、早々に退散。

ホテルへ帰ってきたのがちょうど5時。
夕食は6時からなので、地獄谷や温泉街散策は明日に回すことにした。

初めての登別温泉。
登別は職場の後輩のオススメもあったけど、ここの温泉は本当に良かった。
硫黄たっぷりの濁り湯、酸性湯、檜風呂、泡風呂に加えて、「日本最大級の露天風呂」と豪語するだけあって、トンデもない広さ。
さらに、何と!そこには、子どもが喜ぶ滑り台付き。
プールならまだしも、大浴場に滑り台なんて、今まで多くの温泉に行ったけど初めて見た。
恥ずかしながら、子どもと一緒に僕もその滑り台で遊んでしまいました
ぶっちゃけ、ここの温泉は過去NO.1の満足度です。

夕食はバイキング。
カニやイクラが食べ放題というのは北海道ならでは。



痛風再発を恐れ、ほどほどに食べた(つもり)。

予定どおり回れなかったけど、充実の1日目は無事に終了しました。

(その2へ続く~)