定ちゃんの部屋

音楽大好き人間の定ちゃんのページです
(from 2006.1.18)

海水浴(日高編)

2014年08月16日 | お出かけ&釣り
今年の夏はどうも天気が悪い。
週末になると、雨が降っているイメージで、カラっと晴れた日が殆どない。

プールへは3回連れて行ったけど、まだ海水浴には行ってなかった。
この日もどんよりと曇っているけど、雨は降ってないし、時折太陽が顔を出していた。

渋滞で帰宅が遅れたけど、予定どおりハルと二人で海水浴へ。

場所は、小さい頃から父親に連れてきてもらった「かつては穴場」の海。
「かつて穴場」と書いたのは、昔は父親と二人きりというのも珍しくなかった。

今は綺麗に舗装された道があるけど、昔はそんな道もなく細い山道をバイクに乗って毎週土日になると連れてきてもらった。
今のように、近くに温泉施設もなく、人は本当に少なかった。

岩場と砂浜が隣接していて、基本は岩場で潜る。
この岩場には、サザエ、アワビが昔は一杯あった。

久々にやってきたけど、温泉施設の駐車場が無料ということもあり、とにかく車、人が凄い。
けど、大半の人は砂浜の方にいるので、岩場ゾーンは人はまばらだった。

これまで海水浴と言えば、砂浜ばかりだったので、ハルにとっては初の岩場となる。
岩場での泳ぎ方(潜り方)は、シュノーケルを装着し、靴を履き、手には軍手、腰には網をいうのが基本。

まず、ハルに岩場での海の様子を見てもらうことした。
砂浜には何もないけど、ここにはウニ、イソギンチャク、魚、貝が沢山ある。
海水浴の楽しさは、この磯に潜ってこそ。
磯潜りには浮輪は不要やけど、万が一のことがあるとダメなので、浮輪を装着させた。


僕から離れないように釘を刺し、いざ海へ。
大物はさすがにないけど、ガンガラは結構あった。

僕が潜って貝を取る様子を見させた。
それからは、自分で貝を取り始めた。


写真だと補正がかかって大きさは分かり難いけど、スーパーで売ってるような大物はありません。

散々磯へ潜ったあとは、隣の砂浜へ。


ここは超遠浅で水質も綺麗で、子どもと泳ぐには文句無しの海水浴場だと思う。

個人的に、プールは直ぐに人とぶつかって泳ぎにくいし、獲物も何もないので泳いでいても面白くない。
夏の醍醐味は、海水浴に尽きると思う。