定ちゃんの部屋

音楽大好き人間の定ちゃんのページです
(from 2006.1.18)

志摩めぐり(Final)

2008年09月27日 | 旅行記
スペイン村2日目は、初日に「ピレネー」と「ピエロ・ザ・サーカス」以外のアトラクションはほぼ全て制覇したので、朝もゆったりと出発。

子供専用のアトラクションの「ピエロ・ザ・サーカス」へまず行った。




ま、正直、スーパーとかの2階にある「お遊戯広場」と変わらんので、わざわざスペイン村まで来て遊ぶようなところじゃないけど、こういう子供専用の遊び場も必要なんやろね。

昼食は、マヨール広場で開催されている「パルケ食のフェア」にて、大鍋パエリアを食べた。


なかなか美味しかったです

昼食後は、パレードを見た。
ハルは興味をもったようで、ずっと凝視してました。


この時、客は皆パレードに集中していて、すぐ側にある「マタドール」に誰も乗っていないことに気づいた僕は、またもや一人で乗りに行った。
いざ行くと・・・本当に僕一人きり
1人だけのジェットコースターなんて初体験!なんて思ってると、オジさんが1人でやってきた。
結局、僕が1番前、そのオジサンが2列目という「おっさん二人きりのマタドール」を堪能しました

久々のスペイン村・・・印象は、とにかく「空いている」。
2日目は祝日だったので、もっと人が多いかな?と思ったけど、平日と変わらない盛況ぶり

ま、空いてるおかげで、グランモンセラー2回、マタドール4回乗ったので、個人的にはストレスなく楽しめたんやけど...

基本的に、アトラクションを操作するのは、従業員1人。
ゲートでパスをチェックして、乗り物の忘れ物をチェックして、乗客のシートベルトの確認、ボタン操作・・・これを全て1人でやる。
やから、順番の待ち時間は無くても、準備時間がかかって、どうも段取りが悪いというイメージが残った。

これだけ客が少なくて、もし次に来ることがあったとしても、果たしてまだあるのかな?なんて気持ちになった。
平日でも、駐車場も一杯で、大勢の人で賑わう「おかげ横丁」とは大違い。
この差は交通の便だけとは思えなかった


スペイン村を早々に後にして、賢島へ向かった。
大きなホテルが立ち並び、とにかく海が綺麗で、南国へ来た気分になった。


賢島駅前に車を停めて、港付近を散策



こんな古めかしい真珠店もありました。
店内もかなりレトロで、商品以外の物に思わず目が行ってしまった。


ブログタイトルどおり、「志摩めぐり」ということで、滅多に来ない「志摩地方」を車で走り回った。

ホテル近くにある「大王埼」は、道が細すぎて車で灯台までたどり着けなかった。
けど、ここからの眺めも最高でした


「大王埼灯台」、「安乗埼灯台」と二つ見たので、どうせなら、1番先の「御座岬」まで行こうと思ったけど、結構遠かったので途中で引き返し。
写真は撮らなかったけど、御座までの道中に渡った「志摩大橋」からの英虞湾の眺めもなかなかでした

ホテルへ帰って、風呂に入った後はゆったりとくつろいだ
ちなみに、この日は僕の誕生日
ハルが一緒に乾杯してくれました



今回のホテル。
夕食、朝食共にバイキングで、とにかく食べまくった

この3日で、実に体重+2キロ

飲んで、食って、ドライブしまくって・・・という感じです。

今回、車のトラブルは無かったけど、運動会が終わって即三重へ移動して、ずっと遊び倒したツケが回ってきたのか、最終日にハルが発熱でダウン

和歌山へ帰ってきて何とか復活してくれたので良かった良かった

志摩めぐり(その2)

2008年09月27日 | 旅行記
5月に鳥羽水族館へ行ったので、今回のメインは、「スペイン村」。
泊まったホテルが、オフィシャルホテルなので、安く入園することが出来るのです。

スペイン村は、5、6年前に、日帰りで行って以来。
ここには、ディズニーランドの3マウンテンと同じような「マタドール(前は、幻のイベリア超特急)」「グランモンセラー」「スプラッシュモンセラー」の3つの乗り物があって、個人的に楽しみ
(「ピレネー」はどう見ても怖すぎて今回もパス。)

ただ、今回はハルと一緒なので、身長制限をクリアーできるのがスプラッシュのみ。
怖がり屋のハルが一緒に乗ってくれるかどうか・・



ちなみに、ハルが首からジャラジャラぶら下げてるのは、何所へ行く時も必ずぶら下げる「虫除け」「オモチャの双眼鏡」「ケータイストラップ」の3点セットなのです。
今回はそれプラス水筒の計4点。
結構重たいので、肩凝ると思うんやけど・・


天気も良く、園内はとにかく暑い
しかも、平日だったので、とにかく人が少ない

前に来た時は、どのアトラクションも随分と並んだけど、今回どのアトラクションも待ち時間はゼロ
列に並ぶことなく、どの乗り物も即乗り。
もはや繰り返し乗りたい放題。

はやく乗りたい気持ちを抑えつつ、
「なあ、ハル、一緒にボート乗ってざっぱ~んってしにいくか?」
とスプラッシュに誘うも、チラっと乗り物を見て
「怖いからイヤ~」と拒否されてしまった。

とりあえず、ハルが喜ぶアトラクションを優先した。
まずは、無難にフィエスタトレイン、そしてアミーゴバルーン(←コレが結構高くまで上がってなかなかのスリル)、ガウディカルーセル(所謂メリーゴーランド)と3連発で、ハルは「僕、もう何でも乗れるで!」とノッてきた


ここで、すかさず「じゃ、ボート乗るか?」と再び誘うと、今度は行く気になってくれた。

実際に乗ってみたけど、特に怖がる様子もなく無難にクリアーできた


この時、隣のグランモンセラーにどうしても乗りたい僕は、二人に下で待ってもらって、親父のワガママ聞いてもらう形で1人で乗ることにした。
1番前に乗り込み、後ろの若いお姉ちゃんの絶叫を楽しみつつ、中年親父が独りで乗るジェットコースターもなかなかおつなもの・・



この後は、園の最深部のコロンブス広場を目指して、「魔法体験アトラクション(不思議の国のアリス)」、「光の宮殿」、「ドンキホーテ冒険の旅」と順次見て回った。
この時ハルは、「光の宮殿」から坂を下ったコロンブス広場まで、一気にダッシュで駆け下りた
この元気は一体どこから出てくるんやろか...


ハルにかかれば、アリスの魔法の杖も「ライフル銃」に変身。


パークの1番奥にある目玉アトラクションとも言うべき「アドベンチャーラグーン」へ乗った後は、再びマヨール広場へ戻ってくる。


帰りの長いエスカレーターを上ったあたりから、園内を目一杯走り回ってきたハルは、「眠た~い」「疲れた~」を連発するようになった。

けど、「ウォーターシンフォニー」で子供達が水遊びをしてるのを見た瞬間、再び元気を取り戻し、はしゃぎまくり


ハルは、散々ここで暴れた後、フラメンコショーの途中でようやく
ちなみに、僕もフラメンコ見ながら


こうして開園時間をフルに満喫した1日目が終了しました。

(その3へ続く~)

志摩めぐり(その1)

2008年09月27日 | 旅行記
ようやく夏休みをもらって、志摩方面へ旅行に行ってきました
伊勢・鳥羽へはちょくちょく出掛けるけど、今回の目的地は、もっと南の英虞湾

伊勢ICを降りて、まずはおかげ横丁に寄った。


ここで、赤福と赤福氷(←これは絶品)を食べてちょっと休憩。


伊勢から志摩へ抜けるには、
①県道(所謂伊勢道路)で山を越えるか、
②鳥羽まで出て国道167号を走るか、
③鳥羽まで出てパールロード(もう無料ね)で海沿いを走るか
三つの選択肢がある。

この3つのルートは、過去に全て通ったことがあって面白くなかったので、僕は何を血迷ったか、有料の走ったことのない伊勢志摩スカイラインを選択した。
このスカイライン・・・山頂の景色はすんごく綺麗


けど、「志摩」スカイラインという名前の割には、鳥羽水族館の手前までしか行かず、道はアップダウンの激しい山道で、おまけに通行料金が「1220円
料金所を通った瞬間、隣に座る嫁の表情が見る見る険しくなったのは言うまでもありません・・・

結局、鳥羽まで高い銭を払って行って、国道で志摩へ行くことになった。
「高速道路でもらう地図1枚あれば何所へでも迷わずに行く!」という自称カーナビ人間の僕としたことが、とんだ失敗でした

さて、目的のホテルは、「アクアヴィラ伊勢志摩」。
英虞湾を望むその眺望は、文句なしに綺麗
部屋も広くて快適。
しかし、回りは山で、辺りにはなーんにも無し。
まるで、原生林の中にポツンとホテルが立ってるという感じ。



(その2へ続く~)