ふう......
このCDを聴き終えると、いつもこんな感じになってしまう。
疾走しまくりスピードメタルバンドの最新作で、デビュー作、2作目はそれなりに気に入った。
それなのに、「なぜ3作目を敢えてスルーしたか?」というと、2作を通して感じたマンネリズム、曲と曲との明確な区別が付き難かったということなのです
速いのは聴いていて気持ち良いけど、その速さもジェットコースターに乗って楽しいという瞬間的快楽と同じで、何度も聴いて音楽的な魅力をじっくり楽しむということではないような気がする。
たまたま懐に余裕があったので、買ってはみたものの、相変わらずの「超速ヘヴィメタル」。
ギターはピロピロピロと速弾きしまくり。
いやあ~僕も一応ギタリストやけど、正直これだけのフレーズをこの速さで弾こうと思ったら、並大抵の努力では無理やし、ほんま凄いと思う
しかも、ツインリードやから、凄さも倍増
スピードだけやと、カコフォニー、レーサーXをも凌駕しているかも・・
これは個人的な趣味やけど、このCDでそこかしこに聴くことが出来る曲芸の域にまで達してるスピードフレーズと、EXTREMEの新作でのヌーノ・ベッテンコートのフレーズを聴き比べて、「どちらが味わい深いか」というと、完全にヌーノに軍配が上がる。
ヌーノもスピーディなプレイをしてるけど、メロディが耳に残るんよね...
スピードUPには必要不可欠なスウィープやタッピングも、これだけやられりゃシンセサイザーと変わらない。
トレモロアームもド派手に使いまくりやね~
リッチー・ブラックモア、エディ・ヴァン・ヘイレン、ブラット・ギルスも真っ青ですわ
ボーナス含む全11曲。
1曲1曲が長く、1時間を越えるこの超絶な音圧の世界を味わうどころか、いつも最後は耳、気力が息切れしてしまう・・
僕はこういう音楽は嫌いじゃないし、むしろ大好き
けど、なぜか諸手を上げて賞賛出来ない・・
仕事に疲れてヘトヘトの時に聴く音楽じゃないんかも?
このCDを聴き終えると、いつもこんな感じになってしまう。
疾走しまくりスピードメタルバンドの最新作で、デビュー作、2作目はそれなりに気に入った。
それなのに、「なぜ3作目を敢えてスルーしたか?」というと、2作を通して感じたマンネリズム、曲と曲との明確な区別が付き難かったということなのです
速いのは聴いていて気持ち良いけど、その速さもジェットコースターに乗って楽しいという瞬間的快楽と同じで、何度も聴いて音楽的な魅力をじっくり楽しむということではないような気がする。
たまたま懐に余裕があったので、買ってはみたものの、相変わらずの「超速ヘヴィメタル」。
ギターはピロピロピロと速弾きしまくり。
いやあ~僕も一応ギタリストやけど、正直これだけのフレーズをこの速さで弾こうと思ったら、並大抵の努力では無理やし、ほんま凄いと思う
しかも、ツインリードやから、凄さも倍増
スピードだけやと、カコフォニー、レーサーXをも凌駕しているかも・・
これは個人的な趣味やけど、このCDでそこかしこに聴くことが出来る曲芸の域にまで達してるスピードフレーズと、EXTREMEの新作でのヌーノ・ベッテンコートのフレーズを聴き比べて、「どちらが味わい深いか」というと、完全にヌーノに軍配が上がる。
ヌーノもスピーディなプレイをしてるけど、メロディが耳に残るんよね...
スピードUPには必要不可欠なスウィープやタッピングも、これだけやられりゃシンセサイザーと変わらない。
トレモロアームもド派手に使いまくりやね~
リッチー・ブラックモア、エディ・ヴァン・ヘイレン、ブラット・ギルスも真っ青ですわ
ボーナス含む全11曲。
1曲1曲が長く、1時間を越えるこの超絶な音圧の世界を味わうどころか、いつも最後は耳、気力が息切れしてしまう・・
僕はこういう音楽は嫌いじゃないし、むしろ大好き
けど、なぜか諸手を上げて賞賛出来ない・・
仕事に疲れてヘトヘトの時に聴く音楽じゃないんかも?