
時々、映画かDVDを無性に見たくなります。こういう時は、
映画よりはレンタルDVDの方が気軽で経済的。
「ターミナル」を借りてきました。スピルバーグ監督の作品で、
トム・ハンクス演じるところの主人公、ビクター・ナバコフスキー氏が
アメリカに来たはいいけれど、自国クラコウジアの政変により
入国できなくなり、空港ロビーで暮らすことを余儀なくされる、
というのがおおよそのストーリー。確か、実話を元にしていたと思います。
ひとつひとつのエピソードには納得できるし惹きつけられるけれど、
全体を見終わった時、何か違和感がありました。なぜ、アメリカに来たのか
についても、今ひとつ必然性が感じられなかったです。空港から出られない
辛さより、いつの間にか都合よく暮らしている、うまくいっている様子の方が
印象深くて、“待つ”ことが主人公にとっては何なのか、しんみりと描かれていた
そのあたりが、残念ながらよくわかりませんでした。
(写真は、昨年11月に撮ったもので、飛行機雲が写っています。
空港から連想したので載せてみました。)
映画よりはレンタルDVDの方が気軽で経済的。
「ターミナル」を借りてきました。スピルバーグ監督の作品で、
トム・ハンクス演じるところの主人公、ビクター・ナバコフスキー氏が
アメリカに来たはいいけれど、自国クラコウジアの政変により
入国できなくなり、空港ロビーで暮らすことを余儀なくされる、
というのがおおよそのストーリー。確か、実話を元にしていたと思います。
ひとつひとつのエピソードには納得できるし惹きつけられるけれど、
全体を見終わった時、何か違和感がありました。なぜ、アメリカに来たのか
についても、今ひとつ必然性が感じられなかったです。空港から出られない
辛さより、いつの間にか都合よく暮らしている、うまくいっている様子の方が
印象深くて、“待つ”ことが主人公にとっては何なのか、しんみりと描かれていた
そのあたりが、残念ながらよくわかりませんでした。
(写真は、昨年11月に撮ったもので、飛行機雲が写っています。
空港から連想したので載せてみました。)