goo blog サービス終了のお知らせ 

電言板

dengonban … diary & favorite

Twitter

完全移籍

2012年12月28日 | 2012
あまりのできごとに、写真を載せるのさえ躊躇われますね。それ以前に、どれがいいかなんて考えることもできずにいますが。でもまず思ったのは、ジュンくん(鈴木惇選手)が自ら望んでこの話を持ち出し進めたのではないだろうということ。

ほんの1、2日前まで、相手のクラブからオファーがあったという話、どこにも出ていなかった。そういうの、この時期ならネット上のあちこちでよく見かけるのに。そのあたりも、他の場合と何だかちょっと違うんじゃないかという気がしています。

ホントに急だった、印象としては。ほとんど取り沙汰されないまま、気づいたらお互いのチームから正式にリリースされていた。そんな感じです。生え抜きというだけでなく、U-12からずっとアビスパで過ごしてきたジュンくん。それほどの選手の完全移籍を、こんなにあっという間に、まったく突然に知らされるなんて。

ショックが大き過ぎるだけでなく、何が何だかで理解不能。それでも時間はきっちりと過ぎていき、あれこれ思いを巡らせながらこれ、に向かっているというわけです。

と、ここまで書いて、夕飯の支度の時間なのでしばらく離れます。その間に何か情報がまた入ってくるのかもしれませんが。では。
・.:*:・☆。★ *:。.:*:・☆。★ *:。:・☆。★ *:。・

戻ってきました。しかし夕食はのどを通らなかった…、な~んてことはまったくなくて、ちゃんと食べてきました さて。ジュンくん自身、相当悩んだでしょうけどリリースもされ、今や少しは落ち着いているのかもしれません。

私も、一時席を離れたことでだいぶ冷静になれたみたいです。とはいえ、ゆっくり考えながら書き続ける気分でもない…。ともかく、このしばらくの間に、これを伝えられたらな、ということを何度も思い浮かべていました。

ふたつあるんですが、まずは Enjoy Soccer! ですね。新たなチームに早く馴染んで、どんどん活躍することをもちろん願っているけれども同時に、もっともっと楽しんでもらえたらと。

なんか、そう閃きました。今までとはまた違った一面を見せるジュンくん、人間的にも成長するジュンくん、期待したいです。そのためには、ジュンくんが持ち続けてきたアビスパへの想い、しばらくはそれをジュンくんを応援してきた皆の中に、預けていって欲しいと思うのです。ジュンくんが帰ってくるその時まで。

いつになってもいい、どんなかたちでもいい、帰ってくると信じているからね。それがもうひとつの伝えたいこと。もしかしたら、契約上に関しては複雑な思いもあるのかもしれないけれど、アビスパを想う気持ちは私たちと一緒だと信じたい。

他のチームの選手になっても、ジュンくんはジュンくんですよ。ずっと応援するし、気にかけ続けるし、どれだけでも待っているし。だから安心して行ってらっしゃいと言いたい。そういう心境です、今のところは。

本当に寂しさを感じるのは、来シーズンが始まってからなのかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする