３年間

１１年シーズン、ナカジ（中島選手）は柏レイソルの選手に。引き続きアビスパに在籍してもらえるつもりでいたのですが、残念ながら完全移籍でお別れということになってしまいました。

もうアビスパのユニ姿は見られないのかと思うと、さみしさが募りますね。タイトルにもしたけれど、３年間一緒に闘ってくれました。ちょうどジャンボ（大久保選手）と同じ時期、同じ年数です。

ジャンボとは仲良さそうでした。“雁の巣”でも、ＴＲＭが終わった後のランニング、並んで走っていたりしました。そのジャンボが１０年シーズン、フル出場、９得点の活躍にも関わらず戦力外とされたことも、今回のナカジの決断には影響があったのでは、と感じています。

そうでなかったのならともかく、しっかり活躍してもクラブからは一方的な判断をされるというなら、逆があっても当然かなと思います。あと、キヨさん（久藤選手）が引退してもう一緒にプレーすることはない、というのもあったのかな、と。

お知らせを読んだ時、はやはり少なからずショックは受けたけれども、わりと早く納得もしていました。この３年間、ナカジが一緒に闘ってくれたからこそＪ１昇格することができたんだと思います。こちらこそありがとうございました。感謝の気持ちを込めて送り出したい、そんな心境です、今は。

柏はＪ２優勝で昇格するチーム、その上、ナカジにとっては出身地のチーム。思う存分力を発揮して、頑張って欲しいです。対戦、は確かにあるけれども、アビスパはアビスパで力の限り闘っていく。それしかないです。

写真は、やっと晴れたー！　ということで今ちょうど花ざかりのサザンカを撮ってきました。