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dengonban … diary & favorite

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リーグ戦

2005年11月25日 | Jリーグ 0503-0606
アビスパ。J1復帰(2位)は決めましたが、J2のリーグ戦は
あと2試合残っています。まず、明日が現在4位の甲府との対戦。
そして、最終節は博多の森で現在3位の仙台と闘います。

10月23日、九州ダービーを4-1で勝ちホッとしたのも束の間、
10月29日、アウェイの京都戦で完封負け、3-0でした。
すぐ次は同じくアウェイで横浜FC戦。アウェイというだけでも不利なのに、
キング・カズの最終試合です。チーム(横浜FC)は勝利で飾ろうと
いつも以上に必死になるはず…。よりにもよってその試合にアビスパが
当たるとは、とちょっと暗くなりました。サッカーはメンタルなスポーツ。
そういうモチベーションは試合結果に大きく影響します。それでなくても、
アビスパには相当プレッシャーがかかりつつある時期でした。その時、
改めて気づいたのが終盤の2試合の相手が甲府と仙台だということ。
この2チームが好調のうちに勝ち進むであろうことはその時点では
容易に想像できたので、もし勝ち点差が縮まっていくようなら、
この最後の2試合でひっくり返される恐れは大いにあると、
ますます暗くなりました。

そして今。結果的には、その2試合を迎える前に昇格を決めることが
できたわけですが、個人的には11月13日、第40節が“鍵”だったな、
と考えています。この日、昼間のうちに当時3位だった甲府は水戸に
3-0で完封負け。これは、ほとんど想像できなかった結果でした、
順位や勢いから言って。アビスパの場合この第40節は、昼間
高校サッカーの県の決勝大会が行われたため、試合開始が19時。
つまり、ずっと勝ち進みそうな勢いだった甲府が負けたことを
知った上で臨んだホームの試合でした。相手は札幌でしたが、
第2クールのホームの試合で0-3と大敗していたこともあり、
アビスパのメンバーは今回は負けたくない!と尚更勢い込んだはずです。
結果は3-0と快勝でした。

…とまぁ、今になって振り返ると、第42節、徳島戦までに昇格を
決めていたかどうかで、残り2試合の迎え方・内容はまったく違ったものに
なっていたのでは、と思っているところです。
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