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電言板

dengonban … diary & favorite

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引退

2006年12月05日 | Jリーグ 0607-0612
ロッソ熊本のJ2入りは、今年は見送られたみたいですね。
残念だけれども、今年の悔しさを糧にして、来年はぜひ
決めて欲しいです。

昨日の午後は、久しぶりにテレビでJ2の試合を見ました。
2日に行なわれた最終節の再放送、モンテディオ山形対水戸ホーリーホックです。
山形の左SB、木藤選手は、昨年までアビスパに在籍していた選手。今シーズンの
終盤には、レギュラーとして出場するようになりました。その木藤選手を見るため
だったんですが…、見ていくうち、山形って、Jリーグっていいなぁと改めて感激
していました。

この試合、今季限りで引退する高橋選手の最後の試合ということで、後半に入ると
サポーターはベンチ入りしている高橋選手の名前をずっとコールし続けます。
もちろん、観客席には関連のメッセージやゲーフラもたくさん出ています。やがて、
高橋選手は途中出場。雨が降り続く中での試合でしたが、結果は5-1と山形の
圧勝でした。

終了後、キャプテンの永井選手と話をしながら並んで歩く高橋選手。二人とも
自分のユニフォームの下に、もう1枚別の選手のユニフォームを着ていたらしく、
めくろうとしていました。そのうち、高橋選手は上のユニフォームを脱いだんですが、
下に着ていたのは、やはり今季限りで引退する太田選手のユニフォームでした。
胸が熱くなりました。

そういったシーンの細かいニュアンスは、言葉ではうまく伝えられないと思ったけれども、
どうしても書いておきたかったです。

(写真は、記事と関係なくてちょっと心苦しいですが、“博多の森”からの帰り道
 です。紅葉が美しい街路樹、を撮ったつもりでしたが、道がメインの写真になって
 しまいました。)
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来年こそ

2006年12月04日 | Jリーグ 0607-0612
2日と3日に行なわれた、他の気になっていた試合、
どれも残念な結果でした。

Jユースサハラカップ2006の決勝トーナメント2回戦に
出場していたアビスパU-18は、ベガルタ仙台ユースに
2-3で敗戦。会場が雁の巣球技場と、いわばホームの試合ということで有利では
ないかと思っていたのですが。

1~3日、地域リーグの決勝ラウンドを闘っていたV・ファーレン長崎も4チーム中
4位、勝ち点1でJFL昇格を決めることができませんでした。他の3チーム、予想
以上に強かったです。

そして、JFLのチーム、ロッソ熊本は、3日の最終節、佐川急便大阪SCに0-1で
敗れて、年間順位は5位でした。成績上のJ2参入条件は“JFLでの年間順位が
原則として2位以内”なので、JFLの公式サイトでも“厳しい結果となり、最終の
判断が待たれる”という表現になっています。

熊本の場合、J2参入のための他の条件はほぼクリアしていると思えるので、2位
以内であればJ2入りは間違いなかったはずです。判断に際して、順位がどのくらいの
ウェートなのかわかりませんが、来季からのJ2入り、して欲しいです、私としては。

(写真は、2日、“博多の森”から帰る途中に撮った夕暮れ時の空です。うまく
 写せませんでしたが、雲の縁の輝き具合、とても美しかったです。)
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甲府戦

2006年12月03日 | Jリーグ 0607-0612
昨日のアビスパ対ヴァンフォーレ甲府。まずは結果から。
1-1のドローと、勝つことはできませんでしたが、
セレッソ大阪が川崎フロンターレに敗れたため得失点差で
アビスパは16位となり、入れ替え戦に進めることになりました。

信じてはいたけれど、現実になるとその重みが感じられて、もう一度気を引き締めて
頑張らなくてはという思いがしています。“残留”を決めるまであと2試合。日程も
詰まっていて大変だけれども、何とか乗り越えて欲しい、そう願うばかりです。

ところで、もうとり返しはつかないんですが…、昨日については本当に、私はまともに
集中できていませんでした。最終節だったのに、いつも以上にしっかり応援するつもり
だったのに、試合が始まったと同時に、平常心失いました。

先発メンバーだったはずの古賀選手の姿がなくて、そのポジションに薮田選手が
入っているという目の前の現実に、はっきり言ってパニック状態。長年見てきた
けれども、開始直前に選手が入れ替わるというのは初めてのできごとでした。

その上、観戦している間は、古賀選手に何があったのか、なぜなのかなど、まったく
わからなくて、不安でしかたがないまま、応援に身が入らないまま時間が過ぎて
しまいました。そうこうするうち、白熱する試合に引き込まれて、だいぶ落ち着く
ことができましたが、よほどのことがあったのだろうと、気が気でなかったです。

理由がわかったのは、帰宅して録画やネットを見てからで、ひとまずホッとしたけれども、
入れ替え戦には出られるのかどうか、まだ心配は続いています。あれこれと思い出
多い今シーズンですが、このこともまたずっと記憶に残りそうです。個人的には、
そんな最終節でした。でも、不本意ながら免疫ができた気がするので、入れ替え戦は
何があっても集中して、頑張って応援します!
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最終節

2006年12月02日 | Jリーグ 0607-0612
いよいよ今季のリーグ戦、最後の試合です。
アビスパの対戦相手はヴァンフォーレ甲府。
出かける前に、言いたいこと、伝えたいことを
書いておこうと思います。

今日は、とにかく勝つ試合が観たい。入れ替え戦に進みたいから、というのは
とりあえず脇においといて、ただ勝って欲しい。勝つところが見たいです。
ホームなんだから。

甲府もまた勝ちたい気持ちに変わりはないかもしれないけれど、勝ち点3が
どうしても必要という状況ではないはずです。だから、落ち着いて試合を進めれば
いいわけだし、その分なおさら、一瞬の隙をついての攻撃で得点するのが効果的、
といった考え方だろうと思います。

アビスパにとってのキーワードは“平常心”と“集中”ではないかと。平常心
だったら集中できるだろうし、集中できれば平常心を保てるのだとは思いますが、
苦境はいくつも乗り越えてきたし、アビスパには底力もあればミラクルもあります。
その上、今年は久藤選手もいます。どの選手も見事な活躍であることを信じて、
私もまた観戦と応援に集中します。では、終了後、笑顔を交わしましょう。

(写真は、11月25日の地域リーグ決勝大会@島原市営陸上競技場です。
 V・ファーレン長崎もJFL昇格を目指し、1~3日、大分で決勝ラウンドを
 闘っています。ぜひ頑張って欲しいです。)
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日程

2006年12月01日 | Jリーグ 0607-0612
Jリーグの最終節や入れ替え戦が12月に入ってから
行なわれるようになった今、戦力外通告が11月末のままで
いいのか、疑問を感じています。せめて最終節のあとに
ならないものでしょうか…。

毎年、全員残ってくれたらなぁと思いながらこの時期を迎えますが、アビスパも
とうとう昨日、薮田選手、吉村選手、有光選手、平島選手と来季の契約更新は
行なわないとの発表がありました。特に、アリ(有光選手)とヒラジ(平島選手)は
生え抜きの選手。在籍期間も長く、今はまだアビスパの選手ではなくなるとか
ぜんぜん考えられず、実感が湧きません。

でも、昨年まではそのことがただたださみしいばかりだったけれど、この頃思うのは、
もしかしたら選手にとっては、相性の良いもっと活躍できる他のチームが見つかる、
ステップアップの機会だったりする、のかもしれないということ。ぜひそうであって
欲しいと願っています。

もう長いことアビスパにいるはずのアリが25歳、ヒラジが24歳だというのが
なぜか意外に感じられたと同時に、この先もっと活躍するためのスタートの
年齢としてじゅうぶんに若い、と思いました。どのチームに行こうとアビスパに
いてくれたことはずっと忘れないし、一選手として応援していく気持ちに変わりは
ありません。

(記事とは関係ない上、季節はずれですが、何か明るいものを思ったので花が
 いっぱいの写真を載せます。)
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疲労骨折

2006年11月29日 | Jリーグ 0607-0612
金古選手が左足第5中足骨疲労骨折のため、
今日、手術するとの発表がありました。
ここ数試合、ベンチ入りもしていなかったので
心配していたところでした。

第5、というと確か小指、手術する上に全治2ヵ月と、なぜそんなに重い症状なのか
解せなくて、ネットで調べてみたところ、サッカー選手には多いこと、疲労骨折は癒合に
時間がかかるため、手術を選択する場合が多いことなど、いろいろわかりました。

“しっかりと安静をとって、治癒させることが結局は早期復帰につながる”そうです。
待ち遠しいけれど、今は治療に専念して、きちんと治してまたピッチに戻ってきて
欲しいです。でも、なるべく早く治りますように。

それと、金古選手は、今年は鹿島アントラーズからアビスパに期限付き移籍でしたが、
来年もまたアビスパにいてくれたらうれしいです。どうかぜひ。他のチームの来季契約に
関するニュースを見るたび、アビスパではどうなのかやはり気になる、とても気になる
今日この頃です。



(写真はどちらもサクラです。紅葉というとモミジを連想しますが、サクラの葉も
 なかなかきれいだと思ったので撮ってきました。撮ってから1週間くらい経って
 いるので、もうだいぶ散ってしまっていると思います。)
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地域リーグ

2006年11月28日 | Jリーグ 0607-0612
日にちが前後しますが、25日に出かけた地域リーグ決勝大会、
V・ファーレン長崎のJAPANサッカーカレッジ戦のことを書いて
おきます。

会場は、島原市営陸上競技場でちょっと遠かったけれども、
V・ファーレン長崎にはアビスパから期限付き移籍している大塚選手や林選手はじめ、
加藤寿一選手、岩本選手、首藤選手、そしてキャプテンの原田選手と、以前アビスパに
在籍していた選手が多くいるので、ぜひ応援&観戦したいと思い行ってきました。

試合は、始まってしばらくはどちらが優勢とも言えない感じだったけれども、前半17分、
木村選手(ツエーゲン金沢から期限付き移籍。ブログも元気いっぱい!)がドリブルで
持ち込んで自分でシュートした分が決まり長崎が先制。そのあとは長崎が順調に
得点を重ね、4-1で勝ちました。

そのうち3点目が林選手のゴール、決まってホッとしました。大塚選手もドリブルやパス、
落ち着いた対応で、存在感ありました。昨年までアビスパに在籍していた立石選手
(サガン鳥栖から期限付き移籍)も左サイドバックで出場、何度もサイドを駆け上がり
木村選手と息の合ったプレーを展開していました。塚本コーチは、姿はあったけれども
出場はなかったです(26日のホンダルミノッソ狭山FC戦に出場されたようです。
そちらも4-0で勝利!)。

天気予報が曇りのち雨だったので、レインコート類もしっかり持っていったというのに、
まったく降らないどころか実にさわやかな晴天…。でも、降らないに越したことはないし、
気分良く観戦できました。

ところで、島原市営陸上競技場に行くのは初めてだったんですが、思ったより高台に
あって下の写真の通り、海も見える眺めのいい場所だというのは意外でした。

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名古屋戦

2006年11月27日 | Jリーグ 0607-0612
26日(日)、J1第33節、名古屋グランパスエイト対アビスパ。
セレッソ大阪の結果に関わらずアビスパ自身に、入れ替え戦進出の
望みを次のホームの試合へと繋いで欲しかったので、昨日は
引き分け以上の結果を得ることしか考えていませんでした。

が、2-0と完封負け…。でも、C大阪も2-0と同じスコアで負けたため、望みは
次の最終節まで繋がることになりました。C大阪の結果にもよるという部分については
本当に意識していなかったので、一気にホッとしてそのあとはもう、先のことばかり
考え始めました。

なので、昨日の試合のことはあまり思い浮かばないというか、思い出したくないと
いうか。とにかく、最初の失点が18日の川崎戦(A)や前回の名古屋戦(H)と
同じく、PKを与えてしまうという形で先に失点したこと、残念でした。2失点目も、
古賀選手からのパスがカットされ素早く攻め込まれてしまい、…がっくり。さらに、
アビスパも決定機は何度かありましたが、昨日はどれも決まらず得点できませんでした。

選手の、試合にかける気持ちは十分伝わってきたけれど、どこか思い通りにいって
いないような、そんな雰囲気が感じられました。雨もだいぶ降っていたみたいで、
それもやはりマイナス要因だったかもしれませんね。でも、次節はホーム、最終節。
悔いの残らない、いい試合にして欲しいです。その結果としての入れ替え戦出場、
信じています。

(写真は、23日に買ったトレーディングカード。試合毎に1袋買います。今回は
 ホクトの分が2枚入っていて…、早くまた元気にプレーできるよう祈らずには
 いられませんでした。)
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J1第33節

2006年11月26日 | Jリーグ 0607-0612
リーグ戦は、今日を含めて残り2試合。
毎年のことながら夢中で応援しているうちに、あっという間に過ぎてしまった
気がします。今節、アビスパはアウェイで名古屋グランパスエイトと対戦。
行きたかったけれども、最終的にはテレビ観戦することにしました。

3日前に、雨の中の試合を闘ったばかりなので、選手たちのコンディションが
気にかかりますが、J1の場合、今日の結果によっては、優勝だけでなく
入れ替え戦進出チームが決まる可能性もあります。今日こそはさらにあれこれ
言っていられない状況です。

首位の浦和レッズは、勝てば他チームの結果に関係なく優勝。2位のガンバ大阪は、
引き分け以下だともう優勝の望みはなくなり、その対戦相手、京都パープルサンガも、
引き分け以下なら降格が決まってしまいます。

アビスパは、引き分け以上で次節に入れ替え戦進出の望みを繋ぐことができる
ものの、得失点差も含めて考えると、今日の名古屋戦、どうしても勝ちたい、
勝ち点3が必要です。力と声と気持ちを出して、悔いの残らない今年最高の試合で
勝ってきて欲しい。選手を、勝利を信じています。

(下の写真は、23日、第32節の“博多の森”試合開始前です。選手入場の際、
 カラーボードがバックスタンドの端までしっかり掲げられていました。)
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昨日のG大阪戦

2006年11月24日 | Jリーグ 0607-0612
本当に、ほんとうに勝つつもりだったので、多少ハラハラする場面が
あっても、比較的落ち着いて見ていられそうな気分でした、最初は。
J1第32節、アビスパ対ガンバ大阪@博多の森、勤労感謝の日(木)。
それにしても失点の場面、早かったです。まったくの予想外。

残りの時間帯がまだ十分あるので、悲観はしなかったけれど、ほんの数分後に同点に
追いつけるとは、これまた思ってもいませんでした。でも、うれしかったー、失点のショックも
一瞬にして吹き飛びました。

しかし、そのあと、さらに驚くようなことばかり起こって…、昨日はもう、ホントに寿命が
縮みそうでした。優勝争いしていることもあってか、G大阪の攻撃は速くて連動性があって、
気づくとあっという間にシュートを打たれていました、何度も。そのたびに、もうダメだ~と
覚悟させられたんですが、なんと最後まで1本も決まることなく終わってしまいました。

枠の範囲を考えるなら、ゴールポストに当てる方がよほど難しいんじゃないかと
思えるんですが、実際の試合では、ゴールポストやクロスバーの存在感、実に
大きいです。それと、雨にも関わらず、昨日の観客は2万人を超えました。
応援する全員の気迫で攻撃を押し返した気がしています。

次の1点、どうしても欲しかったけれど、アビスパの選手のシュートもとうとう決まらず
結果は1-1のドロー。勝つつもりでいたので、終わった瞬間、個人的にはちょっと拍子抜け
という気分でした。ひと息ついて、スタジアムの表に出ると、まだ雨は降り続いていました。
試合の間もずっと降っていた雨。“博多の森”は屋根があり濡れることなく観戦できるため、
観ることだけに集中していましたが、選手たちはこの雨の中で力を尽くして闘い続けていたか
と思うと、改めて胸がつまりました。

今シーズンいちばんドキドキした試合だったし、その分ずっと夢中で見続けた、眼が
離せなかった、いい試合でした。

(写真は、スタジアム前の広場ですが、ゴール裏自由席から撮ってみました。下の分は、
 アウェイ側のゴール裏席。傘をさしているのはアビスパ応援席、レインコート姿側は
 ガンバ応援席です。)

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