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電言板

dengonban … diary & favorite

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大型ヴィジョン

2006年12月15日 | Jリーグ 0607-0612
リーグ戦は終了したけれども、試合はまだ
天皇杯の分が残っています。アビスパは、
明日、天皇杯の5回戦で浦和レッズと対戦。
でも、会場は埼玉スタジアム2002なので、
“博多の森”とはもう来年までお別れです。

“博多の森”には、今のところ大型ヴィジョンがないため、今年は写真の通り、
ずっと募金が行なわれていました。大型ヴィジョンがあったら、ゴール・シーンなど、
その場ですぐ映像が見られるかもしれないと、私も設置を待ち望んでいるひとりです。

今年、アウェイの試合を観に出かけた会場では、どこも規模が大きかったこともあって、
ほとんどのスタジアムに設置されていました。6日に行ったばかりの神戸ウイング
スタジアムには2台もありました。

工事の予定の話などはまだ聞こえてこないんですが、07年、“博多の森”にも
いよいよ登場するのでしょうか、大型ヴィジョン。ところで、英語の綴りが“vision”
なので、“ヴィジョン”と表記したけれども、“ビジョン”の方が一般的みたいですね。
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’06年シーズン

2006年12月14日 | Jリーグ 0607-0612
リーグ戦・入れ替え戦が終わった途端、
新聞にアビスパの記事が増えました。
予想はしていたし、私も興味深く読んでいます。

ただ、これでクラブの問題点を広く知って
もらえると思う反面、恥ずかしいからあまり知られたくないと思ったりもして
います、仕事のレベルとして。来季以降、少しは良く変わっていくのでしょうか。

J1で過ごした今シーズン、ひとことで言うと新鮮で楽しかったです。広島
ビッグアーチや万博記念競技場、味の素スタジアムなどに行くことができたし、
オールスターサッカーもレプリカを着て観戦してきました。

勝った試合は少なかったけれども、これまで一度も勝てなかった鹿島アントラーズに
勝つこともできました。でも、それらを思い出の1ページにするつもりはないです。
J1とは、ほんのしばらくお別れというだけで、またすぐ戻るから。なるべく早く、
というよりは、上がったらそのままずっといられるよう力をつけてからの方がいい、
と思っていますが。

(写真は、神戸ウイングスタジアムに行く途中で寄ったサービスエリアです。
 入れ替え戦の1戦目、どうしても勝ちたかった試合でした。アウェイなので
 それは難しいというのであれば、せめてゴールが欲しかった。決めておく
 必要があったと思っています。)
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表彰式

2006年12月13日 | Jリーグ 0607-0612
昨日はびっくりしました! というのは失礼かも
しれないんですが、それでもアビスパの選手が
あのJリーグアウォーズと縁があるとか、想像も
していなかったので(さらに失礼だ…)。

アビスパのMF、中村北斗選手、今シーズンの優秀新人賞を受賞、だそうです。
おめでとうございます! 他の2選手は、鹿島アントラーズの内田篤人選手と
清水エスパルスの藤本淳吾選手。

この3名の中からさらにひとり、18日の2006Jリーグアウォーズで新人王が
選ばれます。ぜひ、中村選手が選ばれるよう祈っています…が、18日と言えば、
ホクト(中村選手)はまだ入院中ですね、たぶん。昨日はちょうど、ホクトの
右膝前十字靭帯再建手術の日でした。無事終了したとのネット上の情報に、
ひと安心したところでもありました。

せっかく受賞したのに、表彰式の会場(横浜アリーナ)に行けそうにないなんて、
私も悔しい。そう言えば、ファン・サポーターも6,000名参加できるとのことで、
我が家もハガキで応募していましたねー、確か。“招待状”、まさか当たるはずは
ない、とは思っていましたが、やはりその通り、届きませんでした。自宅で、CSの
生放送を見ることにします。
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新体制

2006年12月12日 | Jリーグ 0607-0612
アビスパの07年度のチーム統括グループ長に、
小林伸二氏が就任することになったとのこと。
昨日、公式サイトにお知らせが載っていました。

監督経験も豊富な方に、監督としてではなく
“チーム統括グループ長”として来ていただけることには、とても期待が持てます。
テレビでアビスパの試合の解説者をされたこともあるし、また10月29日に書いた
とおり、V・ファーレン長崎の強化部長兼アシスタントコーチとして、練習試合で
お見かけしたこともあり、ホッとしたというか、はっきり言ってうれしいです。
九州出身です。松田前監督とも親しいと聞いています。契約交渉に向けさっそく
お忙しいようですが…、契約交渉、どうか、どうかよろしくお願いします。

アビスパに関しては、他にも次々と書きたいことが思い浮かぶ今日この頃。これまで
落ち着いて振り返ったり、考えたりする余裕がなかったということだろうと思います。
来季までの間に、頭の中を整理しつつぼちぼちと書いていきたい。ここへ来てようやく
そんな気分です。

(写真は、9日の“博多の森”、文字通り“森”の紅葉です。雨に煙っています。)
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入れ替え戦

2006年12月11日 | Jリーグ 0607-0612
対戦相手がヴィッセル神戸だったのは、J2で
3位になったチームだったから。別に意外なことでは
ないです。でも、そのチームの監督が松田監督だ
というのは、本来あり得ないはずでした。

意外どころか誰も想像できなかったと思います、シーズン前には。でも、
私としては今、どうしてそんなことになってしまったのかという思いより、
必然性すら感じています。

今年の5月、アビスパの監督を解任というニュースを知った時には、あまりの
突然のことに本当に驚きました。その上、理由は成績不振(数字の上で)と
だけしか伝えられず、発表のあとも疑問ばかりが残りました。

辞めさせる側の“苦渋の決断”が述べられる一方で、手塩にかけたチームでの
巻き返しを一心に考えていたであろう松田監督に対しての、人間味のある配慮は
何も感じられませんでした。Jリーグをずっと見てきた私でさえそう思ったのだから、
特に関心のない一般の人にとっては、3年がかりでJ1復帰を果たしてくれた監督を
なぜ? と感じた人は多かっただろうと思います。

解任は避けられなかったにしても、いちばん大事なものを損なってしまっていては、
サッカーの神様も終にはそうせざるを得なかったのかもしれない。運命のいたずら
などではなく、人間の心無い仕打ちが引き起こしたことのように思えました、私には。

9日、終了のホイッスルが鳴ってすぐは呆然と立ち尽くすばかりでしたが、ピッチに
座り込んだままの選手のうち、ユウスケ(田中選手)の姿が目に入ったあとはもう
堪らなかった。私もタオマフで顔を覆って座り込みました。ユウスケに泣かされたのは
2度目だよ。1度目は、一昨年のJ初ゴールを見届けた時思わず、といううれし涙
だったけどね。

選手たちのそんな純粋さに心洗われるからこそ、何があっても応援していこうとまた
力が湧いてきます。ハートのあるサポート、していこうと思います。
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神戸戦(H)

2006年12月10日 | Jリーグ 0607-0612
博多の森で行なわれたアビスパ対ヴィッセル神戸の試合は
1-1の引き分けでしたが、規定によりアビスパの降格が
決まりました。事実としてはそういうことです。

いろいろな思いが頭の中を巡り、いつものことながら何から
どう書いたらいいのか、うまくまとまりません。一生懸命応援したし、こちらが心配に
なるくらい選手たちは必死で闘っていた。当然、素晴らしい試合でした。負けたわけでも
ないです。ゴールが遠かったのは、選手たちだけのせいではないです。選手たちには
感謝してもし尽くせません。まずはじゅうぶん身体を休めて欲しいです。

入れ替え戦、そしてアウェイゴール方式。傍から見ている分には、白熱した試合、
結果の落差に感動できるのかもしれないけれど、当事者にとっては並大抵のきつさ
ではありません。熱心に、ではあるけれど応援している立場でしかない私も8日の夜は
ほとんど眠れなかった。胃のあたりが重くなり、食欲もなくなりました。

なのに、写真がお皿いっぱいの大福餅、なぜ? 実は、自棄をおこしてこれを思いっきり
食べました! …というのは冗談です。さっき、1個だけしみじみ食べましたが。
本当は、アビスパがJ1残留できるよう、いちばんの好物であるところの小豆製品、
餡とか赤飯を断って“願掛け”をしていました。掛け値なしに、本当にいちばん好きな
ものだったので、必ず願いを叶えるつもりで頑張っていたんですが、残念ながら
叶いませんでした。

ようやくまた食べられると思って買ってきたけれど、今はまだおいしくなかったです。
入れ替え戦のこと、残留できなかったことについては、またあらためて書いていきます。
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博多の森

2006年12月09日 | Jリーグ 0607-0612
試合開始は、16時の予定です、入れ替え戦の第2戦。
あとはもう、すべてを目の前で見て、応援に力を尽くす
のみです。入れ替え戦の経験も一昨年に続き2回目なら、
今年の苦しさ・辛さもまた相当なものでした。

それを乗り越えてきたアビスパ。気持ちの強さではどのチームにも負けません。
思いの丈を込めて、選手たちは闘い抜きます。気持ちは一緒。そして、何より
ホームの試合です。勝つことしか考えられません。
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契約

2006年12月08日 | Jリーグ 0607-0612
5日のことですが、アビスパの公式サイトに
“来季の契約更新について”の情報が掲載
されていました。

ロッソ熊本に期限付き移籍している福嶋選手、
川崎フロンターレに期限付き移籍している松下選手と、来季の契約更新を行なわない
という内容でした。今日、ロッソ熊本の公式サイトにも“契約満了選手について”の
お知らせが載っていましたが、福嶋選手の名前はなかったです。

本人の意向もあるかと思いますが、来季も熊本でプレーする姿を見られるとしたら、
それはそれでうれしいです。アビスパに戻ってくるのを待っていたけれど、契約更新
しないということであれば、アビスパでプレーする姿の方はもう諦めるしかないので。

今年はとうとう熊本の試合は見に行けませんでしたが、フクちゃん(福嶋選手)が
このまま在籍するなら、来季こそは見に行きたい、熊本なら行き易いです。いろいろな
思い出が頭に浮かぶけれども、松下選手のこととも合わせてもう少し落ち着いてから
書こうと思います。

写真が、記事と関係ないどころか神戸ウイングスタジアム(!)で申し訳ありません。
6日に行ってきた時、撮ってきたものです。今のところ、頭の中は入れ替え戦のこと
ばかりです。
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神戸戦(A)

2006年12月07日 | Jリーグ 0607-0612
初めて行った神戸ウイングスタジアム。
すっかり日が暮れていたので、外観に関しては
大きいなぁと思っただけだったけれども、
中に入るとこれまで見た中でいちばんいい?
と思ったぐらい立派でした。

大型ヴィジョンも角に向かい合わせで2台設置されています。開閉式の屋根が
あるのは、大分の九州石油ドームと一緒ですが、大分のはコートの回りにトラックが
あるのに対し、神戸はサッカー専用なので観客席からの距離が近く、見易いです。
ゴール裏席の椅子も、素材は一般的ながら一人ずつ区切ってある上、座り心地の
いい広さとカーブでした。

それにしても、屋根で覆うことができるというのは雨だけでなく風も防げますよね。
屋根にすっかり感激、というわけで写真は屋根をメインにしたものにしてみます。
…あまり本題に入りたくない気分なので、スタジアムの感想がつい長くなって
しまいました。

ヴィッセル神戸対アビスパ、結果はスコアレスドローでした。アビスパにとっては
アウェイだったので、引き分けはまだ納得できますが、正直言って得点は、アウェイ
でのゴールは欲しかったです。

でも、振り返ってみると、攻撃という点では神戸の方が目立っていました。オフサイド
ではあったものの、前半・後半それぞれ1回ずつゴールを割ったのは神戸。全体を
通して、アビスパが押されていた時間は長かったと思います。最終的に無失点で
抑えられたのは大きかったけれども、アビスパがゴールを決めての勝利、やはり
見たかったです。

考えた末、はるばる応援に出かけることにしたのは、アビスパが勝つと信じていた
からこそ。昨日は私、自分で言うのもなんですが、今年最高に応援、頑張りました、
2日の分もと思って。声も手もフル活動。その気持ちが通じなかったのは残念。
ただ、身体はくたびれたけれども、気分的には結構すっきりしました。

さて、気持ち切り替えて、9日の“博多の森”での第2戦でまた、もっともっとしっかり、
勝利を信じて応援していきます。
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対戦相手

2006年12月06日 | Jリーグ 0607-0612
入れ替え戦の第1戦、ヴィッセル神戸対アビスパ。
今夜7時開始です。神戸ウイングスタジアムにはまだ
行ったことがありません。だから、というのもなくは
ないけれど、今回に関してはとにかくその場で、生で
見ながら応援したい、という気持ちがとても強いです。

行こうと思います、今から。私自身、松田監督からサッカーの魅力を教えてもらった
と言ってもいいくらいで、その監督が今いるチームとアビスパが入れ替え戦をする
ことになったら、相当ショックが大きいんじゃないかと思っていました。

けれど、実際、現実になってみるとむしろ逆でした。いっそその方が、心置きなく、
まさに全力で闘えるような気がしています。どの試合よりも集中して、力の限り応援
できそうです。アビスパの勝利を信じて、頑張ってきます。

(写真。道の奥に見えているのが“博多の森”です。今季はもう1試合、観に行けます。)
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